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ブックマーク / sk-44.hatenadiary.org (2)

  • 「普通のこと」をめぐって - 地を這う難破船

    痴漢の問題と冤罪の問題は違う、と1年以上前に書いた。後者は第一に捜査機関ならびに司法制度の問題で――最高裁判決を受けて吟味抜かるなと警察庁の達しが出たそう――冤罪問題を男女問題として解いて魔女狩りに繋がらないはずがない。ただ、前者は男女問題かも知れない、と思う。一連のエントリを拝見して、そういえば、と思い出した。つまり忘れていたのだが。 ⇒http://d.hatena.ne.jp/more_white/20090420/1240154871 ⇒http://d.hatena.ne.jp/sgnfth/20090420/1240182421 ⇒http://anond.hatelabo.jp/20090420215113 以前、交際相手に痴漢についてどう思うか突然訊かれた。けしからんことですね、と棒読みで言ったら、真顔で睨まれた。少し困った。その人は当時――付き合い始める前のことだったと記

    「普通のこと」をめぐって - 地を這う難破船
    murashit
    murashit 2009/04/22
    あとでもっぺん読み返す。
  • ポストモダン・リヴィジョニズムと虐殺否定論 - 地を這う難破船

    以下、きわめて単純化された整理と厳にお断り。 今更言うまでもなく、リヴィジョニズムとホロコースト否定論は区別さるべきもの。以前も書いたけれど、リヴィジョニズムすなわち歴史修正主義あるいは「歴史の見直し」とは、史学的なメイン・ストリームに対する異議申立としてこの数十年来繰り広げられてきた知的営為であり、それはヨーロッパに発する近代批判の運動と期を一にしていた。 問題は、そうしたポストモダン・リヴィジョニズムが史学的なメイン・ストリームを超えて史学的立場それ自体を無限に相対化するものとして機能してしまったことにある。むろん、68年以降の近代批判の過程において史学的立場それ自体が相対化されることは悪いことではなかったし、そもそも歴史の必然であったろう、ヘーゲル的に言うなら(笑)。しかし史学的立場それ自体が無限に相対化されたとき、史学的なメイン・ストリームに対する異議申立はメイン・ストリームを超え

    ポストモダン・リヴィジョニズムと虐殺否定論 - 地を這う難破船
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