親戚の葬式の後の宴会から早く帰りたくて家族をせかしていたら葬式の話題でもなくかと言って深刻な話でも楽しい話でもなく家族はロールケーキの大きさで親戚ともめているという情けない状況の中そいつを見ると本当に倍ほど断面が違うのでどうやったらこんなでかいロールケーキが作れるんだと感心する夢を見た。親戚イコール葬式のイメージから逃れられてないな、もう一ヶ月たとうとしているのに。たったんだっけ一ヶ月。まあ大体そんなもんだな、ジジイが死んだイメージよりも葬式(の後の宴会)のイメージが型として強いのはやっぱり、葬式および宴会が苦痛だったからなんだよな、なんか寺だかなんだかで肉料理出て来なかったし。好きだったジジイのことを思い出しても別につらくはならないが葬式での一連の親戚とのどうでもいいやりとりを思い出すとつらくてつらくて徹夜して岡田クンに会いに来た女みたいな顔になっちゃう。2012年、あんなものを見たこと