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2008年9月24日のブックマーク (9件)

  • フライング・マンティス号最後の出走 - sekibang 1.0

    初夏の夕暮れにジィジィと気の早い蝉時雨に混じって聞こえてくる笛の音と太鼓の鼓動は、祭の季節が近いことを教えてくれる。それは隣町の子ども会に所属する少年少女たちが来るべき晴れの日の舞台に向けて練習を重ねる音だった。東北の人は祭好きな人種だ、というのは大体において正しい。規模の差はあれどどこの地区にもそれなりに歴史のある祭が存在し、その地区に住む人たちは幼少の頃から儀礼のように体へと祭を刷り込まれるのだ。そうであるならば「東北の人は祭好きな人種だ」というのは当然な話になってくる。ただ、私が生まれた福島県福島市という土地には他の県にあるような観光客も呼べるぐらい大規模な祭は存在しない。あるのはあくまでローカル向けの祭だけである。とはいえ、その熱がねぷたや花笠に劣るものとは思わない。 福島市において最も大きな祭といえばわらじ祭だった。煌びやかな神輿の代わりに職人によって藁で編まれた全長15メートル

    フライング・マンティス号最後の出走 - sekibang 1.0
    murashit
    murashit 2008/09/24
    かっちょいい
  •  ドーナツの穴問題その後 - イチニクス遊覧日記

    念願のドーナツにはまだありつけていないというのに、まだドーナツの穴のことを考えている。むしろ、ドーナツがあることによって、できてしまう穴のことについて、考えている。「書くことは自分に向けて話すことに似ている」と、この前書いた私は何を考えていたのだろう。書きながら考えていることに近付こうとしても、言葉にした途端、そこには新たな空洞ができるような気がする。もしかすると、毎日日記を書くのは、穴を作っているだけなんじゃないか、とか考えてみることもあるけれど、でも穴を作ることが同時にドーナツを作ることだったらすごくいいのにとか、考えてたらだんだんよくわからなくなってきたので、今夜は大根と豚肉の煮物を作りました。満腹です。

     ドーナツの穴問題その後 - イチニクス遊覧日記
    murashit
    murashit 2008/09/24
    「穴を作ることが同時にドーナツを作ることだったらすごくいい」 / きっとそうにちがいないとおもう
  • ちょwwww食育冊子wwwww - 荻上式BLOG

    先日友人達と旅行中、「手作り雑貨とかも売ってるエコなカフェでっせ」的な店に入ったわけですが、そこにあった冊子がマジパネェ。ガチパネェ。 タイトルの通り、肉と牛乳と砂糖が危なくて、ご飯がえらいということを主張する冊子。とってもすばらしい内容だったと思うので、みんなに紹介するよ!(棒読み) まずは『肉はあぶない?』から。 「肉の消費量とガンの発症率が同じくらい伸びている→ガンは肉のしわざ」 ちょwww 「全ての病気の原因は肉にあるというのは欧米のトレンディな人々の間では常識」 肉こええええええ。で、欧米ってどこ? 「ジャンクフードばかりべているとガンになります」 「ガーン!」 ダジャレです。 「肉獣は立っている力が弱い。最近の若者も同じだ。すぐに地べたに座り込む。だから私はジベタリアンと呼んでいるんだ」 あれは肉のせいだったのか。 「昭和46年代の生徒に比べると明らかに持久力が落ちている」

    ちょwwww食育冊子wwwww - 荻上式BLOG
  • 知識についての知識について - 内田樹の研究室

    毎日新聞の次は『新潮45』。 総合雑誌の廃刊休刊相次ぐ中で苦戦中の『新潮45』も12月号からリニューアルするそうである。 野木正英さんが編集部に参加する。 野木さんは旧友故・竹信悦夫と高橋源一郎さんと灘の同期である。 このトライアングルがどんな過激で愉快な中学高校時代を過ごしていたのかについては源ちゃんと私の対談(『ワインコイン悦楽堂』)に詳しい。 そういうご縁があるので、竹信への供養もかねて、リニューアル『新潮45』に一臂の力を仮すことにしたのである。 野木さん、編集長の宮さん、三重さん、そしていつもの足立さんが御影においでになる。 インタビューのお題は「呪いのコミュニケーション」。 話頭は転々で何を話したのかよく覚えていないのだけれど、その中で「知識がある」ということが今ほど無意味になった時代はないということを話した。 20年ほど前の学会では、学会発表のあとの質疑応答で「重箱の隅をつ

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらずべられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …

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  • はじめての性器表現(女の子編)

    全国、さまざまな呼び方をされている女の子の性器。 そんな性器の表現、「性器表現」を地域別にまとめてみました。だんべ北海道まんじゅ青森県まんじゅう秋田県びった・まんちょ岩手県おぺこ・アベチョ山形県べっちょこ宮城県べっちょ・ペッペコ福島県まんじょこ・べっちゃ新潟県おめんちぃ茨城おまんこぉ・おべっちょ・おまんちょ山梨県おちょこ・つんびー・あいべっかい静岡県ちゃんぺ石川県おべんちょ愛知県ちょんちょんと三重県めんちょ滋賀県おそそ奈良県めんちょ鳥取県、島根県、山口県おそそ・おちゃんこ・おちゃこ香川県おちゃんぽ・おちゃんこ徳島県おめこ・めっこ愛媛県ちょぼ・おまんまん高知県めめさん福岡都市圏まんじゅ宮崎県・鹿児島県ちょんべ佐賀県めこんす・おめしゃん長崎県めめじょ・ぼぼ熊県おぼぼ・めっじょ鹿児島県ホーミー・ぼぼ・ひーあー沖縄県 その他にも、まんこ、おまんちょ、おまんちょこ、われめちゃん、あわび、あそこ

    はじめての性器表現(女の子編)
  • 深町秋生の序二段日記

    忙しいうえに疲れがとれない。 いやあホントにきつい。こういうときは軽い文章&偏差値低めな映画でも見てしのぎたいなあということで、先日は未見だったザ・ロックの「ワイルド・タウン 英雄伝説」を見ていた。田舎町の保安官が、ギャンブルや麻薬などで街を牛耳る悪漢たちをぶっとい角材でぶっとばすという……かつて映画秘宝誌でてらさわホーク氏が「21世紀に作られたとは思えない作品」と書いてらっしゃったと思う(もちろんそれは褒め言葉だ)。高度なCG世界で華やかに活躍するアメコミ作品が上映される現代で、元プロレスラーが角材持って田舎町で大暴れするという映画もあっていいはずだ。なごむ。 なごむといえば、こちらも負けていない。よく読むのが日ピンサロ研究会のテキストである。 http://www5.ocn.ne.jp/~matrix/pink.htm(日ピンサロ研究会 このトップページは会社や学校で読むのはやめた

    深町秋生の序二段日記
    murashit
    murashit 2008/09/24
    こりゃあいい
  • あっと驚くジャナクプル! ネパール東南部、ラーマーヤナの故郷へ - デイライトバウンド

    カトマンドゥからバスで11時間、東ネパールのジャナクプルへ。 大きな地図で見る ジャナキ寺院を中心に広がるジャナクプルは、詩聖ヴァールミーキによる壮大な叙事詩、ラーマーヤナの舞台となった場所だ。 これまでのネパール旅行記は、こちらで。 6/2 バスを降りて、砂塵舞う朝焼けの街をゆく…。とその前に、バスパークにダッシュで戻ります。バス車内に上着を忘れてたことが発覚したので、車掌さんに事情を話して見つけてもらった。「Oh, danger danger...」 気を取り直して地図をジロリと睨みつけ、街の中心部に移動していくと… …えぇ? 「ブタが、こんなところにだとーっ?!」 富野台詞がつい口をついて出てしまうね。まともに突進をらったらアバラの2〜3は持ってかれちまいそうなサイズで、それも立派なたてがみつきのやつです。そこら中をウシやヤギが闊歩しているネパールとはいえ、自由に街を闊歩するブタ

    murashit
    murashit 2008/09/24
    ネパールの子供たちみんなおしゃれだなー
  • 「ハモネプリーグ」 - furamubonのブログ

    女2・男3くらいのアカペラグループに入って、男Aと男Bの間をウロウロしたい!技術やグループとしての話し合いに巧みに男女の感情論を織り込んで無駄に複雑化させたい!練習中に泣き出したりしたい!あからさまにムカついてる女Aと、なだめつつ疲弊してる男Cをよそに、でもこいつ歌だけは上手いから何も言えないんだよなあ…みたいな感じにしたい! っていう方向で思考を開始したのに、気がついたら男2・女2のグループで女Aに振り回される男A・B双方から愚痴を聞かされて、慰めてたら「お前、ほんとにいい奴だなー」「山田のこと好きになれたらよかったのに」とか言われて、練習中とかもちょっと意識しちゃったりするようになるんだけど、後日その男から「こないだ女Aと遊園地行ったんだけど〜」みたいな話をサラっとされて、それと平行して被害者面した女Aの愚痴も聞かなきゃいけなくて、女Aに対して普通に歌についての注意してるのに男A・Bか

    「ハモネプリーグ」 - furamubonのブログ