2019年秋に組んだ自作PC(ASRock B450M Steel Legend + Ryzen 5 3600)のWindowsを10から11にしました。ハードウェア的にはOSアップデート要件を満たしていたので、11のリリース当時はすんなりいけるかなと思っていたのですが、調べると思いのほか移行のハードルが高いことが分かり、ずるずると対応を先延ばしにしていたもの。年度末の繁忙期や確定申告といったイベントがひと段落したこのタイミングで、改めて挑戦してみることにしました。 気分を新たに公式のPC正常性チェックでWindows 11のシステム要件を検証すると、TPM 2.0とセキュアブートが有効になっていないと表示される。これらはいずれもUEFIの設定変更が必要とのことでした。 そもそも、このマシンは現状のWindows 10で安定動作していることから、特に差し迫ったアップデートの必要もなかったの