ドット絵ステージを作成する時に使うタイルマップ作成ツールTiled Map Editorで、自動的にマップ生成する方法について書きます。 はじめる前に 環境 Tiled Map Editor v0.11.0 事前知識 Tiled Map Editorを使った手動マッピングを行ったことがある どのように自動マッピングされるか? 手動でマッピングしたタイル情報を元に、決められたルールに則ってタイルが自動挿入されます。 例えば地面をタイル配置するだけにしても、ゲーム画面上には地面だけではなく地面上に植物を生やしたり、地面タイルの種類を複数利用したい場合があるかと思います。そうした時に本エントリーの内容が役立ちます。 タイルのファイル構成 以下の様なファイル構成を準備します。今は意味が分からなくても問題ありませんので、以降にファイル名が登場した時に参照ください。 main.tmx ゲーム画面上へ表
はじめに 最近はゲームエンジンを活用する事例が増えていますね。 ゲームエンジンを使うと3Dが楽とかプログラミングの量が減るとか色々利点もあるんですが、痒い所に手が届かないとか、勉強するために直接コード書きたいとか、特定のプログラミング言語がどうしても使いたいとか、ロゴ消すのに金がかかるとか、独自仕様が多い2Dゲームの個人開発なのでゲームエンジンの恩恵が無いとか、使いたく無い/使う必要が無い人もたくさんいるわけです。 全部コード書いてなんとかする場合に面倒なのがGUIのデザインです。座標等を直接コードに書くCUIのスタイルでGUIのレイアウトをするのは苦行すぎます。 とはいえゲームエンジン的な物を一から作り出すと、もはや何をやっているのか分からなくなっていきます。 そんなこんなでTiledをGUIエディタとして活用して短期間で必要十分なソースコード自動生成環境を作成する方法を説明します。 ま
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