PyGTK上で、ある時間が経過したときに何かの処理をさせたい、あるいは一定間隔で繰り返し処理をさせたいといったときにはタイマーの処理を行うことで実現できるのだが、まだまとめていなかったのでここで扱うことにする。 (2009/8/10)コード中の短い範囲内における実行時間を測定するにはtimeitモジュールを用いる。ここで扱っているのはGLibのメインループの仕組み上で動作するもの。 使用する関数について gobject.timeout_add()で実行までの時間/実行間隔となるミリ秒数と呼び出す関数(タイムアウト関数)名を指定することでタイマーが設定され、その時間が経過すると指定した関数が呼ばれる 関数側では戻り値にTrueを指定すると処理が繰り返され、Falseを指定するとその後は実行されなくなる・return文がない場合もFalse指定時と同様 gobject.timeout_add(