現在のiPhone 6/iPhone 6 PlusもLTEとWiMAX 2+を利用できるが、CAはLTEのみ。また端末仕様のため、LTEは下り最大150Mbps、WiMAX 2+は下り最大110Mbpsとなっていた。225Mbps/220Mbpsは2015年夏以降のAndroidスマートフォンでも対応しているが、iPhoneシリーズでサポートするのは今回が初となる。 なおau LTEの225Mbps対応エリアはまだ限られているが、WiMAX 2+の220Mbps対応エリアは9月末までにそのカバーエリア全体に広がる予定。iPhone 6sのデータ通信はまずTD-LTE系、つまりWiMAX 2+での接続を試みるため、その高速化による恩恵が大きいという。