動画をクリックするとWebGLビルドに飛びます。 また、ソースコードはgithubに置いてあります。 こんにちは。技術部平山です。 今回は、3D空間にある物をいい具合に画面に収めるための計算について説明します。 動画では16個の球が好き放題動き回っており、 カメラはこれが全部画面に入るように追跡しています。 補間計算のために少々遅れがあってはみ出すことがありますが、 おおむね収まっていることがわかります。 17年かかってしまった... 実は、この問題に初めて出会ったのは17年も前のことです。 その時は時間がなかったので、ずいぶんテキトーな近似で良しとして、 真面目に考えることをしませんでした。 その後も数回この問題に当たる機会があったのですが、 やはりその度にテキトーな近似と手調整でその場しのぎをしてしまい、 今日に至るまでイマイチな方法しかないままで来てしまったのです。 こんなのwebに
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