キオクシア株式会社(KIOXIA Corporation)は、日本の東京都港区芝浦に本社を置き、主にNAND型フラッシュメモリを製造する半導体メーカーである。純粋持株会社キオクシアホールディングス株式会社(KIOXIA Holdings Corporation、旧・東芝メモリホールディングス株式会社)の完全子会社である[2]。 半導体メーカー売上高ランキング(IHS発表)では、2017年の市場シェア世界第8位であった[3]。 2017年に東芝の半導体メモリ事業を分社化して設立され[4]、2018年にグループから離脱して持分法適用会社となった[5]。2019年(令和元年)10月1日付で、東芝メモリ株式会社(とうしばメモリ、Toshiba Memory Corporation)より商号変更した[6]。社名の「キオクシア」は、日本語の「記憶」(Kioku)と、ギリシャ語で「価値」を意味する「ax