昨日今日と、JR千葉支社といすみ鉄道が共同企画した「115系湘南色 快速外房号で行く いすみ鉄道の旅」が催行されました。 このツアー企画は、昭和の時代、千葉の鉄道の起点であった両国駅の低いホームから発車する国鉄形車両に乗って、いすみ鉄道の昭和の国鉄形ディーゼルカーを堪能していただこうという趣旨で行いましたが、この旅のメインイベントとなったのが、夕方、大原駅で行われたJR115系といすみ鉄道のキハの同時発車です。 企画立案者であるいすみ鉄道の金船課長が、広報用の写真を撮影しましたのでご覧ください。 いすみ鉄道のホームとJR外房線のホームは大原駅で並んでいますので、その並びを利用して、お金のかからないイベントをやりましょうということで実現したこの「同時発車」ですが、皆様にはすぐお気づきと思いますが、電車と気動車では加速性能が違います。こういう同時発車を実現するためには、電車の方で速度調節