タグ

ブックマーク / courrier.jp (14)

  • 米紙「日本政府は損切りし、IOCには『略奪するつもりならよそでやれ』と言うべきだ」 | 日本政府は主権まで放棄したわけではない

    国際オリンピック委員会(IOC)のフォン・ボッタクリ男爵と金ぴかイカサマ師たちの間では、いつの間にやら、日を自分たちの足置き台として使おうということで決まっていたようだ。 だが、日は五輪開催に同意したとき、主権まで放棄したわけではない。東京での夏季五輪開催が国益を脅かすのなら、日の指導者たちはIOCに対し、略奪はよその公国へ行ってしてくれと言うべきである。 中止はつらい。だが、それが弊風を正すことにもなるのである。 フォン・ボッタクリ男爵、別名トーマス・バッハIOC会長とそのお供の者たちには悪癖がある。それは自分たちをもてなすホストに大散財をさせることだ。まるで王族が地方にお出ましになったとき、そこの小麦がべ尽くされ、あとに残るのが刈り株だけになるときのような話だ。 日国民の72%が、このパンデミックの真っ只中に国外から1万5000人のアスリートや五輪関係者をもてなすのは嫌であり

    米紙「日本政府は損切りし、IOCには『略奪するつもりならよそでやれ』と言うべきだ」 | 日本政府は主権まで放棄したわけではない
    makoto15
    makoto15 2021/05/08
    だが、日本は五輪開催に同意したとき、主権まで放棄したわけではない。東京での夏季五輪開催が国益を脅かすのなら、日本の指導者たちはIOCに対し、略奪はよその公国へ行ってしてくれと言うべきである。
  • 出来高払いで月給2万円…日本のアニメ産業で「使い捨て」されるアニメーターたち | クールジャパンの陰で「やりがい搾取」

    政府のクールジャパン戦略もあり、国内外で好調なアニメ産業だが、そのなかで働くアニメーターたちの労働条件は過酷だ。生活が成り立たず、業界を離れる若者もいる。好調の業界でなぜ賃金が上がらないままなのか。米紙が取材した。 好調のアニメ産業で搾取される若者たち 日のアニメビジネスはかつてないほど好調だ。そして、阿久津徹也がこの仕事を辞めようかと考えるのも、まさしくそれが理由である。 TV番組・映画・宣伝なども含む世界のアニメ市場の規模は、2019年には240億ドル(2兆6200万円)と推定されたが、阿久津がアニメーターになった8年前は、その規模はまだ半分程度だった。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響でストリーミング配信サービスが盛況となり、国内外での需要はますます伸びている。人々は『ポケモン』のような子供向け番組や、『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』のよう

    出来高払いで月給2万円…日本のアニメ産業で「使い捨て」されるアニメーターたち | クールジャパンの陰で「やりがい搾取」
    makoto15
    makoto15 2021/03/19
    使い捨ての職種が増えている。
  • スマホで撮ったセルフィーが思ったより「残念」になる理由を科学する | 人間の視覚システムのスマートさをカメラの仕組みとの比較から解説

    楽しい事のときにみんなでセルフィーを撮ったり、絶景に感動してスマホで写真を撮りまくったりしてみたものの、見返してみたらSNSにアップするほどのものでもなかったなんてことはよくある。だがそれは、人間の視覚システムがスマホよりはるかにスマートだからなのだ。 奇抜な角度から科学的視点の面白さを伝えるランドール・マンローが、自筆の漫画を交えながら、われわれの「視野」を広げてくれる。 自撮りするには 私たちは、人間の両目を1対のカメラのようなものだと考えることがあるが、人間の視覚システムは、どんなカメラよりもはるかに複雑だ。 その複雑さを見過ごしがちなのは、一連の働きが自動的に起こるからである。私たちはある場面を見、その画像を頭のなかに捉えるが、その画像を作り出すためにどれだけの処理、解析、そして相互作用が起こるかには気づかない。 カメラは一般に、ひとつの画像の全面をほぼ同じ解像度で見る。あなたが

    スマホで撮ったセルフィーが思ったより「残念」になる理由を科学する | 人間の視覚システムのスマートさをカメラの仕組みとの比較から解説
    makoto15
    makoto15 2020/02/02
    わかりやすい。映画やドラマをよく見るのは、“このシーンすごい!”と、いまだに驚かされることがあるから。
  • 「文学ならなんでもあり」はもう時代遅れ ある編集者の告発 | 仏出版界を揺るがせた #MeToo

    ガブリエル・マツネフ Photo: Eric Fougere / VIP Images / Corbis / Getty Images フランスではいま、1冊の小説が話題となっている。2019年1月2日に発売されたヴァネッサ・スプリンゴラの『合意』(未邦訳)だ。 作者のスプリンゴラは、現在47歳の編集者。書は、14歳から数年間にわたって、当時50代の作家ガブリエル・マツネフと性的関係を持っていた経験を告白した内容だ。当時、マツネフはふたりの関係を小説にたびたび描いてきたが、書はその関係をスプリンゴラの視点から語り直したものだ。 スプリンゴラは、ふたりの間には支配関係があったことを明らかにすると同時に、長年マツネフの小児性愛を見過ごしてきた出版界の姿勢についても批判している。 フランスをはじめとする複数のメディアが大きく報じている。 13歳の時から始まった 出版社のホームページやフランス

    「文学ならなんでもあり」はもう時代遅れ ある編集者の告発 | 仏出版界を揺るがせた #MeToo
    makoto15
    makoto15 2020/01/25
  • ディズニーCEOのボブ・アイガーが語った「ディズニー・プラス開発の舞台裏」 | 「これがメディアの未来」だと断言

    ウォルト・ディズニー・カンパニーのCEOになった2005年よりずっと前から、ボブ・アイガーは平日の朝4時15分に起きて、運動することを習慣にしていた。最近は週末もだいたい同じ時間に起きて運動し、ディズニーが制作している映画テレビ番組を見ている。いま彼の頭の中を占めているのはテレビドラマ『マンダロリアン』のファースト・シーズンだ。 『マンダロリアン』は『スター・ウォーズ』の世界から生まれた“宇宙西部劇”で、制作は俳優兼監督のジョン・ファブローが務める。主人公は『帝国の逆襲』でハン・ソロを追い詰めたボバ・フェットとよく似た装甲服を着た賞金稼ぎだ。 「『マンダロリアン』のエピソードはだいたい3回ずつ観ましたよ」とアイガーは話す。 「1回目はメモをとるため。2回目は暫定版のフィルムを観て、メモに書いた内容が効果的になっているかの確認です。そしてようやく、つい最近、すべてのエピソードの最終版を観終

    ディズニーCEOのボブ・アイガーが語った「ディズニー・プラス開発の舞台裏」 | 「これがメディアの未来」だと断言
    makoto15
    makoto15 2019/12/20
  • ウサマ・ビンラディンの姪はパンク歌手になっていた! | 現在、ヨーロッパツアー中‼

    国際テロ組織アルカイダを創設し、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロを首謀したウサマ・ビンラディン……に一風変わった姪がいるのをご存じだろうか? ビンラディンの実の姪──ワファ・デュフールは、ばりっばりのパンク歌手。現在、ヨーロッパツアー中の彼女の“素顔”について「マダム・フィガロ」など複数のメディアが伝えている。 いつのまにデビューしたの? フランスの女性誌「マダム・フィガロ」によれば、パンク歌手のワファ・デュフールは、1975年米サンタ・モニカ生まれの44歳。ウサマ・ビンラディンの異母兄エスラム・ビンラディンの娘だが、現在は父親の姓を捨て、スイス人である母親の旧姓デュフールを名乗っている。 幼少期はアメリカとサウジアラビアで過ごしていたが、10歳のときに母親の出身国スイスに家族で移住し、ジュネーヴ近郊の学校で教育を受けた。その3年後には、父親の浮気が原因で両親が離婚。20歳のとき

    ウサマ・ビンラディンの姪はパンク歌手になっていた! | 現在、ヨーロッパツアー中‼
    makoto15
    makoto15 2019/12/18
  • わずか5年でAIのすべてを変えたグーグルで起こっていたこと | 集中連載「グーグルのAI開発最前線」第2回

    技術、組織、アイディアという3つの物語 これから紹介するのは、グーグルの研究者と開発者チームが、はじめは1か2だったものを3や4に、そして最終的には数百という数の進歩に転換していった道のりだ。 それは私たちが親しんでいるシリコンバレーによくある話とは異なるもので、さまざまな意味で稀有な物語である。 ガレージのなかで絶え間なく実験ばかりするエンジニアのおかげで1日か2日ですべての物事が完全に変わるだろう、と考えるような人はこの物語には登場しない。テクノロジーがすべての問題を解決してくれると思っている人々も登場しないし、テクノロジーはこの世の終わりにつながると思っている人々も出てこない。 少なくともその言葉がいつも使われている意味でいえば、「混乱」や「分裂」の物語ではないのだ。 これから語られるのは、グーグル翻訳のAI人工知能)への転換における成功のベースになった「技術」「組織」「アイディア

    わずか5年でAIのすべてを変えたグーグルで起こっていたこと | 集中連載「グーグルのAI開発最前線」第2回
    makoto15
    makoto15 2019/09/03
  • キング牧師は友人牧師のレイプ行為を笑い、助言までしていた | FBI内密文書が暴露するキング牧師の深い闇(1)

    FBI内密文書が暴露するキング牧師の深い闇(1) キング牧師は友人牧師のレイプ行為を笑い、助言までしていた マーティン・ルーサー・キング牧師。米国ミシシッピ州ジャクソンでの「フリーダムライダー」集会にて。1961年5月 Photo: Paul Schutzer / Getty Images

    キング牧師は友人牧師のレイプ行為を笑い、助言までしていた | FBI内密文書が暴露するキング牧師の深い闇(1)
    makoto15
    makoto15 2019/07/15
  • #32 17年前の殺人犯も瞬時に特定! 中国の顔認証技術はここまで進んでいる | 中国ニュース拾い読み

    中国の顔認証技術が「そこまでやるか!?」と突っ込まざるを得ないほどの飽くなき進化を続けている。 世界最先端技術を実装し、超・監視社会システムの構築に注力する中国では最近、17年前に指名手配された殺人事件の容疑者まで割り出すことにも成功した。外国人のわれわれも、中国の入国審査を終えたその瞬間から24時間体制の監視を逃れることはできない。 中国中央電視台(CCTV)によると上海市青浦区で1月6日午後、高速道路の出入口前に設けられている貨物・旅客チェックポイント「検査站」にひとりの女が立ち寄った。トイレの場所を尋ねようと女が事務所のドアを開けたその刹那、一帯にけたたましく警報が鳴り響いた。 女は駆け付けた民警たちに取り押さえられ、身分証の提示を求めるが、女は「家に置き忘れた」と言ってウソの身分証番号を告げ、何とかその場をやり過ごそうとした。だがそんな小芝居が通用するわけもなく、警察のデータ解析に

    #32 17年前の殺人犯も瞬時に特定! 中国の顔認証技術はここまで進んでいる | 中国ニュース拾い読み
    makoto15
    makoto15 2019/02/04
  • 60代会社員の告白「2年前から、妻と娘を“レンタル”しています」 | 拡大する日本の孤独関連ビジネス「レンタル家族」 | クーリエ・ジャポン

    誰もが心休まる場所を求めている。だが、それが家庭に見出せないとしたら──心の隙間を埋めるため、家族を“レンタルする”のは罪なのだろうか。 米誌「ニューヨーカー」が、日のレンタル家族産業を徹底取材。インタビューや、実際のレンタル体験から浮かび上がる真実とは? 7回連載でお届けする。 ※この記事は米国のナショナルマガジンアワードを受賞したが、記事の登場人物が執筆者とファクトチェック部門に経歴を偽って語っていたが判明し、賞を返上したとアメリカの複数メディアが報じた。これを受け、「ニューヨーカー」は記事の冒頭に以下を記載。その全文を掲載する。 2019年、記事に登場する家族代行サービス業者「ファミリーロマンス」のスタッフがテレビのドキュメンタリー番組に同社の利用客を装って出演していたことが日の報道で明らかになった。ニューヨーカー誌はこの事実の発覚後、記事に関して同種の詐称がなかったかどうか

    60代会社員の告白「2年前から、妻と娘を“レンタル”しています」 | 拡大する日本の孤独関連ビジネス「レンタル家族」 | クーリエ・ジャポン
    makoto15
    makoto15 2018/10/10
  • ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史』続編を読み解く | 待望の翻訳版『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』刊行

    『サピエンス全史』で人類がどこからやってきたのかを示したユヴァル・ノア・ハラリは、それに続く『ホモ・デウス』では、私たちがどこへ向かうのかを示す──。 35ヵ国以上で刊行され、400万部突破のベストセラーの待望の翻訳版の刊行にあわせ、経営共創基盤(IGPI)取締役マネージングディレクターで、AI/IoTに関わる企業戦略や事業開発のプロジェクトを数多く手掛ける塩野誠氏が読み解いた。 「意識」はどこからくるのか あなたは人間の「意識」というものはどこにあるのか? 当に「意識」は存在するのか?と考えたことは無いだろうか? 私は人工知能研究の第一人者である東京大学の松尾豊准教授と対談した際に(*1)、物理法則の中に「意識」または人間の「意思」がどこにも表現されていない、という話を松尾氏に伺ったことがある。 松尾氏によれば、物理現象は決定論的に動いていて、ただ単に「前の状態が決まっているから、次の

    ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史』続編を読み解く | 待望の翻訳版『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』刊行
    makoto15
    makoto15 2018/09/07
  • 進化した「グーグル翻訳」が物語る「AIファースト」へのシフト | 集中連載「グーグルのAI開発最前線」第1回

    プロローグ グーグル翻訳の驚くべき向上 2016年11月初旬のある金曜日の夜遅く、人間とコンピュータとの新しい関係の研究で有名な東京大学教授の暦純一は、インターネットを使いながら講義の準備をしていた。 そのとき、自分のSNS上のフィードに、いくつかの奇妙なポストが舞い込んでくるのに気が付いた。グーグルが手がけるサービス「グーグル翻訳」によるものだが、いつものグーグル翻訳とは違う。明らかに、突如として驚くべき向上を遂げたようにみえた。 暦グーグル翻訳を自ら利用して、実験を始めることにした。そして、彼はただちに驚愕することになる──。 暦は眠りにつかねばならなかったが、グーグル翻訳は、彼の想像力にとりついたままだった。暦はこの最初の発見を、自身のブログに記した。 まず彼は、英語から日語への翻訳を調べた。『グレート・ギャツビー』の1957年の野崎孝訳と、より最近の村上春樹訳の2バージ

    進化した「グーグル翻訳」が物語る「AIファースト」へのシフト | 集中連載「グーグルのAI開発最前線」第1回
  • 英単語の変遷が分かるオンライン辞典 « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    クーリエ・ジャポン編集部ブログでは、クーリエ誌でも紹介した海外メディアによる国際情勢やビジネス、社会、教養にまつわる話題などをわかりやすく提供しています。紹介した記事はfacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを介して多くの方が閲覧しています。今日はスコットランドのグラスゴー大学から発表されたオンライン類語辞典「Historical Thesaurus of English」をご紹介したいと思います。これは2009年に出版された「英語歴史シソーラスHistorical Thesaurus of the Oxford English Dictionary (HTOED) 」の電子版で、過去約1000年間に使われた英単語80万語を意味、時代ごとに分類したデータベースです。 例えば「Stomach」を調べると古い順に類語が表示されます。各単語の隣には記録が確認された年代(古英語

    英単語の変遷が分かるオンライン辞典 « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)
  • 『百年の孤独』が中国でバカ売れ « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    中国担当のMです。 最近、気になっていたことがありました。 中国で、『百年の孤独』が売れているのです。 『百年の孤独』といっても、残念ながら日の...中国担当のMです。 最近、気になっていたことがありました。 中国で、『百年の孤独』が売れているのです。 『百年の孤独』といっても、残念ながら日の焼酎じゃあありません。 コロンビアのノーベル賞作家、ガブリエル・ガルシア=マルケスが発表した小説です。ちなみに出版からすでに44年経っています。 そのがここ数ヵ月ずっと、中国各地でベストセラーとなっているのです。 なぜ、いまごろ・・・・・・。中国で出版できないような内容だったっけ、といろいろ考えてみましたが思い当たる節はありません。それどころか、ガルシア=マルケスは中国では比較的人気のある作家だったはず。ずいぶん前に、彼の著作『予告された殺人の記録』をベースにした映画『血祭りの朝』(

    makoto15
    makoto15 2011/09/01
  • 1