大宮アルディージャは19日、GK南雄太(44)が2023シーズンをもって現役を引退することになったと発表した。 神奈川県出身の南は、静岡学園高卒業後の1998年に柏レイソルでキャリアをスタート。ロアッソ熊本、横浜FCを渡り歩き、2021年夏に大宮に加入した。南はGKとして最多となるリーグ戦通算665試合に出場。ユース年代から日の丸を背負うと、01年にはA代表に初選出されていた。 南は今季限りでの現役引退発表にあたり、クラブを通じて次のようにコメントしている。 「わたくし南雄太は、今シーズン限りでの現役引退を決断致しましたので、ここにご報告させて頂きます。 26年間という、自分でも到底想像も出来なかった長い現役生活をこの年齢まで過ごしてこれたのは、丈夫な体に生んで育ててくれた両親、いつどんな時も自分の1番の支えになってくれてサポートしてくれた妻、自分に無限のパワーを与えてくれた子供達や家族、
横浜FC39選手の最年長・六反勇治、J1定着へ若手のギラギラ感「出させてあげられるように」プロ18年目の決意 J1定着を目指す横浜FCは今季39選手の大所帯。最年長は現在35歳のGKの六反勇治だ。GKとフィールドプレーヤーは別メニュー練習のことが多いが、ゲーム形式の練習では大きな声で若い選手たちを引っ張っている。 GK練習で一回り若い選手たちと一緒に、汗にまみれた。「昨シーズンは終わるのが早かったので一から体を見直したり、筋トレの部分とか、やることができた。今年はスムーズにキャンプも疲れが残らずやっていけていると思います」と充実のキャンプを過ごしている。 今季のGKは、コロナ離脱も想定した5人。昨季は第2GKとして、ベンチからイレブンを鼓舞することが多かった。昇格がかかった終盤戦に、急きょ出場してゴールマウスに立ちはだかった。「選手としては試合に出ることを一番に考えながらやらないといけない
J2で2位の横浜FCが、午後6時開始の本拠地最終戦・ツエーゲン金沢戦(ニッパツ)を前にJ1昇格を決めた。午後2時開始の3位ファジアーノ岡山が、ブラウブリッツ秋田に1-2で敗れ、横浜FCの2位以内(自動昇格圏)が確定した。8日にJ1昇格を決めたアルビレックス新潟とともに、舞台を移す。 新戦力が躍動した1年だった。特にエースの活躍はすさまじかった。ジュビロ磐田から完全移籍のFW小川航基(25)は、試合前の時点で得点ランク独走の24ゴールをマーク。これまでのキャリアハイは、20年の磐田(当時J2)で9得点。「インパクトを残す数字を取りたいと思っている」と話していた中で、爪痕を残した。 J1王者・川崎フロンターレからは、MF長谷川竜也(28)が加入。1年目ながら、今春キャンプからキャプテンに任命された。多彩な攻撃センスを武器に、言葉よりも、背中でチームを引っ張ってきた。長谷川-小川のホットラインは
必要とされるなら、どこにだって僕は行く。これは何も今になって言い始めたことでなく、ずっとこのスタンスで生きてきた。そしてこの冬、移籍の選択をすべきは今じゃないか、という自分の直感がある。この2年、試合にまともに出ていない。もちろん横浜FCは僕を必要としてくれている。ただし「必要」にもそのされ方、具合があり、自分がどうみられたかは僕自身が分かっている。少なからぬクラブが僕に興味を示してくれた。
評論家セルジオ越後氏(右)の発言に三浦“カズ”(左)の所属する横浜FCが抗議する騒動に発展(資料写真:つのだよしお/アフロ) 来シーズンへの動向が例年以上に注目されている54歳の現役最年長Jリーガー、FW三浦知良の現役続行を巡る是非が思わぬ場外戦を招いた。 横浜FCは15日、所属するカズとの契約に関して、サッカー評論家のセルジオ越後氏が配信した動画のなかで「事実と著しく異なる内容があった」として、セルジオ氏の公式サイトおよびYouTubeの運営会社へ厳重に抗議したと発表した。 同氏は3日に公開した動画で、カズがCMに出演して得た収入を財源として横浜FCが戦力をアップさせているなどと発言。横浜FCは小野寺裕司会長CEO名で事実無根であると真っ向から反論し、さらに「このままでは虚偽の内容が拡散されることにより当クラブの名誉が著しく毀損される」と遺憾の意を表した。 同日夜には同氏が新規動画を急き
株式会社横浜フリエスポーツクラブ(以下「当クラブ」という)の所属選手である三浦知良(以下「三浦選手」という)との契約に関して、セルジオ越後氏が2021年12月3日、「辛口 激励!」「カズよ 裸の王様になるな!」と題するYouTube動画(以下「本動画」という)において配信している内容について事実と著しく異なる内容がございました。 本動画においてセルジオ越後氏は、三浦選手を雇用していることが「雇っている方の責任問題」であるとしたうえ、「彼(三浦選手)がCMに出てクラブにお金が入る」、「それが財源になって戦力がアップする」、「彼がいなくなったら横浜FCは大変なことになる」、「ただそれでお金が入ればいいもんだったらそれはちょっと(カズが)利用されているみたい」等と発言し、それらの発言をテロップにより殊更に強調して配信をしております。 しかし、当クラブは、三浦選手がCMに出演すること等により収入が
プロサッカー選手として36年目。神戸では33歳から38歳の4年半を過ごした。三浦知良、54歳。弱肉強食、世代交代が当たり前の世界で、元日本代表FWは今なお愚直にボールを追う。かつてコラムを連載していた神戸新聞の紙齢4万4444号到達に際し、インタビューに応じてくれたので聞いてみた。「カズ」であり続ける意味って何ですか。(小川康介) 「僕の職業ですからね、サッカーは。続けられる限り続けたいし、理由なんかないですよ、正直言って。情熱が持てなければピッチに立つべきじゃない。情熱がある限りはグラウンドに立っていいと思っていますから。元サッカー選手にならないようにずっと頑張りたい。練習も、練習試合も、本番も、ピッチに立っただけで幸せですよ。一つでも自分が思い描いていたようなプレーができたら、それが幸せですよ。それを一つでも増やしていけたらなぁ。情熱に陰り? ないですね。ますます毎日『全力少年』って感
8月1日(日)当クラブトップチーム所属選手3名(当該選手B、C、D)が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けましたのでお知らせいたします。 横浜FCでは、7月29日(木)に陽性者1名(選手A)が発生したことをうけ、8月1日(日)午前の練習前に選手Aを除くトップチーム選手・スタッフ全員に抗原定性検査およびPCR検査を実施しました。 8月1日(日)当該選手Bが抗原定性検査で2度陽性となり、同日午後に検査結果が判明したPCR検査において選手3名(当該選手B、C、D)が陽性判定となりました。 これまでに陽性判定の出ている選手4名を除いて、その他トップチーム選手・スタッフは全員陰性判定となっています。 その他、体調不良や発熱などの症状を訴えている者はおりません。 ■当該選手Bの経過、症状 ※陽性 7/25(日)チーム活動参加(体温36.6℃) 7/26(月)チーム活動参加(体温36.4℃) 7/2
改修が検討されているニッパツ三ツ沢球技場。横浜市立市民病院(左奥)が隣接する=同市神奈川区で2021年3月3日、樋口淳也撮影 サッカーJ1横浜FCのホームスタジアム・ニッパツ三ツ沢球技場(横浜市神奈川区)について、市はスタンド屋根の設置を含む大規模改修に向けた検討を本格化する。全面的な建て替えなどを選択肢とし、2021年度に具体的な改修方法を調査して早期の着手を目指す。【樋口淳也】 3日にあった市議会の予算に関する特別委員会で、小林正幸・環境創造局長が明らかにした。川口広氏(自民党・無所属の会)への答弁。 三ツ沢球技場は三ツ沢公園内にあり、1955年に国民体育大会(国体)のラグビー会場として建設された。64年の東京オリンピックではサッカー会場として使用され、現在は横浜FCのホームスタジアムとして多くのサポーターらに親しまれている。22年のシーズンからは、横浜市をホストエリア(本拠地)とする
横浜FCは29日、下平隆宏監督(48)が新型コロナウイルスの濃厚接触者の疑いがあるため、27日から自主隔離を行っていることを発表した。 クラブ公式サイトによると、下平監督は23日に関係者と打ち合わせを行い、その後打ち合わせに出席した関係者1名が陽性判定を受けたという。陽性者の濃厚接触者の判定については、現在保健所の判断を待っている状況。その結果や保健所の指導に沿って、今後について対応していくという。 下平監督は27日にPCR検査を行っており、その時点では陰性判定。また同室のスタッフルームで作業していたスタッフ7名も陰性だったという。 横浜FCは29日午後3時からJ1第30節でセレッソ大阪と対戦するが、ヘッドコーチの増田功作氏(44)が監督代行を務める。 ★日程や順位表、得点ランキングをチェック!! ●2020シーズンJリーグ特集ページ ●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライ
このたび、六反勇治選手が、横浜FCへ期限付き移籍することが決定しましたので、お知らせいたします。尚、契約期間は2020年2月1日~2021年1月31日までです。 六反 勇治 (Yuji ROKUTAN) GK 13 【出身地】 鹿児島県 【生年月日】 1987年4月10日 【身長/体重】 188cm/80kg 【選手歴】 スパイダ加治木(隼人町立小浜小) - ディアマント鹿児島(隼人町立隼人中) - 鹿屋市立田崎中 - 熊本国府高 - アビスパ福岡(2006) - 横浜F・マリノス(2012) - ベガルタ仙台(2015) - 清水エスパルス(2017) 【代表歴】 U20日本代表候補、日本代表 【2019成績】 J1リーグ(10試合/0得点)、リーグカップ(2試合/0得点)、天皇杯(0試合/0得点) 【通算成績】 J1リーグ(142試合/1得点)、J2リーグ(23試合/0得点)、リーグカ
横浜FCのFWカズ(三浦知良、52)がアビスパ福岡戦に先発出場し、自身が持つJリーグの最年長出場記録を52歳1カ月12日に更新した。 カズと親交が深い歌手田原俊彦が、スタジアムに駆けつけ、カズのプレーを生観戦した。試合後にはカズと対面し、カメラマンへ2ショットをサービスした。カズは52分間プレーした後ベンチに退き、田原は「もうちょっと見たかったね。変わらず元気で何よりです。また来ます」と話し、スタジアムを後にした。
25年目のJリーグで、世界仰天の50歳弾が生まれた。J2横浜FCのFWカズ(三浦知良、50)がザスパクサツ群馬戦(ニッパツ)の前半40分、今季初ゴールを決めた。 カズの同級生が歴史的ゴールの目撃者となった。同じ静岡・城内中の小林一央(かずや)さん(50)がスタンド観戦。カズは「一番成績が良くて、夏休みの宿題を見せてもらっていた。だから(自分で書く)作文以外はオール100点だった。僕は(普段の成績は)ビリだったので」と笑わせた。小林さんは「知良は自転車で宿題を取りに来ていました」と懐かしがった。 ◆三浦知良 みうら・かずよし。1967年(昭42)2月26日、静岡市生まれ。静岡学園を中退し、15歳でブラジルに渡り、86年にサントスとプロ契約。90年に帰国して読売クラブ(現J2東京V)入りし、93年にJリーグ初代MVP。国内外で移籍を繰り返し、07年7月に横浜FCに加入。日本代表では国際Aマッチ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く