日本のアニメやマンガを直接販売 バンコクに店舗 NHKニュース
海外で人気が高まっている日本のアニメやマンガを直接現地で販売し、海賊版の被害をなくそうと、日本の大手出版社などが共同でタイの首都バンコクに初めての店舗をオープンさせました。 このため、大手出版社などが出資する会社が正規の商品を直接現地で販売し、海賊版の被害をなくそうと、タイの首都バンコクに６日、初めての店舗をオープンさせました。 店には開店前から数百人の客が列を作り、カウントダウンが終わると一斉に中に入っていきました。店内には、およそ１万５０００冊のマンガやアニメのＤＶＤなどが並んでいて、値段は日本のおよそ１．５倍しますが、客は次々と買い求めていました。 女性客の１人は、「以前は日本に買いに行っていましたが、この店ができたことで本物を買いやすくなります」と話していました。 また、店を運営する会社の外川明宏社長は、「東南アジアは将来性を考え、必ずくいを打っていかないといけない地域だ。海賊版の
バンコク爆発事件 多くの遺体から金属の球 NHKニュース
タイの首都バンコクで起きた爆弾テロ事件で、犠牲者の体を検視した検視官は、多くの人の体から金属の球が多数見つかり、爆発物に使われたこの球が致命傷になったという見方をしました。 このなかで病院の医師は、腹部に大けがをして集中治療室で治療を受けていた駐在員の安藤紘太さん（３１）は容体が安定し、２０日、バンコクの別の病院に移ることを明らかにしました。 さらに、亡くなった人の体を検視した検視官は報道陣に対し、「けがをした人や遺体からは６ミリ程度の金属の球が大量に見つかった」と述べ、爆発物に使われたこの金属の球が致命傷になったとの見方を示しました。 この金属の球は、爆発現場からも多数見つかっていて、警察は分析を行うとともに、爆発物に詳しいグループが組織的に行ったテロとみて、現場から立ち去った男の行方を追っています。
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