3Kプラスαじゃないからね! 2013年6月1日、ソニーがもの凄いテレビを発売するんですよ。55インチで50万円前後の。「うわ高い!」と思う方もいるでしょう。でもこの価格、実は意外にも安いのかも。 なぜかというと次世代デジタル放送のリファレンスとなる4K解像度に対応しているからなんですね。 4K解像度とは、横のピクセル数が4000ピクセル近くにまで及ぶ画面解像度のこと。具体的には3840×2160ピクセルという長大かつ精細な解像度で、とにかくキメが細かい。つやっつや。まるで視力がすごくよくなったかのように、今まで見えなかったものも見えてきちゃうんです。 「地デジやブルーレイの解像度を超えているのに意味があるの?」という疑問、ごもっとも。 でも、最新テレビの高画質化技術というセッターが、地デジやブルーレイ、そしてDVDの映像をキレイキレイに整え直して、4Kの映像として魅力を大いに引き出してく