決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資本提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に
ネイティブアド(ネイティブ広告)は広告フォーマットではなく、“概念”です 結論から言うと、ネイティブアド(ネイティブ広告)は記事広告とは違います。・・・・というより、そもそもレイヤーが違う言葉です。 記事広告というのはコンテンツメディアに掲載する記事体裁型の広告のことで、具体的な広告フォーマットのことを指します。 ネイティブアドとは「広告掲載面に広告を自然に溶け込ませることで、“ユーザーにコンテンツの一部として見てもらう”ことを目的とした広告」のことで、具体的な広告フォーマットを指すのではなく、いわば概念です。これを実現する具体的な広告フォーマットとして、記事広告やインフィード広告などが存在すると考えれば、分かりやすいと思います。 ネイティブアドの6つの分類(広告フォーマット) ネイティブアドにおける広告フォーマットの種類 ネイティブアドの広告フォーマットについて、USの広告業界団体である
2014-05-05 電通と博報堂は丸投げで中抜きしかやらない 大手メディア系のWEB事業をやっていると電通や博報堂が絡んでくる。 WEBでは「電通や博報堂が裏でテレビなどのメディアを裏で操っていて私達は印象操作されている」的な陰謀論も盛んだ。実際に電通や博報堂と一緒に仕事をしていると、そういう面もあるかな〜と感じる一方で、電通や博報堂の丸投げ体質や中抜き体質を痛感させられる。 誰もが名前を知っているような大手企業のメディアやキャンペーンの仕事は、電通や博報堂がまず一次請けになる。そして二次請けに中小の制作会社がつく。三次請けに孫請けの制作会社やフリーランスがつく。二次請けの制作会社はディレクションや進捗管理を担当する。実際に実務としてCMSやキャンペーンサイトの開発や制作を行うのは三次請け以降の会社の仕事である場合が多い。 では、電通や博報堂は何をしているのか。「丸投げ」と「中抜き」だ。
「週刊朝日」が日本肝胆膵(かんたんすい)外科学会(宮崎勝理事長)の名前を無断使用し、病院施設に多額の広告料を要求していたことが判明したとして、同学会が週刊朝日側に抗議文を送付していたことが20日、分かった。 学会によると、週刊朝日は平成25年2月発売予定の「手術数でわかるいい病院2013」に掲載する広告企画で、「取材協力」として学会と理事長名を無断で表記。多くの病院に広告料として100万円以上を要求していたとされる。 学会は約3500人の会員医師に対し、「学会と宮崎理事長個人は週刊朝日の企画に対し、一切関わりを持っていない」として注意を呼びかけている。 抗議を受けた同誌発行元の朝日新聞出版によると、同社は15年から「週刊朝日ムック」として、「手術数でわかる-」をシリーズ化。広告掲載は120~130万円だが、2013年版の広告募集は始めたばかりで、まだ申し込みはないという。 同社は産経新聞の
26日付け産経コラム[産経抄]において、「ご迷惑をかけたすべての関係者に深くおわび」する無条件降伏とみなしていいでしょう、白旗を掲げる文章が掲載されています。 7月26日 2012.7.26 03:18 [産経抄] 首都直下地震に備えて陸上自衛隊が行った統合防災演習について、23日付小紙が報じた記事に、大きな誤りがあった。東京都の一部の区役所は、自衛隊員の庁舎への立ち入りを拒否したわけではなく、通信訓練を認めていた。 ▼記事の尻馬に乗った翌日の小欄も、当然訂正しなければならない。各区役所は、抗議の電話の応対に追われたという。24時間体制で防災活動に当たる担当者をはじめ、ご迷惑をかけたすべての関係者に深くおわびする。 ▼記者生活ウン十年、これまでも数多くのミスを重ねてきた。ミスの最大の原因は「思い込み」だ。今回の場合、迷彩服姿の自衛隊員が行う訓練に対して、一部に批判的なムードがあるのは事実だ
「オレたち、マスゴミって呼ばれてるんだぜ、知ってた?」。向かいの席で藤堂さんが言う。もちろん知っている。小心者なので、そのことをいたく気に病んでもいる。 ゴミとか露骨に言われれば、ちょっと口を尖らせて言い訳してみたくもなる。けど、冷静に考えてみればちっとも意味があることではない。そう呼ばれるにはそれなりの理由があるわけで、弁明をしたらその「理由」がなくなるわけでもないだろうし。で、年も改まったということで、このことについて改めて考えてみることにした。 いらねーんだよ、お前ら まず、「マスゴミ」の意味である。ゴミと言うからには「不要なもの」、つまり、「偉そうにしてるけど、ちっとも役に立たないじゃないか。いらねーんだよ、お前ら」ということか。確かに年末年始のテレビ番組をつらつらと見ていて、「こりゃ、いらんと言われても仕方がないかなぁ」などと思わないでもなかった。一昔前まであったはずの、手の込ん
ネットの普及により非常に顕著になった現象に「ゴリ押し」があります。韓流、AKB、スカイツリー・・・、テレビや新聞でアゲられるものには、ネットでことごとくゴリ押しの烙印が押されます。 そうした反応を単なるイチャモンとしてやり過ごす論調もあります。しかしはっきりしているのは、ゴリ押しとされたものは、マスコミでの圧倒的な露出にもかかわらず、それに見合うリターンを得ていないということです。セカンドライフや韓流の無残な失敗は言うに及ばず、AKBはCDこそ売り上げるもののテレビに出ると視聴率はイマイチ、ゴリ押しされたタレントはことごとく伸び悩んでいます。 ゴリ押しへの苦情は、もはやイチャモンで済ますべきレベルではなく、広告屋として無視できない、無視してはいけない現象なのです。 ではゴリ押しとは何なのか?それはマスメディアとネットの特性の違いから引き起こされる、根源的な現象だとか考えられます。 そもそも
なぜイギリスは「犠牲者対加害者」という、当時としては奇矯なモチーフを立てて戦争プロパガンダをしたのでしょうか? 第一次大戦開戦当時、ドイツの陸戦能力は世界一と考えられていました。従ってドイツの目標は、戦場で敵を殲滅することであり、プロパガンダはその側面支援として行われました。 しかしイギリスは違いました。当時世界最大の植民地帝国を保持していた大英帝国ですが、陸上戦力ではドイツに及ばず、さらに国力の傾きはすでに19世紀末以来顕著でした。強大なドイツ帝国を英仏露の三国で倒すのは至難の業と考えたイギリスは、中立国を仲間に引き入れて中央同盟軍を圧倒することを目論んだのです。 ドイツとイギリスの戦争プロパガンダの性質の違いは、こうした両国の事情の違いに求められます。ドイツのプロパガンダは自軍の士気を鼓舞して敵の士気を削ぐために行われ、イギリスのプロパガンダは、ドイツの評判を落として仲間を増やすために
「ケータイが普及してカップ麺の売り上げが落ちた」「1年でテレビの平均視聴時間が17.9分/日減った」という話をご存知だろうか? 「テレビ」に対する我々の行動は、ここ数年で大きく変わってきている。テレビはこれからどうなるか、考えてみよう。 「遠藤諭の『コンテンツ消費とデジタル』論」とは? アスキー総合研究所所長の遠藤諭氏が、コンテンツ消費とデジタルについてお届けします。本やディスクなど、中身とパッケージが不可分の時代と異なり、ネット時代にはコンテンツは物理的な重さを持たない「0(ゼロ)グラム」なのです。 本記事は、アスキー総合研究所の所長コラム「0(ゼロ)グラムへようこそ」に2012年6月7日に掲載されたコラムを、加筆修正したものです。遠藤氏の最新コラムはアスキー総合研究所で読むことができます。 「ケータイが普及してカップ麺の売り上げが落ちた」という議論があったのをご存知だろうか? カップ麺
昨日、ある雑誌の取材を受けながら、これを録音か動画でネットにアップするとどうなのだろうか、と考えていた。 取材のテーマは「ビジネスマンが経済・経営について学ぶのに適した書籍を薦めて下さい」というもので、順番を付けて、20冊紹介した。1番目はこの本で、理由はかくかく、と20冊について90分くらい話した(一応、まとまった話をしたと思う)。ちなみに、ベスト3は、1.フリードマン「資本主義と自由」、2.ウェルチ「ウィニング 勝利の経営」、3.ドラッカー「経営者の条件」で、それぞれ、経済、経営、自己啓発分野の役立ち書籍ナンバーワンだ(但し、ウェルチの本は、読み方にコツと注意が必要だが)。 さて、取材を受けながら考えたことの1番目は、暇な人がネット経由で見聞きすると、単純にためになるかも知れないということだった(価値は視聴者が判断すればいい)。問題は、書籍(雑誌)の売り上げに対する影響だが、90分時間
先日、AIJ投資顧問の事件に絡んで、幾つかのテレビ番組でコメントしたら、twitterで、取材される時の状況はどのようなものかという質問を頂いた。読者の皆さんも、殆ど全ての方が、潜在的にはテレビに取材される側になる可能性がある。取材の概要と傾向と対策について、気付いたことをメモしておこう。 テレビに取材される場合は、先ず、生か収録かを意識することが重要だ。テレビに不慣れな場合は、生の場合により強いプレッシャーを感じるかも知れないが、取材される場合に要注意なのは、むしろVTR収録の場合だ。理由は、収録には編集が伴うからだ。収録の場合、自分が言いたいことや、自分の発言について補足したことが(本当はセットでないと誤解を招くのに)必ずしもオンエアで使われるとは限らない。 十年くらい前のことだが、あるキー局の女子アナと話をした時に、彼女が「私が取材を受ける側なら、後で編集される事前収録の取材は受けた
年明け早々、グルメサイト「食べログ」を舞台にやらせ書き込み投稿騒動がきっかけとなり、すっかり今年の流行語大賞の候補に躍り出ることになったのが「ステマ」というキーワードでしょう。「ステマ」とはステルスマーケティングの略語で、利用者に宣伝と気づかれないようにこっそり宣伝行為をすること。レーダーに映りにくい仕組みになっているステルス戦闘機をイメージすれば分かりやすいかもしれません。 本来、雑誌やニュースサイトの記事広告は「PR」や「AD」と明記され読者に広告であることが分かりやすくなっていたり、テレビのコマーシャル枠が明確に番組枠と分離されていたりします。広告や宣伝行為は読者や視聴者に分かるようにするべき、というのがメディアや広告業界における暗黙のルールと言えます。 暗黙のルールを破っている恥ずべき手法 だからこそ、宣伝を宣伝と分からないように実施するやらせやステルスマーケティングは、この暗黙の
原子力発電を推進するために税金から出されている原子力広報・教育予算は毎年、60億円規模にのぼります。シンポジウムの開催や説明会、新聞や雑誌の広告など多種多様な取り組みを行っています。事業を請け負っているのは、日本原子力文化振興財団などに加え、大手広告代理店の電通、博報堂や産経新聞社などです。税金を使った原発「安全神話」の刷り込みです。(清水渡) エネ庁と共催の小学生原発見学 記事を見開きで特集 参加費無料の訪問イベント 「電気はどこで作られて、どう使われているの?」―。2010年10月30日付「産経新聞」(東日本版)は見開き2ページ全部を使って、このような見出しの「事業特集」を掲載しました。記事では原発立地と首都圏の小学生が相互の生活地域を訪問・交流し、原子力発電や環境問題について学んだというイベントが紹介されています。 「わくわくエネルギー学校 子どもエネルギー探検隊」と題したこのイベン
2011年07月05日09:20 カテゴリ収支状況広告 医療用マリファナの広告で、新聞社大もうけ #Marijuana 医療用マリファナの広告を掲載しているカリフォルニア州のサクラメントの週刊新聞が、レイオフに踏み切る他紙を尻目に仕事を拡張し、従業員を増やしているのだそうです。news10.netが報じています(2011年7月4日午前7時41分投稿)。好調なのはサクラメント・ニュース&レビュー紙。2週間前に4-20と呼ばれるサプリメントの広告の掲載を始めました。60以上の調剤薬局の広告も載せました。これが同紙に大金をもたらしています。 「部数を劇的なまでに下支えしてくれそうだ。火曜から3人の従業員を再び雇う事にした」("We've been able to boost circulation dramatically. We're hiring people again on Tuesda
いまだにSNSが匿名か実名かにこだわるナンセンスが猛烈に読まれたので、 今回はインタビュー形式で続編をお送り致します。 質問)ソーシャルゲーム業界になぜ注目しているんですか? 熊沢)日本企業はソーシャルメディアに関して、一生懸命、海外企業から学ぼうとしてますが、ソーシャルゲーム業界、このプレーヤーの動き、データの活かし方などから学ぶべき点がたくさんあることを多くの人が気づいていないからです。 質問)どのような点に注目してますか? 熊沢)まず、グリー、DeNAはソーシャル化によってものすごい収益を生みました。ソーシャルからのマネタイズという意味で世界に誇れると思いますよ。新しい産業自体も生まれたといってもいいと思います。 また、ソーシャル×オープン=競争優位につながるということを示してくれたと思います。多くの日本企業はソーシャル的なことをやりたいと思っても、オープン 化の方が遅れているか、い
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