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人類学に関するmurashitのブックマーク (13)

  • 通過儀礼としての男同士のセックス | ジャックの談話室

    バヌアツ(ニューヘブリデス諸島)の部族 太平洋の赤道の南、オーストラリア大陸の北-北東に位置するニューギニア島、ビスマルク諸島、ソロモン諸島、フィジー諸島などを含む地域をメラネシアと呼びます。 これらメラネシアの島々に住む部族の間には、少年を一人前の男にするための通過儀礼(イニシエーション)として、少年の体内に成年男子の精液を注入する風習があったことで知られています。 これら少年への精液伝達の風習を持つ部族では、精液は少年が一人前の男になるために必要不可欠な物質であると考えられていました。 ちょうど赤ん坊が母親のミルク(母乳)を飲んで育つように、少年はオトナの男のミルク(精液)を飲むことで成長して逞しい男らしい体つきになり、ペニスも大きくなると信じられていたのです。 このような部族では、精液は少年の体内で自然に生成される物質ではなく、オトナの男から少年に伝達する必要があると考えられていまし

    通過儀礼としての男同士のセックス | ジャックの談話室
    murashit
    murashit 2012/08/18
    逆にどうしてこういった通過儀礼のない文化があるのだろ。消えた/消したのか、もとからないのか。
  • オタク的権威について - 死に舞

    直接的には、http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1536031.htmlこれに端を発した議論、揉め事、その他諸々なんだが、もうだいぶ落ち着いてきたので、というわけでもないですが、この議論、揉め事、その他諸々に触発されて展示や博物館/美術館、さらに文化の「翻訳」という件について少し文献を漁ったので報告しておこう。 さて、発端となったベルサイユ宮殿での村上隆氏の作品展とその反対運動が実際のところフランスでは大したことではなかったという話はいろいろなところで出ている(http://narinari.com/Nd/20100914239.html、http://www.cyzo.com/2010/09/post_5366.html)。まあ何事にでもデモをするフランスの国民性を考えると、こういう内実は予想されることで、そのデモの動機も素朴なものであり、要

    オタク的権威について - 死に舞
  • 最近流行のエスノグラフィー:歴史・知識・方法について

    最近アカデミック領域だけでなく、たとえばビジネス場面でも「エスノグラフィー」ということばを聞くことが多くなりました。では、そこで語られるエスノグラフィーと、アカデミック領域で議論されてきたエスノグラフィーはどこがどう違うのか。あるいは、アカデミック領域(主に文化人類学、社会学)でエスノグラフィーはどのように議論されてきたのか。そのような関心のもとに、みなさんが徒然を語ったり議論したりしました あわせて読みたい:Togetter - 「質的調査の代表性の問題と海外との研究動向の摺り合わせにおける言語の障害」 http://htn.to/m4YKG6

    最近流行のエスノグラフィー:歴史・知識・方法について
  • 勝間和代十夜 外伝《バベルの勝間和代》 - sekibang 1.0

    イダルゴ神父の報告書 事件はサン・エテルホ町の日曜の市場から始まった。イダルゴ神父はその日の午前、教会に集まったサン・エテルホ町の愚直な農民たちにイエスの教えを授けた後に、ロドリゴという名の運転手に車を走らせ、日用品を買いに町へと出ていた。その日、イダルゴ神父が文房具屋の前で車を止めさせ、切れかけていた万年筆のインクを選んでいると(とは言っても、サン・エテルホ町に入荷してくるインクに人を迷わせるだけの種類があるわけではないのだが)、顔見知りの農民の女が何人か集まって賑やかに話しているのが目に入った。 「こんにちは」とイダルゴ神父は、学のないサン・エテルホ町の人々が自分に恐れを抱かないように、と研究を重ねた笑顔を持って女たちに話しかけた。三年前にイダルゴ神父がスペインからやってきたときは、町の人々はイダルゴ神父の肌の白さを見て「まるで悪魔だ!」と怯えたものだが、今となっては町の人々も白人の肌

    勝間和代十夜 外伝《バベルの勝間和代》 - sekibang 1.0
    murashit
    murashit 2009/06/22
    南米への憧憬が…!
  • 儀礼としての「てい毛」 / SAFETY JAPAN [美馬 達哉氏] / 日経BP社

    手術前の処置 外科での手術の前には、脳外科の手術であれば頭の毛を、腹部外科や産科婦人科で下腹部の手術であれば下の毛を、カミソリなどで剃るという“風習”がある(あるいは、あった)。「てい毛」(漢字だと「剃毛」と書く)という処置である。 手術前の患者さんたちはたいてい、あまりうれしくないと感じながらも、手術中に傷口に毛が混入して細菌感染したために術後の治りが悪くなっては困るからだという医療者の説明を聞いて、耐えてきたわけだ。 だが、このてい毛の感染予防の効果について、科学的な客観的評価をしたところ、無意味どころか有害だという結果がでていることを皆さんはご存じだろうか。術後の傷口の細菌感染リスクが、てい毛によって除毛しない場合の10倍近くに増大するというのだ。 てい毛に関するこの医学的事実は、今から四半世紀以上前の1971年には既に解明されていた。だが、てい毛が不要(というよりも有

    murashit
    murashit 2009/06/06
    「科学的呪術」
  • 女性がほとんど裸体に近い格好で生活しているような民族というか部族がアフリカなどに存在しますが、 そこに属している男性たちはどのような性的志向を持ち、ど…

    女性がほとんど裸体に近い格好で生活しているような民族というか部族がアフリカなどに存在しますが、 そこに属している男性たちはどのような性的志向を持ち、どのような性生活を送っているのでしょうか? 例えば、彼らは女性の胸などに対して性的に興奮したりするのでしょうか?また、いわゆる「愛撫」をきちんと(?)行ったりするのでしょうか? アフリカなどでは女性の割礼も行われていたりしますが、そういったことに起因すること等を含めて、どのような性生活が営まれているか教えてください。

  • にはか雨 激しきに裾濡れて なほ 笑ひあふ君 秋のゆふぐれ - elegantly cruel. @ d.hatena

    書くといふこととりとめもない、小品の数々。スタアに包含される惡意について恐らくは此のやうな事を考へるのもわたくししか居ないであらふが、はてなスタアと云ふ物を「やあい、此れまた救ひやうも無い大馬鹿である事だ、阿呆な事を言つてやがるぜこいつ」と云ふ嘲笑或は侮蔑の意を込めて引用スタアを付ける事がある。さうしてわたくしによつて付けられたスタアを見たそいつは、如何にもわたくしに無條件で贊同されたとでも思つて舞ひ上がつてゐるのだらうが、わたくしの眞意はまつたくの逆なのである。はてなスタアなる物は、サアビス開始當初はけつして「贊同」だとか「同意」だとか「應援」だとか、そのやうなポジテイヴな價値を元來一切持つてゐなかつた筈なのであり、若しあの黃色い星を見て貴方が其のやうな印象を抱くならば、其れは貴方が勝手に無意識の內に付けた色であり、來あの黃色いスタアは無色透明であり價値中立的であり得る。故にわたくしが

    murashit
    murashit 2008/09/15
    ああくそ!負けたよ!ああ負けたさ! / 十三にしろ京都にしろ見覚えがありすぎるので僕は僕は
  • エスキモーの創世記(9P) - so

    このブログ記事を参照しているブログ一覧: エスキモーの創世記(9P) このブログ記事に対するトラックバックURL: http://urban.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/50

    murashit
    murashit 2008/08/04
    こうゆう神話の細かいこと気にしなさってすごいよなあ
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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  • スキッピング。 - numbness&tingling

    この日という国、なぜ口笛を吹きながら歩くことがまかり通っているのだろうか。パレードでもないのに道で楽器を吹いたり弾いたりしていたらみんな口を揃えて「迷惑だ」というはずなのに。ちょっと刺し違ってもおかしくないほどの口笛という楽器と大差ない音量を許しているのはなぜか。恩赦か? そして口笛を吹いて歩いてるひとはたいていご機嫌だ。言い換えたら「いま自分はご機嫌」というアピールが口笛を吹きながら歩くという行為で、さらに核心を突いてしまえば口笛を吹いて歩くという行為は「スキップしている」ということに相違ない。ひどいことだ。40、50歳代と思われる酸いも甘いも経験しているであろう大の大人が、雑誌LEONどころでは収まらない大人の男が朝の公道でスキップだ。ない。いや、ご機嫌なことが問題ではない。そこまでわたしも鬼じゃない。鬼に極近しい固さはあるかもしれないが鬼ではない。ご機嫌なのはいいことだ。しかしそれ

    スキッピング。 - numbness&tingling
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
    murashit
    murashit 2008/05/31
    こ,これは現代の民謡だ…
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  • 2008-05-04 - デヴィッド・グレーバー『アナーキスト人類学のための断章』- やねごんの日記

    あたたかくなって、またビールのおいしい季節がやってきました。ありがたいことです。いつ最初の缶のプルトップを開けたのか記憶がさだかでないのですが、まあとにかくおいしくいただいておりますです。 チャゲ&アスカは「要らないものなど〜ないよね〜」と歌ってましたけど、けっこうあると思うんですよね、要らないもの。 来は不要なのに、「必要だ」と私たちは思いこんでいる、というものは多そうです。プロパガンダの結果として私たちがそう「思いこんでいる」ということも、多くありそうです。 不必要なものをあたかも「必要」であるかのように思いこませるためには、恐怖をあおるのが、たぶんもっとも有効な方法でありましょう。これこれがないと、あぶないよ、ヤバイよ、安全が保たれないよ。あるいは、これこれぐらいしておかないと、持っておかないと、みんなの会話についていけないよ、というのも一見ささやかに見えながら、なかなかの「恐怖」

    2008-05-04 - デヴィッド・グレーバー『アナーキスト人類学のための断章』- やねごんの日記
    murashit
    murashit 2008/05/06
    アナーキズムが怖いモノになったのはピストルズのせい説
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