やはりと言えばやはり、QuickTime for Windowsの例の問題は、アニメ業界で結構な問題となっているようです。エンドユーザにとってのQuickTimeと、映像制作現場にとってのQuickTimeは、その存在の大きさが全く異なるのです。ちまたでは、QuickTimeをアンインストールするよう各所のWebで情報が転載されていますが、QuickTimeでワークフローを回しているアニメ業界はそう簡単にはWindowsからQuickTimeをアンインストールできませんよネ。 脆弱な「QuickTime for Windows」を削除すると「Creative Cloud」利用に一部不具合 http://japan.zdnet.com/article/35081457/ ちなみに、CCだけでなく、CS6でもCuickTimeライブラリ内のコーデックに依存していれば、もちろん、QuickTim
先日QuickTime for Windowsに深刻な脆弱性が存在することが明らかになり、Appleはこれの修正を行う予定がないこと、対策としてQuickTime for Windowsをアンインストールすることが推奨されていることが報じられたが、いっぽうでQuickTime for WindowsをアンインストールするとAdobeの「Creative Cloud」で不具合が発生する可能性があるという(ZDNet Japan)。 Creative CloudがQuickTimeに含まれるコーデックに一部依存しているためだという。Creative Cloud製品自体の動作がおかしくなるというわけではなく、一部機能が正常に動作しなくなるというもののようだ。なお、Adobeは対策を予定しているものの、いつ対策済みのプロダクトがリリースされるかは不明という。
Windows版QuickTimeに2件のゼロデイ脆弱性が確認された。開発元のAppleはこの脆弱性について修正する予定はないとし、アンインストールを推奨している(気になる、記になる…、INTERNET Watch)。 問題の脆弱性は、ヒープバッファオーバーフローによって任意のコードが実行される可能性があるとうもの(JVNTA#92371676)。Windows版にのみ存在し、Mac OS X版にはこの脆弱性は存在しない。QuickTime for Windowsのサポートは終了しているというステータスであるため、対処方法はQuickTime for Windowsのアンインストールしかないようだ。
トレンドマイクロ傘下のZero Day Initiativeが、QuickTime for Windowsのゼロデイ脆弱性と、Appleがこの脆弱性を修正するつもりがなくサポートを行わないことを伝えたことで、その真偽について憶測が広がっている。 AppleからはQuickTime for Windowsのサポートを中止するという明確な声明やドキュメントは出されておらず、トレンドマイクロの報告のみがソースとなっているため、疑う声もある。 QuickTime for Windowsサポート中止の根拠の1つとしては、AppleがQuickTime for Windowsのアンインストール方法を掲載していることが挙げられている。 このサポート文書の最終更新日は2016年3月17日(英語版は3月9日)。iTunesなどのWindows用の最近のメディア関連プログラムでは、QuickTimeを使わなく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く