鈴木 信行 日経ビジネス副編集長 日経ビジネス、日本経済新聞産業部、日経エンタテインメント、日経ベンチャーを経て2011年1月から日経ビジネス副編集長。中小企業経営、製造業全般、事業承継、相続税制度、資産運用などが守備範囲。 この著者の記事を見る
多分日本のタクシーは世界一清潔で、運転手さんは世界一礼儀正しいのよ…ただし道がわかんないんだな。スマフォのナビさえ活用すれば完璧なのじゃが!— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) 2013年12月14日 日本のタクシーの運転手さんは運転中に謎の祈りを始めたり、携帯で友達と喧嘩始めないのがいいよね。安全運転だぬw— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) 2013年12月14日 めいろまさんが、日本のタクシーについて、こんなツイートをされていたのを読みました。 僕もこれまでの人生でけっこういろんなタクシーに乗ってきました。 楽しい話を聞かせてもらったり、親切にしてもらったりしたこともあります。 その一方で、けっこう怖い思いや、不快な思いをしたこともあって。 何年か前に乗ったタクシーでは、目的地を告げて「はい」と返事をされたので眠っていたら、
By medically_irrelevant 重大な出来事で頭がいっぱいの時に他のことにはまったく気が回らない、という経験は誰にでもあるものですが、これは脳のキャパシティ(帯域)に限界があることが原因です。そんな脳の帯域に関して、貧しい人はキャパシティに余裕がない状態にあることが研究結果から明らかになりました。 Poverty Impedes Cognitive Function https://www.science.org/doi/abs/10.1126/science.1238041 How Poverty Taxes the Brain - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2013-08-29/how-poverty-taxes-the-brain ◆認識の帯域 ある問題を解決しようと集中したときに他のことが頭か
ハゲてしまう事はその殆んどが本人の責任ではありません。どっちかと言うと遺伝的な問題の方が多いと思っています。ちなみに私は父方がハゲる傾向があり、母方はハゲない傾向があります。これも実は複雑で、曽祖父母の代まで遡るとミックスが色々あってなんとも言えない気はしています。今のところ、白髪は目立ってきていますが、ラッキーな事にハゲるまで至っていません。ちょっと薄くなってる気もしないでもないですが、なんとか頑張っているの感じでしょうか。 私の事はともかく、男性への最大の侮蔑の言葉としてハゲは厳然と存在します。たとえば2/2付朝日新聞ですが、 「ハゲ」と言われ平手打ち 神奈川の教諭、生徒16人に 神奈川県小田原市教育委員会は2日、市立中学の50代の男性教諭が生徒から「死ね」「ハゲ」などと暴言を吐かれたことをきっかけに2年生の男子生徒16人を平手打ちする体罰があったと発表した。教諭は生徒や保護者に謝罪、
「あなたは正直者?」ちょっといじわるな質問ではじまる無人販売所のゲリラ社会実験、あっと驚く結果とは? 2012.11.03 鳥居 真樹 道端でよく見かける野菜などの無人直売所。新鮮な野菜が安価で手に入るうれしい「おすそわけ」型ビジネスは、日本では当たり前の光景ですよね。しかし、相手の良心を前提として、お互いの信頼関係によって成り立っている販売方法に、海外からの観光客はびっくりするそう。「ぼくの国じゃ、みんな盗まれちゃうかもしれない!」との声もありますが、本当にそうでしょうか? 今回紹介するのは、アメリカ全土で大規模に行なわれた無人販売所のゲリラ社会実験。計測するものは、なんと、人々の正直さ!「Are you Honest? (あなたは正直者ですか?) 」という、ちょっといじわるな質問に隠れた、この実験の本当の狙いとは一体なんなのでしょうか? この社会実験を仕掛けたのはアメリカ人気No.1の
じゃあ、今日は、イジメの話をしよう。あ、そこでぐったりしている男子、たぶん、君が想像している話をはちょっと違うと思うよ。「「しがらみ」を科学する」(参照)という本にある話をちょっとアレンジしただけなんだけどね。 まず、30人のクラスを想定しよう。ちょうど、このクラスと同じだ。そこで3人グループが1人の生徒にイジメをしていて、残り26人はイジメが発生していることを知っているとしよう。こういう状況があったとき、どうするかな? またぐったりしないって。みんなでイジメを無くしましょうとかいうお説教じゃないんだ。数字に注意を払ってほしいんだ。 この設定でイジメを傍観している生徒数は……26人。この26人は、イジメの状況をどう考えているだろうか? おれもイジメに参加したい、と思うかな。まあ、それはないとしよう。でも、おれには関係ないし、って思う人は当然いるだろう。そういうとき君たちならどうかな? はい
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女性漫才タレントの片割れが占い師の支配下にあるのだそうだ。 いまさら名前を伏せる意味もないので、はっきり書くことにしよう。話題の主は、女性漫才グループ「オセロ」の中島知子さん(40)だ。以下、敬称は省略する。中島知子。一時期は「オセロの黒い方」という言い方をされることの多かったタレントさんだ。 敬称を略す意図についても説明しておく。 これは、私の個人的な受けとめ方に過ぎないかもしれないのだが、この種のネガティブな話題(女性の「恥」に属する話)を敬称付きで紹介すると、記事の印象がかえっていやらしくなると思うからだ。 実際、女性週刊誌は、容赦無くスキャンダルを暴き立てるモードに入ると、敬語の使い方に磨きがかかる印象がある。なんというのか、呼称を挟むことで、書き手が舌なめずりをしている姿が浮かびあがってしまうのだ。 「見る影もなく太った中島さん(40)の顎にはくっきりとしたシワが刻まれ……」 「
今までニュースで子供の虐待死なんて聞く度に胸が締め付けられ、我が子を可愛いと思えないなんて信じられない!って思ってた自分が、今、有り得ないくらい我が子を可愛いと思えない状態にいる。3才8ヶ月の長女が喋るだけでイライラする。一緒の部屋に居るのも苦痛。育児や家事をする気に全くなれない。旦那は家事や育児に非協力的な人だが、ここまで私が何もしないとやらざるを得ない感じで、1才1ヶ月の次女の世話は何とかやっている模様。私は寝室に引きこもっているので詳しい状態はわからないが、たまに泣き声がするし、長女は私に怒鳴られても一緒に居たいのか、度々寝室に来る。 子供の顔を見るだけでイライラする。何も楽しいと思えない。こんな状態で居たら子供たちが可哀想なのは目に見えてる。でも、可愛いと思えない。子供の笑顔を見ても、愛おしいと思えない。本当にイライラする。こんな事、母親にも言えない。私が悪いのは百も承知。今なら虐
何かを信じたり、誰かを臣事させたりするときには「3人」というのがマジックナンバーになっている。2人と3人との違いがとても大きくて、1人と2人との違いというのは、それほど大事ではない気がする。 こっくりさんを呼ぶ儀式 典型的な「こっくりさん」の儀式には3人が必要で、この人数を下回ると、儀式は上手くいかないことが多い。 こっくりさんは3人いないと成り立たない。10円玉に参加者全員が指を乗せて、その動きで文字を伝える、昔らからあるやりかたを2人でやると、今の動きがどちらの意図によるものなのか、反対側にはすぐ分かってしまう。これが3人になると、今の動きは誰の意図によるものなのか、それとも意図などどこにもないのか、もう分からないから、「信じる」閾値が大いに下がる。 こっくりさんを2人、あるいは1人で成立させるためには、その場にいる人全員が、心の底からこっくりさんを信じないといけない。「霊」だとか「呪
渡辺 ところでこの理系クン鼎談シリーズ、何がゴールなのかまだ決まっていませんでした。私がなんだか抵抗を感じるのは、「理系クンはコミュニケーション能力をもっと上げろ」みたいな結論かな。 山中 渡辺さんからそういう発言が出るとは意外ですね。前回、「好奇心を持てる範囲を訓練で広げる」という方法論で、コミュニケーションスキルは上げられる、という、とりあえずのいい話になったところなのに、これが結論ではイヤだと。 福地 僕もそれは避けたい。訓練でコミュニケーションスキルが上げられるという話は、「相手の世界観を丸ごと認めて褒めてやれ、そうすれば相手はご機嫌だ」みたいな、何だかトークがうまいホストみたいになれということか、と誤解されちゃいそうで。 山中 そうなのかなあ。なんででしょうね。 福地 だって、そもそもなぜここで「理系クン」という話題を出して茶飲み話をしているかというと… 山中・渡辺 茶飲み話だと
北原みのり|よしもとばなな よしもとばななの容姿をめぐる自意識についての、北原みのりと友人のBさんの会話がCさんを"誤爆"してしまい、大変なことになったという話。 以下は、例の居酒屋ワイン事件についての「勘違い」エッセイに驚いたという下りの続きの部分。 いやー、よしもとばなな、すごいね。 その安定感は、やはり、父親の名前が大きいからなの? というようなことを私が言うと、その場にいた女友だち(仮にBさんとします)がすかさず、 「そういう人なんですよ。よしもとばなな。前にエトロのパーティで、全身エトロを着て・・・ええ、もちろん、全く似合っていないんですけど、ピーコのファッションチェックを満面の笑みで受けてたことがありますよ」 と言うのである。なるほど、作家に必要なのは客観的に自分を観る力ではなく、自分に酔える力だ。妄想力だ。よしもとばななの自己肯定感は、父にそっくりな容姿を得た故なのか、それと
さんざんと二次被害三次被害にあった者としては、考えざるを得なかったこと。 「どうしてそういうことを言うのだろう」 「どうしてそういう態度をするのだろう」と。 (ひどいPTSDなどさまざまな身体的精神的症状で悩まされている上に、 自責感と罪悪感でいっぱいで苦しくて辛くてたまらなかったのだが、 それにおいうちをかけるのが、二次加害三次加害をする人たちの心無い言動だった。) 結局、人は差別したがる生き物なのだ、と当時の私は悲しい結論を出した。 異質なものを排除したがるのだ、と。 理由を無理にでも探し出し、レッテルを貼ることで、「あの人はこうこうだからこうなった」とする。 そしてその裏には「自分は大丈夫」と安心したい気持ちが大きく潜んでいるのだろう。 弱っているときには、その弱っている状態をすら理由にされることもある。 だが、ダメージを受けると弱った状態になるのは当たり前のことではないだろうか。
早朝から人通りが絶えない新宿駅西口の地下通路。女子生徒は人込みの中、別府信哉容疑者に腕をつかまれて地下駐車場のトイレに連れて行かれたとされる(川畑仁志撮影) 朝の満員電車で女子高生に痴漢をした揚げ句、公衆トイレに連れ込み乱暴した会社員の男が警視庁に逮捕された。周囲は通勤客らでごった返していたにもかかわらず、女子高生に救いの手が差し出されることはなかった。電車や駅を舞台にした婦女暴行事件は後を絶たず、中には乗客が異変に気付きながら傍観していたケースもある。衆人環視の現場で、卑劣な性犯罪が繰り返される悲劇。都会の無関心が女性を見殺しにしているのならば、あまりにも悲しい。(高久清史、国府田英之、川畑仁志)満員電車での行為は陵辱の始まり JRや私鉄、地下鉄などが乗り入れる新宿駅。1日300万人以上の乗降客を誇る国内最大のターミナル駅で事件は起きた。捜査関係者の証言を元に再現すると、男の卑劣ぶりが浮
「社会の論理」を持ち込む人々という記事。 「社会では通用しない」と言いたがる人の視野の狭さについての話だが、まったくその通りだよなあと思いつつも、これって他のところでもよくある話だよなあと思ったりもした。 で、表題にいきついたのだが、要するに人は自分のしてきた苦労をしなくてもいい人を見ると冷静になれないんじゃないか、と。 最近の言語を否定したがるCOBOLプログラマ 金持ちを問答無用で嫌う貧乏生まれ Excelのマクロで一瞬で仕事終らせると「心がこもってない」とか言いだすおっさん ネットで情報わんさか手に入れてる若いオタクを見ると「昔はこんな情報一つ手に入れるだけでも云々」とか言いだす老害オタク 才能に恵まれた人をひたすら妬む無能 失職して派遣村に入った人に説教したがる再就職で苦労したクチの人 在日外国人は簡単に生活保護もらえると聞いてキレる低所得者 職のある外国人労働者をヘイトするリスト
―― 企業による偽装や年金記録の改ざん、いじめの横行など、日本社会では様々な問題が噴出しています。今の日本を見ると、社会の信頼感や安心感が失われているのではないか、と感じざるを得ません。なぜ信頼感が喪失しているのか。その要因を社会心理学の立場から解き明かしていただけないでしょうか。 山岸 信頼感や倫理の喪失。それを述べる前に、これまでの日本社会で「安心」や「信頼」がどのように成立していたのか、そのことからお話ししましょう。 問題の理由を心に求めるのは思考停止と同じ ご質問のように、今の日本は様々な問題を抱えています。価値観が転換し、社会の一体感が失われているのは間違いありません。将来への漠然とした不安を多くの国民が抱えているのも事実でしょう。 こうした現状を指して、「日本人の心の荒廃」や「モラル低下」を原因に挙げる声は少なくありません。かつての日本人の心を取り戻すために、「品格を磨くべき」
学習性無力感(がくしゅうせいむりょくかん、英: Learned helplessness[1])とは、長期にわたってストレスの回避困難な環境に置かれた人や動物は、その状況から逃れようとする努力すら行わなくなるという現象である。他の訳語に学習性絶望感[2]、獲得された無力感[3]、学習性無気力[4]がある。 なぜ罰されるのか分からない(つまり非随伴的な)刺激が与えられる環境によって、「何をやっても無駄だ」という認知を形成した場合に、学習に基づく無力感が生じ、それはうつ病に類似した症状を呈する[5]。1967年にマーティン・セリグマンらのオペラント条件づけによる動物実験での観察に基づいて提唱され[5]、1980年代にはうつ病の無力感モデルを形成した[6]。 心理学者のマーティン・セリグマンが、1960年代にリチャード・ソロモンの元で学生生活をしていた時期に思いつき、それ以来10年間近くの研究を
少し前の番組になるが、去年12月21日に放送された「サイエンスZERO」がとても興味深かった。 人間性とは何か、信頼や満足感はどこから生まれるのか。わかったつもりでいたけれど実はほとんど知らないのだと気付かせてくれた。 「シリーズ・ヒトの謎に迫る」第3回は、さまざまな工夫を凝らした実験で「心の正体」を探る社会心理学の最前線を見る。プレゼンターは北海道大学の山岸俊男教授。「なぜ実験で心がわかる?」という質問に、山岸教授は「心と意識は別もの。ヒトの心は本人にもよくわからない。実験なしに知ることは不可能」と言い切る。山岸教授の研究チームが実施する実験は、たとえば「独裁者ゲーム」と呼ばれるもの。二人組の一方に「ふたりで分けなさい」とお金を預けたとき、どのような割合で分けるかを大勢に試して統計を取る。その結果、独り占めする人はほとんどおらず、意外に均等に分ける人が多いことがわかる。それはなぜか?その
「ゲーム中毒」の9割は中毒ではない:専門クリニックが発表 2008年12月 3日 社会 コメント: トラックバック (0) Nate Ralph Photo: smcgee/Flickr ビデオゲーム「中毒」になった人の社会復帰治療とカウンセリングを行なうクリニックによると、ゲームに対する強迫観念は、心理的な中毒とはあまり関係がなく、むしろ社会的圧力との関係が非常に大きいという。 オランダのアムステルダムで2006年に開設された『Smith & Jones Center』は、ビデオゲーム「中毒」の自覚がある患者の社会復帰治療とカウンセリングを目的とする施設を備えた、ヨーロッパ初で唯一のクリニックだ。 しかし、BBC Newsの報告によると、数年間にわたって研究を続けた結果、このクリニックでは方針を見直しているという。 施設に来ている強迫的なゲーマーたちは、「昔ながらのコミュニケーション」を
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