我が家の電波時計は年々増えています。最近では小型の携帯目覚まし時計でさえも電波時計です。ところがこの電波時計、なかなか基準電波を拾えずに、結局は通常のクォーツ時計として動いている物も多いのです。電波を拾いやすい3Fの窓際の場合には全く問題ないのですが、2Fや1Fの窓から離れた部分では絶望的です。これほど電波時計という物が普及しているのに、肝心の基準電波の出力が弱すぎると思います。大体、送信機が九州と福島の2カ所だけというのが、そもそもおかしいのです。 つい先日には工房の壁掛け時計も電波時計に交換したのですが、やはり予想はしていたのですが、基準電波を拾うことができませんでした。 そこで「P18-NTPLR 基準信号送信機」を増設することにしました。この機械はインターネットから正確な時刻を受信して、そして電波時計専用の電波として発信する機械です。 この機械によって、これまで一度も電波を受信する
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