保護者席からスカート内にスマホ差し込み...高校野球チアで盗撮被害、ユニフォーム見直す学校も。生徒どう守れば
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米マサチューセッツ州ケンブリッジで開かれたアイビーリーグ水泳大会で、ハーバード大学と対戦するペンシルベニア大学のトランスジェンダー女子選手リア・トーマス(2022年1月22日撮影)。(c)Joseph Prezioso / AFP 【1月29日 AFP】米ペンシルベニア大学(University of Pennsylvania)の女子水泳選手リア・トーマス(Lia Thomas、22)は、その圧倒的な強さで米国の大学女子水泳界を席巻している。だが彼女は、つい数年前まで男子チームに所属していた。 トーマスによる今シーズンの活躍は、スポーツにおける包摂性とトランスジェンダー選手の参加要件についての議論を再燃させた。トーマスをめぐる議論を受け、全米大学体育協会(NCAA)は規定を変更。エリートレベルの競技を管轄する米国水泳連盟(USA Swimming)も、規定変更を検討している。 さらに、右派
トランスジェンダーの参加禁止 女子運動競技で米テキサス州 2021年10月26日14時17分 米テキサス州のアボット知事=2020年6月、ヒューストン(AFP時事) 米南部テキサス州のアボット知事(共和党)は25日、心と体の性が一致しないトランスジェンダーの選手が公立学校の女子運動競技に参加することを禁止する法案に署名した。同法は来年1月18日に施行される。 「怖い…でも、自分自身でいられる」 五輪初のトランスジェンダー審判員 米国では共和党主導でこうした動きが広がっており、全米州議会議員連盟のまとめによると、31州で今年、トランスジェンダーの若者を運動競技から排除する法案が提出された。 法案支持派は、学校スポーツの公平性を守ることが目的と主張。これに対し反対派は「ヘイト(憎悪)」に基づく差別的措置であり、真の狙いは保守強硬派の活性化だと批判している。(ロイター時事)。 国際 コメントをす
2017/6/30 7:00 VictorySportsNews編集部 前編ではフィジカルコーチ・小俣よしのぶ氏に、「スキャモンの発育曲線」「ゴールデンエイジ理論」など、日本で蔓延するフィジカル知識の危うさについて語っていただいた。後編はより踏み込み、「幼少期から単一スポーツに取り組むことの是非」について論じていただいている。 【前編】なぜ日本スポーツでは間違ったフィジカル知識が蔓延するのか?「サッカーが日本の子どもをダメにする」の真意――小俣さんは以前「サッカーが日本の子どもをダメにする」ということをFacebookでお書きになっていました。この発言の真意を教えてください。 小俣 前編でも申し上げたとおり、現在は競技の低年齢化が起こっています。それでサッカースクールに行くと、子どもができるサッカーしか教えないわけですね。これも前編で申し上げましたが、運動と体育とスポーツの意味は異なりま
2017/6/29 7:00 VictorySportsNews編集部 小俣よしのぶというフィジカルコーチをご存知だろうか? 近年、Facebookでの情報発信が多くのコーチの注目を集めている人物だ。いわく「サッカーが日本をダメにする」「スキャモンの発育曲線に意味はない」「スポーツスクールは子どもの運動能力低下要因の一つ」……一見過激に見えるそれらの発言は、東ドイツ・ソ連の分析と豊富な現場経験に裏打ちされたもの。そんな小俣氏にとって、現在の日本スポーツ界に蔓延するフィジカル知識は奇異に映るものが多いようだ。詳しく話を伺った。 【後編】サッカー“しか”やらない子は、どうなるのか? 小俣よしのぶ「東ドイツには何かある」――まずは小俣さんの略歴について教えてください。 小俣 大学を卒業し数年間就職した後、アメリカに渡りました。もともとアメフトをやっていたので、漠然と「スポーツを勉強するならアメ
著者プロフィール:臼北信行 日本のプロ野球や米メジャーリーグを中心としたスポーツ界の裏ネタ取材を得意とするライター。WBCや五輪、サッカーW杯など数々の国際大会での取材経験も豊富。 サッカーJ1の横浜F・マリノスでサポーターがらみの人種差別問題が勃発したのは、残念極まりない。 事の起こりは2014年8月23日の横浜F・マリノス―川崎フロンターレ戦。ニッパツ三ツ沢球技場のスタンドにいた男性ファンが、ピッチ上のレナト選手(川崎FW=ブラジル)を挑発するようにバナナを振りかざした。この問題に対するクラブ側の対処は素早かった。リアルタイムで動画がアップされて波紋を呼び起こしていることに気付いたマリノス関係者が男性ファンを試合当日に事情聴取。後日、無期限入場禁止処分を言い渡した。Jリーグもマリノスへ罰金500万円を課し、騒動は一応の沈静化をみた。 とはいえ、Jリーグでの人種差別問題は今年に入って2度
為末大学 オリンピックを考える◆為末大(ためすえ・だい)1978年(昭和53年)5月3日、広島市生まれ。広島皆実高-法大。400m障害で世界選手権で2度(01年、05 年)銅メダル。五輪は00年シドニー、04年アテネ、08年北京と3大会連続出場。自己ベストの47秒89は、現在も日本最高記録。12年6月の日本選手権 で現役引退。現在は社会イベントを主宰する傍ら、講演活動、執筆業、テレビのコメンテーターなどマルチな才能を発揮。爲末大学の公式サイトは、http://tamesue.jp/ 毎回起こることだけれど、選手が結果を出せなかったとき、批判が出る。その批判の中には「選手の強化費は国費から出ているものだから、当然選手は結果を出すべきだ」というものがあるが、いったい、どの程度選手には強化費が使われているのだろうか。 強化費に関して計算の仕方にさまざまな考え方があるので、どの程度、正確なのか分か
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