遠隔地に画像をネットワーク配信するときに、遅延を少なくフレームレートを上げたい場合、とりあえず画像サイズを小さくして送っておいて、受信側で高解像度化できたらいいな、ということがあります。ざっと画像拡大縮小アルゴリズムを調べてみましょう。 一般的な画像によく使われる拡大縮小アルゴリズム Nearest neighbor(ニアレストネイバー) Bilinear(バイリニア) Bicubic(バイキュービック) Lanczos-3(ランチョス3) 任意の浮動小数点のスケール倍に拡大縮小するアルゴリズムです。これらはOpenCVのresize関数の補間アルゴリズムとしても実装されています。opencvではINTER_AREAという指定もできます。またLanczos-3ではなく4が実装されています。ただし、Lanczosアルゴリズムの結果の割には、ものすごい変な結果が返ってきますので、品質重視の場合
URL http://www.hiend3d.com/hq3x.html ライセンス GPL 概要 Hq3x はアンチエイリアス処理の一手法で、ビットマップ画像を拡大する際に、中間色を用いて仕上がりを滑らかにすることができる。 ドット絵のような、エッジ成分が強くかつ色数が少ない絵において特に効力を発揮する。 Hq3x は画像を3倍に拡大するためのルーチンだが、2倍にする Hq2x、4倍にする Hq4x も用意されている。 なお配布されているコードは Windows 用で、ライブラリ形式にもなっていないので、使うには手を入れる必要がある。 幸い、AdvanceMAME のソースコードに移植されたものが収録されているので、これを流用するのが楽。 主な用途としては、古いゲームのエミュレータで画面を拡大する際によく使われる。 サンプル 以下のサンプル画像は Hq3x のサイトから転載した。
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