Rockin In Rhythm
スクリーンの深キョンドロンジョを舐めまわすように眺め、満喫し、さあ帰ろうとビールの残りを飲み干して、ふと隣を見ると先日僕とお見合いをした女性が座っていて驚いた。そうだそうだ。酒を飲んで深キョンのコスプレに没頭するあまり忘れてた。僕は二つ以上のことを頭に留められない。そして彼女は戦国時代好き西軍派、趣味コスプレ。 お見合い以来彼女からメールが送られてくるようになった。毎晩ほぼ午後十時に送られてくる。大半は「土手に花が咲いてましたぁー梵天丸もかくありたい(添付/花のついていない雑草)」「毘沙門天も攻め落とせなかった夜の小田原城の勇姿ですぅ(添付画像/一面ニ百万画素の闇)」というような嫌がらせメールで、最初は笑い飛ばしていたのだけれど、次第に精神が圧迫され、上下違うスーツを着てツートンカラー出勤をする、駅の便所で外人並みのウンコをしたあとで流すのを忘れ知らないオッサンに叱られる、という具合で生活
ようやく今回で最終回です。 以前の回はこちら。 金子光晴×稲垣足穂×田中小実昌 鼎談 その1 金子光晴×稲垣足穂×田中小実昌 鼎談 その2 金子光晴×稲垣足穂×田中小実昌 鼎談 その3 金子光晴×稲垣足穂×田中小実昌 鼎談 その4鼎談 A感覚・V感覚 田中「(突然)飛行機はどうです。昔、あたしゃ飛行機を見るのがうれしくてねぇ。こういう気持ち、今の人にゃわからないかねぇ。」 稲垣「今の飛行機は”空中バス”やからな。」 田中「今の飛行機は浮いてるのが不思議な感じがしますよ。あんなでかい金属製の塊がよく浮いたなって感じ。何だか気持ちが悪いネ。」 金子「われわれ、若いときは飛行機てえのは落ちるもの、と思い込んでたね。ブルッセルで陸軍の飛行機乗りと知り合って、宙返りをやるから一緒に乗らないかっていわれたんだ。その将校すぐ死んじゃったもの、落っこって。」 稲垣「みんな落ちてたもの。(といって嬉しそうに
伊瀬カツラ・YOKO『オナニーマスター黒沢』 高校のとき、クラスの一人が「マスター」と呼ばれていた。 たしか修学旅行かなにかで、森の中でオナニーしに行ったかなにかで「マスターベーション・イン・ザ・ウッズ」とかなんとか言われて、その短縮形として「マスター」と呼ばれていたのだ。 別にいじめとかじゃなくて、そのコはどちらかというと「スクールカースト」における上位に位置する存在で、武勇伝的な話、あるいはワイルドな自己演出としてとしてオナニーが語られ、「マスター」というのも日常的な呼び名ではなく、ときどきふざけて呼ばれていた程度の話だった。 中高生にとってオナニーは話題の中心環である。 いや、女子は逆にまったく触れない話題の一つだろうから、少なくとも男子にとっては。 オナニーを軸に話題が形成され、オナニーを軸に人間関係が築かれるといっても過言ではない。いや過言か。 でもまあとにかくオナニーっていうの
2009-03-10 文藝春秋4月号を買って村上春樹のインタビューを読む〜壁と卵と政治と文学〜 ニュース 読書 おはようございます http://www.asahi.com/culture/update/0308/TKY200903080140.html この文藝春秋、これを今朝買つた。どこかコンビニで買へるだらうと思つてゐたら、アパートから一番近い山崎パンショップの店頭に一冊在る。つねづね、「ここで漫画や雑誌… 2009-03-10 ひさびさにまたがっている 自転車 ここのところの悪天候続きで、すっかりクロスバイク乗ることできず、会社に置きっぱなし(アパートの自転車置き場は屋根がないので、いくらカバーかけても置いておきたくない。というわけで、雨予報出たら徒歩or折りたたみ自転車)。このままではいかんと、… 2009-03-10 俺かと思ってたらBOTだった。うれしい。そんな未来へ。 ネッ
2009-03-10 文藝春秋4月号を買って村上春樹のインタビューを読む〜壁と卵と政治と文学〜 ニュース 読書 おはようございます http://www.asahi.com/culture/update/0308/TKY200903080140.html この文藝春秋、これを今朝買つた。どこかコンビニで買へるだらうと思つてゐたら、アパートから一番近い山崎パンショップの店頭に一冊在る。つねづね、「ここで漫画や雑誌… 2009-03-10 ひさびさにまたがっている 自転車 ここのところの悪天候続きで、すっかりクロスバイク乗ることできず、会社に置きっぱなし(アパートの自転車置き場は屋根がないので、いくらカバーかけても置いておきたくない。というわけで、雨予報出たら徒歩or折りたたみ自転車)。このままではいかんと、… 2009-03-10 俺かと思ってたらBOTだった。うれしい。そんな未来へ。 ネッ
へ行く http://www.hibiya-patio.jp/theo/ 観覧レポートを書くはずだったのだが、思わず違うものを書いてしまったのでこちらに ---- 甲殻類か恐竜の骨格とでも言うのだろうか、あるいはトラス橋のようでもあり、狂った幾何学模型にも似る。プラスティック・チューブで作られた、数メートルの浜辺の動物。スヘフェニンゲンの波打ち際を、何かを思索しながら散策している。 テオ・ヤンセンは1948年、オランダに生まれた。デルフト大学で物理学を専攻。1990年より「strandbeest」「ビーチアニマル」「浜辺の動物」たちを作りはじめる。 人工の生命が彼の目指すものである。しかし彼の作品は、いわゆるArtificial Life、人工生命の研究物とは大きく趣を異にしている。 彼にとってビーチアニマルの制作は、神が直面したはずの問題に自分も直面してみること、に対応している。そうして
murmure 私は喫煙者だった。オットーもそうだった。極度のチェーンスモーカーで、一日に二箱くらいなら平気で吸ったしそれでも足りないくらい吸った。手持ちの小銭はいつも煙草代に選り分けられていたし、クローゼットにはいつもカートンで買ったゴロワーズがあった。それは自動販売機にあまり売っているところを見ない為に、煙草屋で買っていたからだ。だから使いもしない百円ライターだらけで、よくジッポのオイルを切らしてしまう(そしてそのことを忘れてしまう)オットーに全部あげていた。一つよりも二つ、鞄とジャケットに入れておけば困らないだろう、と。備えよ常に、とボーイスカウトで弟が教えてもらってきたのを、更に教えてもらったから。 私達は会えば必ず煙草の吸える店に入ったし、携帯灰皿は期せず同じものを持っていたので混同したし、面白そうな煙草はよく試した。試すべきだ、と思っていた。結局試すだけで馴染まずに、普段通りの
突然ですがこんにちは。みなさんがこの日記を見に来るのは僕のちんこやうんこのためであることなどお見通しのムラシット先生です。 そう、みなさんがこの日記を見に来るのは僕のちんこやうんこのためであることは分かっています。分かってるからこそ言うのですけれど、前々回に引き続き今回もちょっと我慢していただきたい!我慢というものはは快感を高めてくれますしね、ぜひ我慢していただきたい!我慢!がーまーん!…めっ!僕は他にしたいことがあるの! え?なに?我慢できない?そんなに僕の下半身の話が聞きたいんですか? …それならば、ムラシット先生はサービス満点ですし、僕の下半身にしか興味のないみなさんのためにちょっとだけお話ししておいてあげましょう…しかたがありません…ほんとうにしかたがない雌豚どもだなあ!…実を言いますとね、今朝、長いED生活を抜け出すための第一歩、そう!ついにオナニーができました!つかの間の勃起!
8日、アップル直営店の「Apple Store Ginza」にて、著名人を講師に招く学生向けのトークイベント「Dream Classroom」がスタートした(関連記事)。第1回のゲストとして招かれたのは、日本を代表するアーティスト坂本龍一氏だ。 無料ということもあってか、会場となった3階のシアターには、設置された84席というイスの数を大きく上回る150人以上の観客が押し寄せた。入場は学生優先で、残念ながら会場に入れなかった人も出たほど人気だった。Apple Storeによれば、開店以前の9時からすでに店舗前に人が並んでいたという。 1時間を超えるトークにおいて、坂本氏は「アジ演説」をしていた学生時代のこと、モーリス・ラベルやアンドレ・ブルトン、マルセル・デュシャン、ジャン=リュック・ゴダール、ナムジュン・パイクといった影響を受けた人物、特に取り組んでいる環境問題への活動、学生へのメッセージ
藤子・F・不二雄大全集 2009年7月、小学館より刊行開始 http://www.shogakukan.co.jp/fzenshu/ というニュースはすでに巷を駆け巡って、素直によろこぶ者、全巻揃えたら総額いくらになるのか不安を隠せない者、本棚の増設計画を立て始める者、『ジャングル黒べえ』は? 「国際オバケ連合」は? と収録作品の心配する者……と、いろいろあるわけだが、なんにせよ、悦ばしいことではある。おれだって藤子アニメを見て育った人間であるからして、欲しいに決まってる。全巻揃えたい。これを機に、娘にも読ませてやりたい。だから買う。 だが金は無い(エッヘン)。 常々、物質そのものよりも収集難易度の“バランス”を重視して、集めてたのしそうなものを日々探しているおれなのだが、そりゃあ物そのものにも興味が持てるもののほうがいいに決まってる。心から欲しいと思えて、なおかつ収集バランスのよさそうな
← top 新音楽誌ヒアホン創刊のお知らせ このたびHEADZでは、新しい音楽専門誌を創刊する運びとなりました。 雑誌名は、ヒアホン。英語表記はHEAR-PHONEですが、カタカナでヒアホンと呼んでください。 HEADZが編集発行する音楽雑誌としては、FADER以来のものになります。 ヒアホンは嘗てのFADERが担っていた、未だ世に知られていない刺激的な音楽の紹介、という要素だけではなく、より幅広い視点で、しかし明確な選択眼をもって、「いま聴かれるべき音楽」を取り上げていきたいと考えております。 ヒアホンはリリースされるCDが何でも載っている情報誌でも、ミュージシャンへのヒューマン・インタレストのみに特化した雑誌でもありません。 メジャー/マイナーを一切問わず、完全なオーバージャンルで、私たちと私たちが信頼する音楽の聴き手=書き手たちが、心の底からレコメンド出来る音だけを選りす
Thomas Brinkmann - B-day music video by ateate. More ateate.com
俺ははっきり言うが、もっと人間が本気で歌ってるCDを買うべきなんだよ。じゃないとおかしい。プロの歌手が毎日どれだけ苦労してるか知ってるか? ボイトレ、筋トレ、喉や体調の管理、食事管理、書けばきりがない。大好きな酒、タバコも我慢して頑張ってる人もたくさんいるし、サラリーマンみたく安定した職じゃないから毎日不安と戦ってる。そういう方が心を込めて歌ってるCDを買わずに、機械の声を買う。ほんと死にたくなるね。どうしてあの機械の声を買うかね。わからない。世の中不思議だらけだ。 http://anond.hatelabo.jp/20090308152436 『エモーションやソウルが人を踊らすんじゃない。ストラクチャーこそが人を踊らす力を持っている。 そもそもソウルやエモーションとは、なんらかの身体機能の働きによって沸き上がってくるものであるはずだ。であるならば、それは一体どこの器官の、どんな働きなのか
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