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ブックマーク / campingcarboy.hatenablog.com (2)

  • ジュリアン・オピーのスーパーフラット画法 - アートと文藝のCafe

    絵画批評 ジュリアン・オピーを語る もう、そうとう昔の話になるけれど、会社のパソコンのファイルの底に、「TURBO FREEWAY(TF way)」というゲームソフトが眠っているのを発見したことがある。 自動車レースのゲームだった。 といっても、サーキットではない。 ▼ ターボフリーウェイ(TFway) まばらな木々が植わっている公道で繰り広げられるレースなのだが、パソコンの黎明期のソフトという感じの情報量を極端に絞ったシンプルな風景に、何か不思議なものを感じて、けっこうハマった。 殺風景な景観が、むしろシュールに思えたのだ。 それは、ちょうど映画『マッドマックス』のロケ地である荒涼としたオーストラリアの風景にも似ていた。 こんな風景の場所に独り取り残されたら、寂しさで発狂しそうだ … と思う反面、この画面を額にでも入れて部屋に飾ったら、案外面白いかも … とも思った。 が、つい最近、この

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  • 押井守 『イノセンス』 - アートと文藝のCafe

    イノセンスとは編集 攻殻機動隊映画。押井守監督作品。 位置づけとしては同じく押井守監督作品「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の続編(絵コンテによると「三年後」ただし劇中では一切言及がない)ということになる。 (英語版タイトルはGhost in the Shell 2 - Innocence -).. 続きを読む このキーワードを含むブログを見る アニメ批評 『イノセンス』の映像は資主義のメタファーである 中学生のときに同じクラスで知り合い、今でも年に2~3度ほど会う友人グループがいる。 みな60代も後半に差し掛かった老人たちだ。 しかし、中学時代に小説や評論を持ち寄って同人雑誌をつくった仲だけに、会うと、あいかわらず映画、文学、音楽などについて語り合う。 この前そのメンバーが集まったとき、 「日のアニメ監督のなかで、誰の作品をいちばん評価するか?」 といったテー

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