国際大学グローバルコミュニケーションセンター(GLOCOM)。 六本木にある情報社会の研究所です。
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1. ★前田有一の超映画批評★ 前田有一の超映画批評の映画ランキングリストを作ってみた(80点~100点)(bluerabbitさん) ランキングはさておき、この一節にビビッときた。 ★前田有一の超映画批評★を知り合いに紹介したところランキングが欲しいけどないの?って言われたのでないなら作ればOKってことでスクレイピングしてランキングリストを作ってみた。 スクレイピングと言えばrubyでHpricotとMechanizeだが、あえてのwshで作った。wshも慣れたから10分もかからずに出来た。プログラミングって素晴らしい。 たった10分でできるなら、時給3000円としても500円でいいわけか。私がこの手のプログラムを「ほしい」と思うのは年に数回に過ぎないので、予算を6万円ほど用意しておけば、自分で勉強する必要はなさそう。……とすると、自分でプログラミングの勉強をする気にはなれないな。 これ
2010/11/1018:0 オーソドックスありきのオルタナティブ――『ゼロから学ぶ経済政策――日本を幸福にする経済政策の作り方』(角川Oneテーマ21)発売によせて 飯田泰之 わたしがこれまで書いてきた本と同様に、本書で解説されるのは、手垢にまみれ、使い古されたオーソドックスな経済学の知見です。前著『世界一シンプルな経済入門――経済は損得で理解しろ』に対する小飼弾氏の書評(404 Blog Not Found(2010/3/13): ペア書評 - 行動経済学/経済は損得で理解しろ!http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51416905.html)で指摘される通り、毎度ながらわたしの著作は「古典的な経済学の枠組み」から逸脱しません。そして、今回もあまり「破」も「離」もしませんでした。なぜならば、ここにこそわたしがメディアのなかで知ってほしいこと
1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官などを歴任したあと、2006年から内閣参事官(官邸・総理補佐官補)。2008年退官。金融庁顧問。2009年政策工房を設立し会長。2010年嘉悦大学教授。主要著書に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省』(講談社)など。 高橋洋一の俗論を撃つ! 元財務官僚の経済学者・高橋洋一が、世にはびこるもっともらしい「俗論」の過ちをズバリ解説。 バックナンバー一覧 日銀は、10月5日の政策決定会合で提案した「量的緩和」を、1ヵ月後の去る11月5日に正式に決定した。 国債、コマーシャル・ペーパー(CP)、社債、指数連動型上場投信(ETF)、不動産投信(J-REIT)などの金融
About NHKの教養番組『ハーバード白熱教室』を視聴し、ノ ートを取り、議論を再検討し、復習課題に取り組んだウェブサイトです。 『ハーバード白熱教室』は、ハーバード大学マイケル・サンデル(Michael Sandel)教授による政治 哲学の講義『Justice』全24コマを、教授と学生のやり 取りを軸として1時間×12回に編集した番組です。 更新情報 2010-08-27 サンデル教授の来日講演(早川書房・他が主催)がありました。 2010-08-25 「ハーバード白熱教室 in Japan」が開催されました。 2010-08-21 再放送(3回目)が終りました。 2010-08-17 「再検討」「復習」の作成を完了しました。(今後も修正は続けます) 2010-08-14 再放送(2回目)が終りました。 2010-08-13 ガイドブック『セイギのつくり方。』(無料 /PDF/54ペー
妻が図書館から借りていたのを、病院から帰ってから読んだ。勉強になった。 急激にいろいろ詰め込んだので頭の中がガンガンしているが、とりあえず、「そういうこととはつゆ知らず」だったあれこれを書き留めておく。 年金の負担の話をするときに、厚生労働省の諸君が言うような、雇用者が半分負担していますなんていうマヤカシは専門家は言わないものである。負担分はきっちり差し引いた上で人件費やなんか計算してあるから、ことに正社員に関しては負担は実質全額労働者持ち。 国民年金の未納があっても年金財政は破綻しないって、だから何? 未納の人らは老後はどうしたって生活保護受給者になる。その生活保護費は全額税金からでるのに。その税金を負担するのはやっぱり国民なのに。 厚生労働省が年金を保険から税方式に変えることにとことん反対するのは、消費税を目的税化して年金をそちらから出すってことは年金特会の省益を財務省に持って行かれる
しかし、そう説明しても、それでも将来の食料輸入を心配する声がある。多くの人は、次のような事態を心配しているようだ。 (1)世界的な食糧危機は起きなくとも、輸出国が不作になった際に、自国への供給を優先して売ってくれなくなる。 (2)食料は生きてゆくのに欠かせないものであるから、その禁輸をちらつかされて、政治的な譲歩を迫られる。 (3)少子高齢化が進行する中で経済が疲弊し、外貨がなくなり、食料を輸入したくとも輸入できなくなる。 (4)日本が戦争をしなくとも、国籍不明の潜水艦によって海上封鎖されて、食料の輸入が途絶する。 食料を自給した方がよいと考える理由は、以上の4つに集約することができよう。 これはリスク管理の問題である。リスクをゼロにすることはできないが、自給率の向上に多額の費用を要することを考えれば、リスクを冷静に見つめた上で、向上させるべきかどうかを判断すべきであろう。リスク評価も行わ
mixiの「鍋党」コミュニティには、これを書いている時点で44人の方にご加入いただいた。コミュは、今のところまだ「入れものだけがある」状態でしかないが、別にROMでも何でも構わないので、お気軽に参加していただきたいとお願いする次第だ。 それにしても、昨日放送されたNHKスペシャル「借金862兆円はこうして膨らんだ」は、ひどい番組だった。財政赤字を積み上げた歴史を、旧大蔵省幹部の極秘証言録を入手したと称して、財務省の論理、財政再建厨の論理から、「これだけ『お国の借金』があるのだから、国民は社会保障切り捨てに耐えろ、消費税の大幅増税を受け入れろ」と脅迫するだけの、最低の番組だった。これほど一方的な立場からのプロパガンダに徹した「NHKスペシャル」を見た記憶は、私にはほとんどない。 八つ当たりすると、司会の城本勝と首藤奈知子も最低で、城本というのは政治取材23年のキャスターらしいが、はっとさせら
⇒NHKスペシャル|862兆円 借金はこうして膨らんだ ひどい番組だった。 めちゃくちゃな内容だった。 国民が福祉を求めるなら消費税を上げるしかない大蔵省の苦労が淡々と語られていた、だけだった。 バブル期に赤字がゼロになったのは、好景気で税収が増えたという例外として扱っていた。 製作サイドに、実質金利=名目金利−インフレ率、がわかっている人はいないのかもしれない。 大蔵官僚の天下り爺さんたちが立派な椅子に座って元気そうなのは感動した。
日本銀行は5日の金融政策決定会合で、金融政策の「現状維持」を決めた。3日に米連邦準備制度理事会(FRB)が決めた追加金融緩和が「予想の範囲内」と市場から受け止められたからである。 この日の決定会合はもともと15、16日に設定されていたものを、4、5日に設定し直したのだ。もちろん、3日にFRBが追加金融緩和を打ち出すことが予定されていたからだ。5、6日に京都でアジア太平洋経済協力会議(APEC)財務相会合が行われ、13、14日に横浜で首脳会談が行われるので、政府が動きにくいから、3日のFRBの政策によっては、日銀が出るということも想定されたのだろう。 日銀は市場の動きを見て、何もしなくてもいいと判断したようだ。しかし、海江田万里経済財政担当相は「米国と比べると随分小さいので、これから議論になると思う」と指摘している。 これは、白川方明日銀総裁自らよく知っていることだ。実は、白川総裁は3
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