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IoTと工場に関するobata9のブックマーク (35)

  • 独自IoT無線搭載のNFCリーダー、ユニアデックスの「NAVIトレース」が採用

    ソナスは2021年12月8日、同社が開発した工程管理デバイスが、ユニアデックスの工程管理ソリューション「NAVIトレース」に採用されたと発表した。 NAVIトレースは、小ロットを生産する中小規模工場の作業進捗状況をリアルタイムで可視化し、業務効率化につなげるソリューションだ。 製品の識別情報を書き込んだICカードをNFCリーダー端末にかざすことで、製品ごとの作業工程の開始および終了時刻が記録される。当該データはクラウドに自動アップロードされるため、管理者は作業状況を遠隔からリアルタイムで把握できる。 NAVIトレースに採用されたのは、ソナス独自のIoT無線「UNISONet」のうち、920MHz帯の「UNISONet Leap」を搭載するNFCリーダー端末だ。UNISONetは、従来の無線技術と異なる「同時送信フラッディング」という転送方式を用いており、ロスのない通信を特徴とする。また、端

    独自IoT無線搭載のNFCリーダー、ユニアデックスの「NAVIトレース」が採用
  • 凸版印刷が工場をIoT化、LPWAで環境データを自動収集して業務改善

    凸版印刷は10月26日、自社工場において、排水の水位や水素イオン濃度といった環境データを自動収集するシステムを構築したことを発表した。 同システムは、LPWA(低消費電力広域ネットワーク)の規格の1つである「ZETA(ゼタ)」を活用したもので、同社は現在、リードフレームなどの半導体向け部品を製造する熊工場を皮切りに国内10工場への導入プロジェクトを進めている。 ZETA規格による環境データを自動収集するシステムを構築した凸版印刷の熊工場 同プロジェクトの関係者に、システム開発に至った経緯やシステム導入による同社の改善例とともに、製造業における工場のIoT化の課題を聞いた。 デジタル化が求められるユーティリティ設備 工場には生産設備のほかに、工場の運転に必要な電力、水、圧縮空気、燃料、熱などを供給したり回収・排出したりするためのユーティリティ設備がある。 停止すると工場を稼働できないため

    凸版印刷が工場をIoT化、LPWAで環境データを自動収集して業務改善
  • 産業用アプリストアの脆弱性を悪用したワークステーションからの侵入

    産業用アプリストアの脆弱性を悪用したワークステーションからの侵入:スマート工場に潜むサイバーセキュリティリスク(2)(1/2 ページ) スマート工場化が加速する一方で高まっているのがサイバー攻撃のリスクである。連載ではトレンドマイクロがまとめた工場のスマート化に伴う新たなセキュリティリスクについての実証実験研究の結果を基に注意すべきセキュリティリスクを考察する。第2回目となる今回は、開発に不可欠なEWS(エンジニアリングワークステーション)の役割と、EWSの接続先である産業用のアプリケーションストアに着目する。 工場でIoT(モノのインターネット)など先進のデジタル技術を活用するスマート工場化への動きが活発化している。しかし、一方で高まっているのが、サイバー攻撃のリスクである。トレンドマイクロは2020年5月11日、工場のスマート化に伴う新たなセキュリティリスクについての実証実験研究の結

    産業用アプリストアの脆弱性を悪用したワークステーションからの侵入
  • 工場向けと機械向けにIoTをまとめて提供、低コスト化で普及の壁を破る

    インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は2020年8月31日、産業用IoT(モノのインターネット)の普及拡大に向け、ゲートウェイ機器からネットワーク、IoT基盤、クラウドアプリケーションまでを1つのパッケージにして提供する包括的ソリューション「IIJ産業IoTセキュアリモートマネジメント/Machinery」と「IIJ産業IoTセキュアリモートマネジメント/Factory」を提供開始したと発表した。 インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は2020年8月31日、産業用IoT(モノのインターネット)の普及拡大に向け、ゲートウェイ機器からネットワーク、IoT基盤、クラウドアプリケーションまでを1つのパッケージにして提供する包括的ソリューション「IIJ産業IoTセキュアリモートマネジメント/Machinery」と「IIJ産業IoTセキュアリモートマネジメント/Factory」の提供を

    工場向けと機械向けにIoTをまとめて提供、低コスト化で普及の壁を破る
  • ロボットと制御機器をまとめて制御、オムロンが統合コントローラーを発売

    オムロンは2020年7月29日、従来は別々のコントローラーとソフトウェアが必要だったロボットと制御機器をまとめてコントロール可能な「ロボット統合コントローラー」を同年7月31日に発売すると発表した。 “2つの頭脳”の連携が難しかった製造現場 労働人口の減少に加え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大による新たな働き方が求められる中、工場内で働く人の数を減らすために自動化ニーズは従来以上に高まっている。しかし、その中で、製造現場内にさまざまな制御システムが連携できない状況が大きな障壁となっている。 特に、生産ラインの各種機器を制御する制御機器と、自動化領域で汎用的に用いられる産業用ロボットは、全く別の成り立ちで成長してきたことから、メーカーが異なり、これらを制御するコントローラーやプログラミング言語も異なっていた。「同じ製造ラインや設備の中に頭脳が2つあるような状況が生まれてい

    ロボットと制御機器をまとめて制御、オムロンが統合コントローラーを発売
  • 京セミが光半導体の製造能力強化、工場のIoT化も

    京都セミコンダクターは2020年6月9日、札幌市で記者説明会を開催し、同社の概要や中期戦略計画などを紹介した。 京都セミコンダクターは2020年6月9日、札幌市で記者説明会を開催し、同社の概要や中期戦略計画などを紹介した(EE Times Japanは都内からオンラインにて参加した)。 ことし(2020年)で創立40周年を迎えた京都セミコンダクターは、InGaAs(インジウム・ガリウム・ヒ素)フォトダイオードなどの光通信用デバイスと、LEDやGaN(窒化ガリウム) UVセンサーなどの光センシング用デバイスの2つを事業の柱とする。主なターゲット分野は、光通信用デバイスが5G(第5世代移動通信)とデータセンター、光センシング用デバイスがIoT(モノのインターネット)である。 京都セミコンダクターのターゲット分野。IoTは多岐にわたるが、主にロボットなどのFA(Factory Automatio

    京セミが光半導体の製造能力強化、工場のIoT化も
  • 製造現場をつないで知能化するIoTゲートウェイ、カギは「オープン」

    製造現場をつないで知能化するIoTゲートウェイ、カギは「オープン」:エッジコンピューティング(1/2 ページ) モノトークスは、フエニックス・コンタクトが展開するオープン制御プラットフォーム「PLCnext」をベースとした、IoTゲートウェイを開発し、オープンなIIoTの世界を推進する。 スマート工場化などが進む中で工場内の機器や制御装置も「つながる」ことが求められるようになってきた。その中で接続性を確保するために重要になるのが「オープン性」である。 制御ソリューションを展開するモノトークスでは、このオープン性をいち早く生かし、先進技術に簡単に対応できるようにしたIoT向けゲートウェイを開発した。同社は、ドイツのPhoenix Contact(フエニックス・コンタクト)が展開するオープン制御プラットフォーム「PLCnext」を基盤とした独自のIoTゲートウェイ「NEXT gateway(ネ

    製造現場をつないで知能化するIoTゲートウェイ、カギは「オープン」
  • スマート工場を破る3つの攻撃箇所とは? 見過ごされたリスクと防御方法

    セキュリティベンダーのトレンドマイクロは2020年5月18日、ミラノ工科大学と協力し2019年に約半年間かけて実施した「スマート工場に潜むセキュリティリスクの実証実験」の結果について、メディア向けのオンラインセミナーで説明した。 スマート工場の「見過ごされているリスク」は何か 工場のスマート化の動きが加速し、製造現場や工場内システムでもITやデジタル技術を積極的に活用するケースが増えている。データ連携やシステム連携が進む中で、より重要性を増しているのが、サイバー攻撃に対するセキュリティ対策である。 トレンドマイクロ グローバルIoTマーケティング室 セキュリティエバンジェリストの石原陽平氏は「スマート工場は今後スタンダード化していくと見ているが、同時にサイバーセキュリティリスクの増加が懸念されている。スマート工場を構成するのは、ITシステムからOT(制御技術)システムまで幅広い範囲があり、

    スマート工場を破る3つの攻撃箇所とは? 見過ごされたリスクと防御方法
  • 工場を襲うサイバー攻撃の大半は“流れ弾”、トレンドマイクロが“おとり”調査

    スマートファクトリー化が進む中で懸念が広がっているのが「工場のサイバーセキュリティ」である。ただ、実際に工場へのサイバー攻撃はどのような頻度で、どのように行われているのだろうか――。そうした疑問に答えるために240日間にも及ぶ“おとり調査”を実施したのがセキュリティベンダーのトレンドマイクロである。 トレンドマイクロは2020年3月13日、2019年に5~12月にかけて実施した「工場向けサイバー攻撃おとり調査」の結果についてメディア向けに発表した。稿では、その内容を紹介する。 調査用の工場おとりシステムを構築 今回のおとり調査は、工場向けのサイバー攻撃の「発生頻度」と「影響度」の実態を測るために、トレンドマイクロが2019年5月6日~同年12月31日まで実施したもの。米国に調査用の「工場おとりシステム」(ハニーポット)を構築し、どのようなサイバー攻撃をどの程度受けるのかを測定した。 調査

    工場を襲うサイバー攻撃の大半は“流れ弾”、トレンドマイクロが“おとり”調査
  • 設置場所を選ばない、名刺2枚サイズの小型ファンレス組み込み用PC

    関連記事 スマートファクトリーが追い風に、産業用PCは工場内IoTの基盤となるか 工場内でIoTなどを活用し最適な生産を実現する「スマートファクトリー」への関心が高まっている。その基盤としてあらためて導入が広がっているのが産業用PCだ。従来は専用機器を活用することが多かった工場内だが、ネットワークや異システム間連携が必須となる中、産業用PCの「オープン性」があらためて注目を集めている。 工場にしなやかさをもたらす、産業用PCの真価とは〔前編〕 産業用コンピュータの歴史の中で、産業用PCにスポットを当てて解説していきます。まず〔前編〕で現在に至る歴史とその背景を、〔後編〕で産業用PCの製品特徴と使われる分野、これからの方向性などについて紹介します。 ノンプログラミング開発環境がIoTのエッジとクラウドの相克を解消する IoT活用を進めていく上で大きな課題になるのが、IoTデバイスなどのエッジ

    設置場所を選ばない、名刺2枚サイズの小型ファンレス組み込み用PC
  • 日産の工場はどう変わるのか、国内外でIoT本格導入とロボット活用拡大

    日産の工場はどう変わるのか、国内外でIoT格導入とロボット活用拡大:スマートファクトリー(1/3 ページ) 日産自動車は2019年11月28日、横浜市の社で会見を開き、次世代の自動車生産のコンセプト「ニッサンインテリジェントファクトリー」を発表した。 組み立てや組み付けといったさまざまな工程でのロボットによる自動化、CO2削減と仕上がりの向上を両立した新開発の塗装ライン、工場全体のネットワーク化による予防予知保全やリモートメンテナンスなど、さまざまな生産技術を6年がかりで開発。これらの生産技術を、日産自動車の栃木工場に330億円を投資して2020年から導入する。今後、開発した生産技術の一部もしくは全体を、国内外の工場に順次展開していく。 高度な先進運転支援システム(ADAS)の搭載や多様なパワートレインの設定により、「生産の難易度が増している。1913年の『T型フォード』生産開始から続

    日産の工場はどう変わるのか、国内外でIoT本格導入とロボット活用拡大
  • 住友重機械のエッジコンピューティング活用法とは、HPEは「5Gクラウド」目指す

    住友重機械のエッジコンピューティング活用法とは、HPEは「5Gクラウド」目指す:製造業IoT(1/2 ページ) 日ヒューレット・パッカード(日HPE)は、工場をはじめとする厳しい動作環境向けのエッジコンピュータ「HPE Edgeline」の最新ラインアップとなる「HPE Edgeline EL8000 Converged Edge System」を発表。また、HPE Edgelineのユーザー事例として、住友重機械の射出成形機事業の取り組みも紹介した。 日ヒューレット・パッカード(日HPE)は2019年11月26日、東京都内で会見を開き、工場をはじめとする厳しい動作環境向けのエッジコンピュータ「HPE Edgeline」の最新ラインアップとなる「HPE Edgeline EL8000 Converged Edge System(以下、EL8000)」を発表した。従来のHPE Edg

    住友重機械のエッジコンピューティング活用法とは、HPEは「5Gクラウド」目指す
  • 工程を超えたトレーサビリティやデータ共有を強化するクラウドサービス

    東芝デジタルソリューションズは2019年11月1日、サプライチェーンを横断したトレーサビリティやデータ共有を実現するクラウドサービス「製造業向けIoTサービス Meister Cloud」シリーズを、同年12月上旬から販売開始すると発表した。デジタルツインの統合データモデルと、工場および設備メーカー向けのアプリケーションやテンプレートを組み合わせ、従量課金のサブスクリプション方式で提供する。 同シリーズは体系化された統合データモデルを採用することで、現場のIoT(モノのインターネット)データと基幹情報システムの業務データを組み合わせて活用できる基盤を提供。デジタルツインでの可視化や分析、シミュレーションなどを実施することでモノづくりの現場を支援する。 また、複数の製造プロセスや拠点、サプライヤーを横断したトレーサビリティ機能や、さまざまなクラウド上のアプリケーションと連携する機能、設備、機

    工程を超えたトレーサビリティやデータ共有を強化するクラウドサービス
  • 「工場の要塞化」を提案するトレンドマイクロ、持続性を確保する新製品を発表

    トレンドマイクロは2019年11月12日、産業制御システム向けセキュリティ製品のラインアップを大きく拡充し、2020年1月14日から順次受注開始すると発表した。同社はスマート工場を多層防御で守る「要塞化アプローチ」を提案。工場における生産機能の可用性を確保する製品群を投入する。 製造業のデジタル化が進展する中、生産機能を担う工場においても「スマート化」に向けた取り組みが数多くみられる。そんな中、工場や重要インフラを狙ったサイバー攻撃も急増傾向にある。記者発表会に出席したトレンドマイクロ副社長の大三川彰彦氏は、過去のサイバー攻撃事例を紹介しつつスマート工場が抱えるサイバー攻撃リスクを以下のように解説した。 第1のリスクは「企業ネットワークからの横感染」だ。2019年3月、暗号化型ランサムウェア「LockerGoga」によってノルウェーのアルミニウム製造企業が大きな打撃を受けた。LockerG

    「工場の要塞化」を提案するトレンドマイクロ、持続性を確保する新製品を発表
  • アジアでのパートナー作りを加速するe-F@ctory、インドにパートナー団体設立

    三菱電機は2019年6月28日、スマートファクトリー「e-F@ctory」の推進を行うコミュニティー「e-F@ctoryアライアンス会」をインドに設立し、発足式を開催した。 三菱電機は2019年6月28日、スマートファクトリー「e-F@ctory」の推進を行うコミュニティー「e-F@ctoryアライアンス会」をインドに設立し、発足式を開催した。三菱電機では海外でのパートナー強化の姿勢を打ち出し、2018年から2019年にかけて「e-F@ctoryアライアンス会」の設立を重ねてきたが、今回のインドの設立により「新規のe-F@ctoryアライアンス会の設立は一段落となる」(三菱電機 執行役員 FA海外事業部長の清水則之氏)としている。 アジアでのパートナー獲得を強化 「e-F@ctory」は工場内で現場の情報とICTを結ぶ仕組みで、2003年から展開を開始。製造現場起点の情報を取得して生産性や

    アジアでのパートナー作りを加速するe-F@ctory、インドにパートナー団体設立
  • “人”の働きを自然に助ける“日本らしい”スマート工場へ、産総研が団体設立

    産業技術総合研究所(以下、産総研)は2019年6月10日、「『人』が主役となるものづくり革新推進コンソーシアム(Consortium for Human-Centric Manufacturing Innovation、以下HCMIコンソーシアム)」の設立総会を開催し、同コンソーシアムでの取り組み内容を発表した。新たに2019年4月に完成した産総研サイバーフィジカルシステム研究棟(以下、CPS研究棟)をベースとし、現在確立されていない「人の働きを自然に支援するモノづくり」についての基盤技術の確立を目指す。 機械を中心としたモノづくりの終焉 HCMIコンソーシアムは、産総研、沖電気工業、日鉄ソリューションズ、三菱電機が設立発起機関となり2019年4月10日に設立を発表。その後、準備を進め今回設立総会を開催した。HCMIコンソーシアム 会長で産総研 理事 情報・人間工学領域 領域長の関口智嗣氏

    “人”の働きを自然に助ける“日本らしい”スマート工場へ、産総研が団体設立
  • 「OPC UA」とは何か

    スマート工場化や産業用IoTなどの流れの中で大きな注目を集めるようになった通信規格が「OPC UA」です。「OPC UA」はなぜ、産業用IoTに最適な通信規格だとされているのでしょうか。連載では「OPC UA」の最新技術動向についてお伝えする。第1回である今回は、あらためて「OPC UA」の概要と位置付けを紹介する。 スマートマニュファクチャリングを実現するためのIIoT(産業用IoT)やM2Mを構成するコンポーネントに「OPC UAに対応」というような表現が使われることが多くなりました。「OPC UAなので簡単に接続できる」や「OPC UAを使って通信しているのでセキュリティは大丈夫」などです。2019年4月に開催された世界最大の産業見市であるハノーバーメッセではどのブースもOPC UAに対応していることが当たり前になっていました。しかし我が国ではまだOPC UAの認知は低く、理解し

    「OPC UA」とは何か
  • 日立の工場IoTセキュリティサービスはBCPから、「WannaCry」の経験が生きる

    日立製作所は2019年6月11日、東京都内で開催した「日立セキュリティフォーラム2019」の展示コーナーで、工場IoT(モノのインターネット)セキュリティに関する提案を行った。 展示は、同社がこれまで展開してきた「現状把握」「多層防御・検知」「運用・対処」という3つのステップに分かれている。これらのうち「現状把握」のステップでは、事業の継続性を重視したリスク分析を実現するコンサルティングサービス「工場向けサイバーBCPリスクアセスメント」の提供を同日から始めた。 国内製造業の工場では、IoTやAI人工知能)活用に向けた取り組みが進みつつある一方で、サイバーセキュリティについてはなかなか導入が広がらない状況にある。日立の工場向けサイバーBCPリスクアセスメントは、工場のサイバーセキュリティ以前に、BCP(事業継続計画)の観点で発生したら事業継続が困難にある事象を洗い出していくことが特徴だ。

    日立の工場IoTセキュリティサービスはBCPから、「WannaCry」の経験が生きる
  • クラウドだけじゃないぞ、産業IoTでエッジ領域との親和性を訴えるAWS

    ≫ハノーバーメッセ2019特集はこちら Amazon Web Services(アマゾンウェブサービス、AWS)は、ハノーバーメッセ2019(2019年4月1~5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、パートナー企業などと共同で、同社のクラウドプラットフォームをベースとした産業用IoT(モノのインターネット)の各種アプリケーションやソリューションを提案。クラウドインフラとしての強みだけでなく、エッジ領域との親和性を強調したのが特徴である。 クラウドからエッジまで対象を広げるAWS AWSはクラウドプラットフォーマーとして有名で、IT(情報技術)では強みがあってもOT(制御技術)側とは従来は関係性が薄かった。しかし、産業用IoTの領域では、ITとOTが融合し、それぞれの領域でそれぞれの情報を活用していくことが求められる。一方で、OTの領域はITなどのデジタル技術による統一性が用意されておらず

    クラウドだけじゃないぞ、産業IoTでエッジ領域との親和性を訴えるAWS
  • CNC装置に対応した工作機械向けプロトコルコンバーター、スマート工場化に貢献

    サイレックス・テクノロジーは、CNC装置に対応した工作機械向けのプロトコルコンバーター「FBR-100AN」を発表した。MT Connect対応の稼働監視システムや上位システムと工作機械を容易に接続できるため、生産現場のスマート化を支援する。 サイレックス・テクノロジーは2019年3月18日、CNC(Computer Numerical Control:コンピュータ数値制御)装置に対応した工作機械向けのプロトコルコンバーター「FBR-100AN」を発表した。同年4月8日から出荷を開始する。 FBR-100ANは、ファナック製のCNC装置から収集した工作機械の稼働情報を、製造業向けのオープン通信プロトコル「MT Connect」形式に変換し、有線および無線LANを介して上位システムに転送する。これにより、MT Connect対応の稼働監視システムやさまざまな上位システムと工作機械を容易に接続

    CNC装置に対応した工作機械向けプロトコルコンバーター、スマート工場化に貢献