感覚の人 - Jasmine Cafe
先日、ponちゃんがこんなことを言っていました。 「図書館で表紙がキレイだからとかで自分で選んだ本よりも、お母さんが貸してくれた本の方がなんだか、読んだー！って感じがするの。」 ラノベかなにかと私が最近、貸した福岡伸一さんとか、鴻上尚史さんの新書を比べての感想なんですけど、薦めた本がよかったって言われると嬉しいですね。 この「読んだー！って感じ」ですが、ponちゃんの説明っていつもこんなふう。 家で、例えば私が作った夕食の感想を聞くじゃないですか。 ponちゃんの返事はこんな感じ。 「オムレツ！って感じ。」 ……、それは見てわかることで感想じゃないよね？ 対して、妹の感想はこんな感じ。 この人は見かけによらず文章を書くのが好きで、学校の日記なんて書こうと思えばいくらでも長く書けるんですって。 だから、ちっちゃいけどbeeちゃんは文字とか論理の人なのかなって思います。 ponちゃんは絶対音感
小川 敦生：日経ビジネスオンライン
1959年北九州市生まれ。東京大学文学部美術史学科卒。1988年日経マグロウヒル社（現・日経BP社）入社後、音楽、美術などのジャーナリズムの各分野で活動する。日経アート編集長や同社編集委員を経て、日本経済新聞社文化部へ。美術担当記者として多くの記事を執筆。2012年4月から現職。専門は美術ジャーナリズム論。担当のゼミでは、アート誌「Whooops!」を発行している。 ◇主な著書 『日本経済新聞朝刊記事「美の美 パウル・クレー（1）〜（4）」』（日本経済新聞社） 2011 『日本経済新聞朝刊記事「美の美 日本人と猫絵（上）（下）』（日本経済新聞社） 2015 『日経電子版記事「瀬戸内芸術祭 写真で巡る『島とアートと海の旅』」』（日本経済新聞社） 2010 ※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。 文字を書くのが専門のはずだが、iPadのお絵かき
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続 紫色の花菖蒲がいっぱい咲いている: リフソロの部屋（ROOM）
