乳児健診をしていると、こんなお母さんがいました。 「上の子もまだ手が掛かるし、この子は泣いていても放っておかなくちゃいけない ことがあったりして本当にかわいそうで申し訳ないんです。上の子にもこの子にも。」 こういう時、きょうだいのどちらの要望を優先すべきかって解答のある問題じゃ ないし、時と場合によるし、なんと答えたらいいかわかりません。 でも、お母さん自身も答は求めてないかも。 誰かに話をしたってことで気持が落ち着くこともありますね。 母親の特性として、なんでも「自分のせい、申し訳ない」って思う傾向があります。 男性はきっとこう考えないと思うの。 母親って本当にちゃんとした理由があって子どもを置いて行かなくちゃいけない時だって、 罪悪感を感じながら急いで用事を済ませます。 お父さんが日曜日、散髪に行くのに罪悪感を感じるところなんて想像できないでしょう? 母親はお風呂に1人でゆっくり入るこ
フリー編集者/ライター。楽天、リアルワールドを経て独立。著書に『はたらく人の結婚しない生き方』、編集協力した書籍に『すべての女は、自由である。』(経沢香保子)、『さよならインターネット』(家入一真)などがある。 https://twitter.com/sonoko0511 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 >>(上)より続く 実家の片づけは親孝行の新しい形 コミュニケーションを図るよい機会 親が生きている間に片づけを進めるのと並行して、財産(貴重品や重要なもの)がどこに保管されているか、日頃から聞いて把握しておくことも必要だ。親が亡くなってから、どこに何があるかわからない状態で片づけをして、結果的にそれらを紛失してし
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