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ブックマーク / hanpenblog.com (3)

  • USB PDのパワールールとパワープロファイルを解説【中級者向け】

    USB PD (USB Power Delivery) のパワールールやパワープロファイルについて解説します。 パワールール (Power Rules) とは パワールール (Power Rules) とは「USB PDを利用する上で、機器同士の互換性を最大限保つために、電力を供給する側の機器 (Source) や電力を受け取る側の機器 (Sink) が守るべきルール」です。「みんなが好き勝手に使う電圧や電流を決めたら互換性がなくなっちゃうから、ある程度ルール決めてやろうぜ」ということですね。 パワールールと言うと出力側機器 = Sourceにのみフォーカスが当たる場合が多いですが、Sourceが守るべきソースパワールール (Source Power Rules) と、受電側機器 = Sinkが守るべきシンクパワールール (Sink Power Rules) に分かれています。 ソースパワ

    USB PDのパワールールとパワープロファイルを解説【中級者向け】
    mieki256
    mieki256 2023/03/10
  • Raspberry Pi 4のUSB Type-Cポートが仕様通りでない話の詳細

    Raspberry Pi 4のUSB Type-Cポートが仕様に準拠した設計になっていない件について、日語で解説している記事がないので解説してみます。 ※この問題を最初に報じたscorpiaの記事の5番煎じみたいな記事なので、英語に抵抗ない人はそっちを読むことをオススメします。 2019年12月1日 追記 技適マークありのRaspberry Pi 4が日でも販売開始となりましたが、OKdo版・Element14版、どちらも記事で解説している欠陥は修正されている模様です。 RSで販売しているOkdoロゴのあるPi4は、バグを改修している版になります。 https://t.co/GypQ1CyG10 pic.twitter.com/lli9Tfjejl — RSコンポーネンツ (Pi4販売開始!) (@RSJapanMK) November 26, 2019 Element14版の裏面で

    Raspberry Pi 4のUSB Type-Cポートが仕様通りでない話の詳細
  • 仕様違反のUSB Type-C変換アダプターが売られている話

    USB Type-CをUSB Standard-Aに変換するアダプターはUSB Type-Cの仕様的にNGです。 はじめに USB Type-Cの変換アダプターを1つぐらい持っている方も多いのではないでしょうか。かくいう私もMicro-BをType-Cに変換するアダプターを緊急用としてカバンに忍ばせてたりします。 このように変換アダプターを持っている方も多いと思いますが、その一方で、仕様で禁止されているUSB Type-Cの変換アダプターが販売されているのはご存知でしょうか。 例えば、このようなアダプターです。 こういった「Type-Cレセプタクル to Standard-Aプラグ」という変換アダプターですが、実は仕様で禁止されています。 しかしながらAmazonなどではこういった仕様違反の変換アダプターが平然と売られているので、この件についてちょっと掘り下げてみます。 用語の説明 早速説

    仕様違反のUSB Type-C変換アダプターが売られている話
    mieki256
    mieki256 2017/08/06
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