[ワシントン 12日 ロイター] - 米国防総省は、米国とカナダの国境にあるヒューロン湖上空で12日に八角形の構造をした飛行物体を撃墜したと発表した。米上空に飛来した中国の偵察気球など、北米上空で飛行物体が撃墜されたのは今月4回目。
[ワシントン 12日 ロイター] - 米国防総省は、米国とカナダの国境にあるヒューロン湖上空で12日に八角形の構造をした飛行物体を撃墜したと発表した。米上空に飛来した中国の偵察気球など、北米上空で飛行物体が撃墜されたのは今月4回目。
ウクライナに供与された高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」/Anastasia Vlasova/The Washington Post/Getty Images (CNN) ウクライナでの戦争に新たな、そして潜在的に非常に重要なファクターが加わった。ウクライナに最近供与された欧米の兵器により、前線から遠く離れたロシアの指揮所や兵站(へいたん)拠点、弾薬集積所を攻撃することが可能になったのだ。 ドネツクやルハンスク、ザポリージャ、ヘルソン各州の被占領地域では14日までの1週間、大きな爆発が相次ぎ発生した。人工衛星の画像や欧米の専門家の話から判断する限り、目標選定は非常に効果的に行われているようだ。 ウクライナ軍はここ数カ月、欧米の協力国に長距離精密砲やロケットシステムを要望していた。求めていた兵器が手に入った今、ウクライナは南部と東部でこれらを効果的に配備している。 ウクラ
5月17日、 米英とカナダ、オーストラリア、ニュージーランドの英語圏5カ国が機密を共有する枠組み「ファイブ・アイズ」が中国に「物申そう」とする場面で、これまでニュージーランドは非常におとなしく、時には仲間に入らないケースもあった。写真は北京中心部に掲げられたソロモン諸島の国旗。2019年10月撮影(2022年 ロイター) [ウェリントン 17日 ロイター] - 米英とカナダ、オーストラリア、ニュージーランドの英語圏5カ国が機密を共有する枠組み「ファイブ・アイズ」が中国に「物申そう」とする場面で、これまでニュージーランドは非常におとなしく、時には仲間に入らないケースもあった。そのため他の4カ国から、果たしてファイブ・アイズに関与する意思があるのかと疑われていたのが、ほんの1年前の状況だ。
トルコ・イスタンブールで抗議活動に参加する、中国・新疆ウイグル自治区に家族を持つウイグル人ら(2021年2月22日撮影)。(c)Ozan KOSE / AFP 【3月23日 AFP】欧州連合(EU)と英国、米国、カナダは22日、中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)でのイスラム系少数民族ウイグル人弾圧をめぐり、複数の中国高官を対象とした制裁を発表した。中国は即座に報復として、欧州の個人・団体に対する制裁を発表した。 EUと英国、カナダは、ウイグル人の人権を侵害したとして、新疆ウイグル自治区の旧・現当局者である朱海侖(Zhu Hailun)氏、王君正(Wang Jungzheng)氏、王明山(Wang Mingshan)氏、陳明國(Chen Mingguo)氏の4人と、国営企業「新疆生産建設兵団(Xinjiang Production
カナダのジャスティン・トルドー首相(右)とドナルド・トランプ米大統領。カナダのラマルベーで(2018年6月8日撮影)。(c)SAUL LOEB / AFP 【10月1日 AFP】(更新)北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉をめぐり、米国とカナダが9月30日夜、合意に達した。両国政府が発表した。米国とメキシコは8月末に既に合意済みで、3か国による枠組みを維持することで交渉が妥結した。新協定は「米・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」に名称を変更する。 発効から24年になるNAFTAをめぐっては、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が不満を表明したことを受けて1年余り前から再交渉の協議が続けられていた。 米通商代表部(USTR)のロバート・ライトハイザー(Robert Lighthizer)代表とカナダのクリスティア・フリーランド(Chrystia Freeland)外相は
(CNN) ロシア軍機6機が18日、アラスカ沖の米領空に接近したため、米軍機2機が発進し、領空への侵入を防いだ。また同日、ロシアの爆撃機2機がカナダの領空に接近したが、カナダ軍機が侵入を阻止した。北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)が明らかにした。 米当局によると、米政府は今回の2つの事件は、ウクライナのポロシェンコ大統領がカナダと米国を歴訪したことに関係していると見ているという。ポロシェンコ大統領は、17日にカナダ当局者、18日にはオバマ大統領と会談。米政府は、親ロシア派と戦っているウクライナ軍への4600万ドル(約50億円)規模の支援を表明した。 NORADのジェフ・デイビス報道官によると、ロシア軍機はアラスカ沖約55海里、カナダ沖約40海里を飛行していたという。 米国のF22戦闘機が領空への侵入を阻止したロシア機は、空中給油機2機、戦闘機2機、長距離爆撃機2機の計6機で、いずれも旋回
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