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労働に関するishikawa-kzのブックマーク (59)

  • サラリーマンはどのように絶滅していくのか? – 橘玲 公式BLOG

    アメリカはなぜ銃社会なのか」でナッシュ均衡について説明しましたが、ここでは、日アメリカの雇用制度がふたつの解を持つナッシュ均衡であるという観点から、「サラリーマン」がどのように絶滅していくのを述べた『残酷な世界~』の未公開原稿をアップします。 この部分を削るかどうかは最後まで悩んだのですが、論旨が『貧乏はお金持ち』と同じなので、可読性を重視することにしました。 *                   *                   *                   *                   *                   *                   *                   * 経済学者の青木昌彦は、日の会社とアメリカの会社の違いをナッシュ均衡で説明している(『経済システムの比較制度分析』〈東京大学出版会〉)。 日の大

    サラリーマンはどのように絶滅していくのか? – 橘玲 公式BLOG
  • いわゆる「空求人」問題について

    昨日の深夜、いわゆる「空求人」問題(実際には採用動機がないにもかかわらずなんらかの理由で求人行動を行う企業や組織の存在)は、学生や外国人留学生がハローワークなどを利用することで、新卒市場でもこれから問題になるにではないか、という僕の問題提案をうけて、いろいろな方から情報を提供いただいた。以下は特に分析をしたり、その裏付けをするわけではないが、いくつかの情報や意見を集約。 特に重要なのはこの空求人問題を分析レベルまであげた岡田靖さんの論説の存在である。岡田靖「構造的・摩擦的失業は4%のあるのか?」(日経済ウィークリー2002年5月)がその論文である。その中で岡田さんは、以下のように指摘している(この論文を再び指摘していただいたのは@kmori58さん)。 実は、公共職業安定所の世話になった人々から聞いてみると、求人を出しながらいつまでたっても実際には採用しない企業は少なからず存在すると言う

    いわゆる「空求人」問題について
  • 「働くことを軸とする安心社会」にむけて@連合 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    先日の革マル派による批判の紹介と後先になってしまいましたが(笑)、連合のHPに正式に『「働くことを軸とする安心社会」にむけて~わが国が目指すべき社会像の提言~ 』がアップされました。 http://www.jtuc-rengo.or.jp/kurashi/anshin_shakai/index.html的な認識はきわめて的確であると思います。中身を一切抜きにした属性批判だけで生きていくことを決意したある種の方々はともかく、まともにこれからの労働社会のあり方を考えようという方は、是非じっくりと読んでいただきたいと思います。 >第一に、これまでの雇用保障は、男性正社員の雇用に焦点をあてたものであり、その所得でと子どもを養うことが想定されていた。税制や社会保障も同様であった。賃金や処遇をめぐる男女の格差が顕著な社会であった。 第二に、男性稼ぎ主は、多くが新卒採用でいったん就職すると、企業

    「働くことを軸とする安心社会」にむけて@連合 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2010/11/28
    「そこで、私たちは、この冊子を全面的に批判する「ハケン」のリアルを皆さんにお伝えするためにこの冊子を作成した。」/「ハケン」のリアル
  • 派遣ユニオン ブログ 東大社研「派遣社員・請負社員アンケート」批判

    派遣法改正に反対する派遣業界に偏ったアンケート調査の実態 派遣労働者も派遣切り被害者も派遣法改正を望んでいます 東大社研(東京大学社会科学研究所)「人材フォーラム」が発表した 「製造派遣禁止に反対の労働者が多い」とする調査結果に疑問の声が上がっています (「請負会社・派遣会社の生産現場で働く人々の働き方とキャリア意識に関する調査」)。 大半の派遣労働者や派遣切り被害者が 登録型派遣の原則禁止やみなし雇用制度創設などを内容とする派遣法改正を望んでいるのに、 人材フォーラムの調査は、派遣労働者に「派遣法改正は失業を招く」との誤解を与え 「派遣法改正に反対」との回答を誘導しているからです。 今回のアンケート調査の疑問点をいくつか列挙します。 1.政府が国会に提出している派遣法改正法案は 製造業務における登録型派遣を禁止する一方、 常用型派遣を今までどおり存続することとしています。 したがって、

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2010/11/28
    これは…「派遣労働者が本音を答えられるアンケートではありません。」
  • 生命科学専攻学生が見た就職難 - xxgushaunxxのブログ

    ■Introduction 私は学生なので、働いている人が見ているリアルで広範囲な世界のことは知りません。インターネットのお陰で、多くの方と知り合うことができ、沢山お話をうかがうことはありますが、実感として知っていることは自分の立場から見た狭い世界のことだけです。しかし、最近特に世代の違う人と話していて、危機感を持つべきことに関心がなかったり、共感して欲しいところがわかってもらえなくて寂しいと思うことがあるので、誰でも閲覧できるこういうところに、自分の立場から見た世界をしばしば書いていこうかと思います。若者擁護な視点が多くなっていることをご了承ください。 最近、日は大卒就職率や内定率が落ちています。私は大学院生博士課程前期(修士)2年生なのですが、生命科学系の大学院でも起こっていることは全く同じで、私の大学は名前を言えば大体の方に「ああ、あそこね」と言ってもらえる大学なのですが、学科に当

    生命科学専攻学生が見た就職難 - xxgushaunxxのブログ
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2010/11/26
    読了。是非はあるでしょうが力のこもったエントリーだと思いました。「これまでの序列に従った現象とこれまでの序列に逆らった現象が同時に起こっており、就活生は混乱し、世論も(文中より引用)」
  • 「当事者」を、名詞形で言うのをやめませんか。 - Freezing Point

    いちど孤立した人が居場所を作ろうとするとき、つながれたかどうかだけでなく、《どういうスタイルで繋がるか》が問われる*1。 しかし孤立する恐怖は、つながりそれ自体を強迫化する。 あるつながりを、そのスタイルを問わずに絶対化する。 《当事者ナショナリズム》な同一化が、人を迫害するフレームになる。 “健常者” は、自分が健康だと思う社会性のスタイルを《ひきこもり当事者》に押し付ける*2。 最初はおっかなびっくりだった《ひきこもり当事者》も、これでいけると思い始めると、「あいつは社会性がない」と非難を始める。 ひきこもり問題は、「逸脱者を歓待すればよい」というだけの話ではない*3。 ある社会性の方針は、“臨床的な” 方針をすでに含みもっている*4。 人をカテゴリー化することで、あなたは一定の《社会性=臨床方針》を生きる(参照)。 「ひきこもり当事者」という名詞形の自己確認で、ようやく居場所を得たと

    「当事者」を、名詞形で言うのをやめませんか。 - Freezing Point
  • 野川忍先生のついーと10連発 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    なんだか三流週刊誌のタイトルみたいですが、これはコピペする値打ちがあります。日の野川忍先生のついーと。 http://twitter.com/theophil21 >高度成長体制の亡霊(1)現代の労働問題の根源はどこにあるか。現在の企業社会における基的な雇用慣行は、高度成長期に確立した「長期雇用」「年功制賃金人事制度」「企業内労使関係」に淵源を持ち、それが成功体験と結びついているために脱皮できないことが、最大の原因の一つである。 >高度成長体制の亡霊(2) 高度成長期は、日も第二次産業が中心であり、IT化など存在しなかった工場では労働集約的な集団的労働が主流であった。熟練工が重要なな役割を果たし、企業への密着度がそのまま生産性の向上につながりえた。したがって、男性学卒労働者が貴重な担い手として重視された。 >高度成長体制の亡霊(3)つまり、この時期に男性は汗水流して朝から晩まで会社で

    野川忍先生のついーと10連発 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    ishikawa-kz 2010/10/12
    経団連ってずっとこんな感じなのかなあ…orz
  • 社員のせいにするな - 非国民通信

    仕事がイメージと違う」と心療内科を受ける若者たち(J-CAST) 心療内科の現場では、いま「職場不適応」や「出社拒否」と呼ばれる状態に陥る若者の受診が増えているのだそうだ。終身雇用や年功序列の崩壊、成果主義に追われ即戦力を要求する企業の事情など、若者を取り巻く環境は苛烈だが、精神科医の片山珠美氏は、「若者の側に全く非がないとも言い切れない」と指摘する。 「無限の可能性」教え込む弊害 ――心療内科を受診した際に彼らが訴える理由の中で最も多いのが、「自分の希望と実際の業務内容がかみ合わない」(というものである。) おそらく、就職前は「こんな仕事がしたい」「あんなふうに働きたい」と夢をふくらませていたのだろうが、現在の雇用情勢では、希望通りの職場に就職できるのはごくわずかだし、たとえ運よく目当ての会社に入れたとしても、最初にやらされるのは雑用のような仕事である。 それゆえ、イメージとは違う現実

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    ishikawa-kz 2010/10/12
    全能感の蔓延への警告。企業側が求める人物像のダブスタ問題。「「無限の可能性」を持った人間になりきり、それを演じきることが就職活動においては求められていないでしょうか? 」
  • 何かが間違っている気がしてならない - 非国民通信

    こちらのエントリで紹介した事例と被るので取り上げるかどうか迷っていたのですが、先日ある派遣会社から「就職支援プロジェクト」の仕事を紹介されました。就職支援プロジェクトを受けて就職を目指しませんか、という意味ではなく、他人の就職を支援するプロジェクトを運用する仕事をしませんか、というわけです。より具体的には横浜市の生活保護受給者の就業支援を担当するとのこと、こっちだってバリバリの失業者ですから他人の世話をしているような場合ではないのですが、その辺を派遣会社側は疑問に思わないものなのでしょうかね。まぁ紹介された仕事で採用されれば失業者ではなくなるわけですけれど、あまりに時給が低かった(ホワイトカラーとして普通の会社に派遣された場合の7割程度)ことに加えて通勤に2時間以上かかる場所でしたので、その日は他の求人に応募しました。 アナタだけの生活再建、考えます 失業支援でモデル事業(朝日新聞) 政府

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    ishikawa-kz 2010/10/09
    「本来なら就労支援も含めた公共サービスを拡大するのに合わせて担い手となる公務員数も増やしていかねばならないのですが、確たる根拠もない公務員削減が至上命題とされているために、色々と無理も出てくるので」
  • 失業者に紹介する仕事か? - 非国民通信

    前の派遣先が意外と長かったこともあって、就職活動をするのは割と久しぶりになったのですが、3~4年前と比べると格段に状況が悪くなっているように感じてなりません。以前ならばある程度まで妥協すればそこまで苦労せずとも仕事は見つかったものですが、何しろ昨今の有効求人倍率は0.5前後と、選ばなくても仕事はないわけです。5年前だったら書類選考の段階で落とされることなんてほとんどなかったのですが、今となってはハナも引っかけられない有様です。この辺は景気動向もさることながら年齢的な要因も大きいのだろうなと思われるだけに、何かと手詰まり感が漂ってきます。 で、先日ある派遣会社から求人案内のメールが届きました。 「日は○○区役所様に常駐いただく、キャリアカウンセラー募集の案件を御案内いたします!」 ……ですって。 ちょっと遠いなりに通勤可能なエリアではありますし、時給も前職に比べると低いですが許容範囲でした

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2010/09/26
    「就職に関して相談に行く側である失業者に対して、そうした相談を受け付ける仕事を紹介するという行為は、もはや派遣会社からすれば当たり前なのかも知れませんが、私からすればシュールにすら感じられます」
  • 読書 - tamuraの日々の雑感

    下記の『新編 日フェミニズム4』所収の村田論文で言及されていた、江原由美子「家事労働を『強制』するメカニズム」小倉利丸・大橋由香子編著『働く/働かない/フェミニズム』(青弓社、1991年)を読んでみる(こんなも持ってきているのだった)。 働く/働かない/フェミニズム―家事労働と賃労働の呪縛?! (クリティーク叢書) 作者: 小倉利丸,大橋由香子出版社/メーカー: 青弓社発売日: 1991/09メディア: 単行購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (5件) を見るごく短い論文というか、小倉利丸氏との対談への小倉氏による「補足」へのコメント、という形式の文章なのだけれど、江原氏の鋭い視点がよく表現されている。言及されていた部分だが、この箇所。 男性たちは、女性たちが学んでいる活動の必要度への認知を、けっして真面目には受け取らない。女性から学ぼうとはしない。実のところ、この

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    ishikawa-kz 2009/11/20
    「労働その他をコミュニケーションとして見る視点」
  • サルトルと私と労働 - Arisanのノート

    『存在と無』(ちくま学芸文庫)を読んでたら、こんなところがあった。 朝、鳴る目ざまし時計は、私の可能性たる私の仕事に、出かけていく可能性を指し示す。けれども、目ざまし時計の呼びかけを、呼びかけとしてとらえることは、起き上がることである。それゆえ、起き上がる行為そのものが安心を得させてくれる。なぜなら起き上がる行為は《仕事は私の可能性であるか?》といったような問いを免除してくれるからである。したがって、起き上がる行為は、クイエチスム(静寂主義)や、仕事の拒否や、ついには世界の拒否や、死などの可能性を、とらえる余裕を私に与えないからである。要するに、目ざまし時計の音の意味をとらえることが、その呼びかけに応じてすでに起き上がっていることであるかぎりにおいて、この把握は、目ざまし時計の音にその要求を付与するのは私でありしかもただ私だけである、という不安な直観から、私をまもってくれる。同様に、日常的

    サルトルと私と労働 - Arisanのノート
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2009/10/13
    初期柄谷、好きでした。私も猛烈に読みました。社会的な自明性の喪失。漱石を通じて近代、労働への疑問。あと自明性の喪失は「フランクル」ではなく「ブランケンブルク」だったかなと思います。
  • 亀井大臣の日本銀行寝言発言 2009-10-06 - Economics Lovers Live

    http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091006/fnc0910061241009-n1.htm まあ、これ自体はどうでもいいんだけど、まだ僕の務校は統計とってる真っ最中ではっきりいえないんだけど、他の大学の来年3月卒業の学生の就職率がどうも実質ベースで10〜20%程度前年比で低下しているという情報がある。このブログたぶん多くの大学教員がみているはずだから、学生の就職状況がちょっとまずいのは直感でもわかってるんじゃないか、と思う。 高卒の方はかなり深刻化しているわけで、この事態をみてまだメディアとかは「雇用のミスマッチ」とかたわけたことを書いている。そりゃ、見つかりますよ。この不況だって構造的に人材難もしくは待遇低くて人手が来ない企業なんて日にごまんとあるから。それを「雇用のミスマッチ」とか「潜在的な成長部門へのここ数年続いている雇用増を活

    亀井大臣の日本銀行寝言発言 2009-10-06 - Economics Lovers Live
  • 「社畜丸出しな発言をすれば激しく叩かれる」という空気(世論)を作ろう。 ニートの海外就職日記

    まるで「自分ではない誰か」だけの責任であるかのように、ブラック会社批判をしている人をよく見かけますが、民間人であるあなたも当事者なんですよ。「自分ではない誰か」だけの責任ばかりじゃないんです。 日のクソ労働環境を愚痴っているヒマがあったら、自らクソ労働環境を解消する行動をしてみてはどうでしょうか。具体的には、自分でまっとうな会社を作ってみてはどうでしょうか。あるいは、あなたがブラックな中小企業で働いているなら、その労働環境をクソでなくなるように改善してみてはどうでしょうか。 それができないなら、せめてそれらを手伝ってみてはどうでしょうか。あるいは、そういう会社に出資してあげてみてはどうでしょうか。そういう会社を支援するための時間もスキルも資金もないなら、せめてクソ労働環境を改善するための具体的なスキルを身につける努力をしてみてはどうでしょうか。あるいは、それらを持っている人達が、まっ

  • Guy Standing - tamuraの日々の雑感

    この前集めた論文のうち、Guy Standing, "Why Basic Income Is Needed for a Right to Work," Rutgers Journal of Law & Urban Policy, Vol. 2, No. 1, 2005を読む。どうやら、何とかという人への反論として書かれたものらしい。 生活の基的な保障として、「job」ではなくて、まっとうな「work」(それは彼によれば古代ギリシャにまで遡ることのできる考え方で、有償かどうかとは関係がない)への「権利」を保障するために、ベーシック・インカムが重要なのだ、という話。悪条件で強いられる「job」への短期的な選択を強いられるのではなく、ベーシック・インカムによって、長期的な視座で「work」を選択できるようにするべきだ、とも。 ちなみに、ガイ・スタンディング氏は、3月下旬に来日・講演予定です。ま

    Guy Standing - tamuraの日々の雑感
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2009/10/02
    「悪条件で強いられる「job」への短期的な選択を強いられるのではなく、ベーシック・インカムによって、長期的な視座で「work」を選択できるようにするべきだ」
  • 鶴見済のブログ

  • 若者はなぜ3年で辞めるのか? / 城繁幸 - 誰が得するんだよこの書評

    若者を年功序列の被害者に見立てて、日の労働システムを批判するです。長期雇用・年功序列・正社員のコンボで高度経済成長期はうまく回っていたけど、もう低成長なんでガタがきてるよ。はやく雇用を流動化させないと! という論旨。概括的な現状の分析というより、雑誌によくあるような現場の人間に聞いてみたらこんなひどいことになっていた! という内容なのでちょっと薄いかな。さくっと読める点はいいですね。「経済成長なんてしなくても別にいいんじゃね? 新自由主義とか終わったし」という意見をよく耳にしますが、では実際に今の硬直した労働システムのまま低成長が続くと次のようになります。 年収で言えば、30代後半から40代前半で、昇給は完全にストップすることになる。従来、日企業では50代前半が基給のピークだったが、毎年昇給し続ける定期昇給あっての話だ。それより15年近く前でストップすると考えると、おそらく団塊世代

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2009/09/19
    「経済的自由主義を批判するのは、なんか自分が俗世間を離れた高尚な立場にたてる気がするので心地がいいんですが、経済成長してくれないと困るのは「勝ち組」ほど生産性の高くないふつーの人たちです。」
  • 喧嘩のルール‐『労働法のキモが2時間でわかる本』 - 書評テトリス

    素晴らしい書評をひとつ↓ http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50950586.html 法律とは喧嘩のルールだと思っています。 なるべく喧嘩はしたくないもので、なるべくお互いのコミュニケーションの中で解決していきたいものですが、しなくちゃならない時があったりするかもしれません。 その際、ルールを守らないと、お国が折檻しに来ちゃうのでルールはしっかり知っておくべきです。 知っておけば喧嘩になる前に有利な立ち回りをすることもできます。 なので、ざっくりとルールが把握できる書を読んでおこう。 だけど、くれぐれもルールを振りかざして、モンスター社員とか言われないように気をつけましょう。 労働法のキモが2時間でわかる 作者: 石井孝治出版社/メーカー: 日実業出版社発売日: 2007/11/15メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 14人

    喧嘩のルール‐『労働法のキモが2時間でわかる本』 - 書評テトリス
  • 社会参加臨床 メモ - Freezing Point

    カテゴリー当事者ではなくて、プロセス当事者をしなければならない。 カテゴリー当事者という方法は、人権運動や女性運動で取り組まれてきた。 しかしそれだけでは、そもそもカテゴリーで人を分けることそのものの弊害を論じられない*1。 カテゴリーではなく、分析プロセスが、権利を主張しなければならない。(とはいえ、そんな法概念があり得るだろうか) 人や作品について、「ハイカルチャーか、サブカルチャーか」 「マジョリティか、マイノリティか」 「強者か、弱者か」etc... という分類は、それ自体がイデオロギーになってしまう。 大事な分類は、「自分の生きている関係性を素材化できているか」――そこにしかない*2。 外部から誰かや何かを論じるときにも、「加害/被害」を、安易なカテゴリー化に落とし込まない。 関係性の《素材化=プロセス化》は、実験動物のように「一方的に観察される」ことではない。 自分と他者とを同

    社会参加臨床 メモ - Freezing Point
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2009/09/14
    「そもそもその論じようとする作業自体のフォーマットを組まなければならない、それをこそ主題化している(なぜなら、社会順応そのものが問題なのですから)。」