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2007年6月20日のブックマーク (12件)

  • トヨタ流とシステムの融合で「営業JIT」を実現せよ

    日経情報ストラテジーがここ数年,継続的に取り上げている話題に「トヨタ流企業改革」がある。トヨタ自動車の工場での改善努力にヒントを得ながら,あらゆる企業のすべての部門で業務改善を進めていこうというものだ。 ここに,IT(情報技術)を組み合わせると,どうなるか。最近,トヨタ流とシステム活用の融合という新たなテーマを探るのに適した事例に出会ったので紹介してみたい。 トヨタ車を販売する地域ディーラーの1つである神奈川トヨタ自動車(横浜市)は2001年から,販売店の営業現場にトヨタ生産方式の改善の考え方を組み込んだ業務改革「BR(ビジネスリボリューション)」に取り組んできた。トヨタ流企業改革の家であるトヨタ自動車自身から指導を受けて,営業現場を変えようとしているだけに,どの企業にとっても参考になる取り組みが満載だ。 なかでも記者が注目したのが,営業現場における「ジャスト・イン・タイム(JIT)」の

    トヨタ流とシステムの融合で「営業JIT」を実現せよ
  • 日本の宇宙開発はインドにも対抗し得ない〜JAXA・平岩主任研究員に聞く(2) - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    の宇宙開発はインドにも対抗し得ない〜JAXA・平岩主任研究員に聞く(2) インドの予算は重点分野に集中、長期戦略で技術を開発 (前回の記事はこちら) インドの宇宙計画は、大幅な予算の伸びと計画的な人材育成によって、今後2010年代にかけて大きく伸びることになる可能性が非常に高い。 平岩氏によると、インドの優位性はそれだけではない。インドは、予算を総花的にばらまくようなことをしていない。重点分野に集中的に投資して、確実に必要な技術を国産化している。その一方で、自国の地政学的な地位を利用して、大胆に海外からの技術導入も進めており、その投資効率は非常に高いと判断しなくてはならない。 ロケットと衛星に集中的に投資 ■インドの宇宙開発のオーバービューは理解できました。それではロケットや衛星、有人宇宙開発といった個別分野ではどうなのでしょう。 平岩 これはインドと日の2007年度予算

  • 教育改革関連法、統制を強めれば子供を見ない教師が増える - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    教育改革関連法、統制を強めれば子供を見ない教師が増える (田中 秀征=福山大学教授) 5月18日、教育改革関連3法案が衆議院を通過。審議の舞台を参議院に移した。これで同法案の成立は確実となり、参議院選挙では安倍内閣の一大成果として揚げられる見通しだ。 しかし、これによって教師がどう変わるのか。変わるとすれば、どこがどう変わるのかがもう一つ判然としない。ただ、法案を読んではっきり感じるのは、教育に対する官僚統制が強まるということだ。「いじめ」や「履修漏れ」などの不祥事を奇貨として、上からの統制を強めようとするかねての悲願を一気に実現したようにも見える。 安倍晋三首相がこの3法案の今国会提出を表明したのは、1月末だから、3月末の国会提出までわずかに2カ月。重要法案としては拙速のそしりを免れない。だから、国会審議での質問や答弁も練り上げたものになっていない。もっと教育現場の実情について、

  • “純金の名刺”を退職者へのプレゼントに

    3月は別れの季節。新入社員だった頃に厳しく鍛えてくれた元上司が、もう定年だ。退職を控えた人へのプレゼントに、さまざまな思いを抱きながら何千回も相手に渡したはずの“人の名刺”はどうだろうか。ただし、普通の名刺ではない。桐箱に入った純金の名刺である。 三菱マテリアルは、新タイプの「1グラム純金名刺」を3月1日から販売開始した。純度99.99%の純金を独自の精密圧延技術で約14マイクロメートルの薄板に加工し、保護用のラミネートに名前や社名を印刷するもの。大きさは80×48ミリ(タテ×ヨコ)で、価格は1枚が1万円。製作は1枚から可能で、名刺を預けて2週間で完成する。 2月まで生産していた旧タイプでは、金の上に1次ラミネート、名前などを印刷したフィルム、2次ラミネートと3重に重ねていて、周囲に約3ミリのラミネートがはみ出した“耳”があった。新しいタイプでは、印刷技術を改良したことで金にかぶせるラミ

    “純金の名刺”を退職者へのプレゼントに
  • USBで乾電池を充電する

    ゴミの分別が叫ばれる中で、意外に処理に困るのが乾電池だ。電池工業会のWebページによると、「+極と-極をセロハンテープで絶縁してから、住んでいる市町村の指示にしたがって捨ててください」と、けっこう面倒。「水銀を含まないアルカリ乾電池およびマンガン乾電池は、通常の使用と処分を通じ環境に大きな脅威をおよぼすことはなく、通常のゴミとして安全に処分できる」と原則をうたっているが、リサイクルするにこしたことはない。 一番いいのは使い捨ての乾電池を使うのではなく、乾電池型の充電池を使うことだ。三洋のニッケル水素電池「eneloop」は1000回繰り返して使えるとうたっており、ほとんどの使い方なら半永久的といってもいいほどだ。 こういった充電池をさらに便利に使うには、USBポートから充電できるタイプを使うといい。三洋電機が5月21日に発売したeneloop USB専用充電器セット(実売1980円)は、単

    USBで乾電池を充電する
  • パワーブロガーが消費市場のニューリーダーになる - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    パワーブロガーが消費市場のニューリーダーになる (桐原 涼=フリーライター) 消費者主権の時代 今までビジネスの主役は企業であり、消費者は脇役であった。それぞれの分野でプロとアマの差があり、消費者は情報やノウハウの点で生産者に太刀打ちできなかった。だが現在、21世紀は「消費者主権の時代」と言われている。IT革命の進展によりプロが情報を独占できる時代は終わった。また市場における競争が厳しくなり、企業は消費者に選んでもらわなければ生き残れない環境になった。つまり生産者から消費者へのパワーシフトが進み、両者の力関係は逆転しつつあるのだ。 今や消費者は、消費市場の王様と呼ばれるようになった。われわれは、自分が“消費市場の主人”であることをしばしば実感する。例えばデジタル家電の価格下落が止まらないのは、あまたの企業が“王様”の気を引くために、厳しい競争を繰り広げているからだ。われわれ消費者は

  • 大食漢も唸る回転展望&ビュッフェ接待 - ワークスタイル - nikkei BPnet

  • シンクライアント時代が来た---目次

    情報漏洩対策や運用管理効率化の切り札として,シンクライアントを導入する気運が高まっている。社内のパソコンを一掃し,全面的にシンクライアントに移行する大手企業も出てきた。仮想化技術やブレードPCなどを取り込むことで,シンクライアント製品そのものも急速に進化している。 それだけではない。ここにきて,サービスとしてシンクライアントを提供する事業者も登場するなど,企業にとって利用しやすい環境が急速に整ってきた。パソコンやサーバー同様,企業インフラの有力な選択肢となったシンクライアントの最新動向に迫る。 Powered by 日経コンピュータ,ITpro 第1回 相次ぐシンクライアント大量導入 第2回 見えてきた“現実解” 第3回 シンクライアントの欠点補うサービスが相次ぎ登場 第4回 失敗しないサービス選択,3つのポイント 第5回 ソフトフォンや指紋認証も利用可能に

    シンクライアント時代が来た---目次
  • 日本人の資産管理、大研究 (1) 企業リスク対策(第82回)[大前 研一氏]/日経BP社

    第82回 日人の資産管理、大研究 (1) ~経済学の手法が通用しない日人特有の心理~ 経営コンサルタント 大前 研一氏 2007年6月20日 わたしが以前から指摘していることだが、日人には資産管理に関して特有の鈍さがある。例えば長期間にわたって金利が低い状態が続いているのに、金利の高い海外に資産を移さない。使う予定もないまま貯金を続け、死ぬときが一番お金持ちという意味のない蓄財方法。それでいて必ずしも家族に美田を残そうという意識があるわけでもない。いざというときのためにと漠然と考えて、実際には何をもってイザというのか明確には考えてない ―― 日人の資産管理の下手さなら、いくらでも挙げられる。 この鈍さがあるために、これまでさまざまな経済政策が失敗してきた。外国では通用したマクロ、およびミクロの経済政策が日で通用しないのだ。バブル崩壊以後、景気回復のためのさまざまな手法が

  • ヒラリー・クリントンの行く手に落ちた影 / SAFETY JAPAN [古森 義久氏] / 日経BP社

    「民主党の大統領候補にはぜひともヒラリー・クリントンが指名されてほしいですね。一番、指名されてほしくないのはビル・リチャードソンですよ」 おやっと思った。 共和党を長年、支持する米国人の知人がまじめな表情で述べたからだった。彼は共和党政権の高官だったこともあり、民主党リベラルのヒラリー・クリントン上院議員に対しては政策面では正面から猛反対する立場にある。 だがそのヒラリー女史に、ぜひとも民主党の最終候補になってほしいというのである。 6月中旬、ワシントン市内での数人の夕会での会話だった。 米国では大統領選挙のキャンペーンが早くも熱気を高めてきた。2008年11月の投票日までにはまだ1年4カ月もあるのだが、今回はその前哨戦が従来よりずっと早く激しい攻防を見せ始めた。だから首都ワシントンでも何人か人が集まれば、必ずといってよいほど大統領選挙がなんらかの形で話題となる。

  • Googleはなぜ「全自動化」できないサービスでは負けるのか?〜前編〜 - GIGAZINE

    Google勝ち組の企業です、疑う余地はありません。だがそのサービスの歴史を見ると、実は敗北しているサービスも存在しています。つまり、競合他社に負けたサービス。その名は「Google Answers」……膨大なインデックスを持ち、全自動で検索結果をはじき出すGoogleの既存モデルの穴を埋める形で始まった究極の「人力検索」です。 Google Answersでは、検索してもわからないようなものすごくマニアックな質問が可能で、Googleが認定した調査スペシャリスト「リサーチャー」たちがあらゆる場所から情報を検索、さらに持てる限りの知識で回答してくれるという、はっきりいって個人的には日語版が一番欲しかったサービスとなっていました。ジャンルも幅広く、「アート・エンターテイメント」「教育・ニュース」「ビジネスとお金」「政治と社会」「コンピュータ」「科学」「生活」「スポーツ・レジャー」「健康」

    Googleはなぜ「全自動化」できないサービスでは負けるのか?〜前編〜 - GIGAZINE
  • bp special ECOマネジメント/コラム