この間、いすみ鉄道のファンの若い男性と話していて、面白いなあと思ったこと。 それは、「ビジネスクラス」というとあこがれの乗ってみたい座席になりますが、「ビジネスホテル」というとただ泊まるだけのコストを抑えた安宿という意味になりますから、「ちょっとねえ」という感じになることで、同じ「ビジネス」という文字が頭についても、受けるイメージが全く違うんですね。 外国旅行に出かけるときに注意しなければならないのは、国や地域にもよりますが、安いホテルはそれなりのところがほとんどだということで、それなりというのは、シャワーのお湯が出ないとか、ベッドのスプリングが飛び出しているとか、そういう設備面はもちろんなんですが、そのホテルが建っている場所が治安が悪いところだったり、ホテル自体のセキュリティーが悪かったりと、安全をお金で買うようなところが、どちらかというと海外旅行では常識になっています。 だから、
米国連邦債務問題の行き着く先 米国では債務上限の引き上げを巡り、オバマ大統領と下院で多数を占める共和党の調整が「大難航」しており、今月17日にも政府の資金が「完全に底をつく」ようです。一部政府機関が閉鎖されているのは10月から始まる新会計年度の予算が成立していないからですが、債務上限が引き上げられないと国債が発行できないので状況は同じことです。 米国行政の最高責任者はオバマ大統領ですが、債務上限の引き上げは議会の承認が必要です。これは「官僚組織がいつのまにか内閣と議会を操って何でも都合よく押し通してしまう」日本に比べると(注)、はるかに健全な仕組みで「究極的には通貨と国債の価値を守る」ことになります。 (注)確かに日本でも赤字国債発行には議会の承認が必要で、実際に昨年はなかなか承認されなかったのですが、所詮は官僚(当時は勝栄二郎・財務次官)の掌の上での争いでした。 そうはいっても現状では、
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