2月14日(木)、新しい歌舞伎座で初となる外観ライトアップが行われ、9種類の照明デザインの一部が公開されました。(上の写真は夏の宵パターンの点灯、下は冬の宵パターンの点灯) ▼ 午後6時、点灯と同時に歌舞伎座の白壁が輝きを放ち、屋根瓦がまるで舞台の大道具のようにくっきりと輪郭を浮かび上がらせると、夜道を急ぐ人も足を止め、銀座の新しいランドマークの誕生を見上げました。 365日変化するライトアップと「月明り」 世界で活躍する照明デザイナーの石井幹子氏と、石井リーサ明理氏、親子のコラボレーションが実現させた歌舞伎座の外観ライトアップは、「世界初の光を創る」ことがテーマでした。 「年間を通して移ろいゆく季節感を白色光のバリエーションで表現」するため、冬は暖白色、春と秋は温白色、夏は純白色と、3種類の白い光を使い分けます。さらに、一晩のなかで宵パターン(17:30~22:00頃)はフル点灯、夜パタ
![歌舞伎座の外観ライトアップが初点灯|歌舞伎美人](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6415233015f79e78c48d6176e9257c05c994713f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.kabuki-bito.jp%2Fimages%2Fkabuki_ogp.jpg)