■新型スイフトの気になるポイント ・前モデルのスイフトより120kg軽量化 ・新プラットフォーム「ハーテクト」とは? ・インドを始め、新興国マーケットの星 ・「世界のベーシックカー」としての環境性能 ・日本向けにはマイルドハイブリッドを搭載 「地味な話ばっかりなんですが、大丈夫でしょうか」 「120kgって、一体どうやって軽量化したんです?」という問いに、浜松のスズキ本社で会ったチーフエンジニアの小堀昌雄氏は、開口一番「これと言って、派手な何かがあるわけではないのです。地味な話ばっかりなんですが、大丈夫でしょうか?」と苦笑いした。小堀氏の名刺には、「四輪商品第二部 チーフエンジニア 課長」と書かれている。新型スイフトのまとめ役である。 2016年12月にスズキが発表した新型スイフトは、前モデルから120kgもの軽量化を果たした。小堀氏は「地味」と謙遜(?)するが、このクラスの小型車が120
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