アメリカの機関投資家たちは、すでに日本株を見放している!? 日本株はこのまま持っていても大丈夫なのか? 三人の経済のプロが緊急討論!(【第1部】クルーグマンの独占インタビューはこちら) 1週間で1年分の値動き幅に 豊島逸夫 それにしても、8月24日、25日の下げはものすごかった。世界中の金融マンは固唾を飲んで株価ボードを見守っていたに違いありません。 今回の大暴落の主な原因はいうまでもなく、アメリカの利上げに対する警戒感が高まっていたところに、中国株のショックが重なったことです。 いまウォール街の最前線では過去に利上げを経験したことのない若い世代が働いています。彼らは、わずか0・25%とはいえ、金利が上がるということに対して未知なるものへの恐怖心を抱いている。この恐怖が市場心理を悪化させたんです。
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