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ブックマーク / ameblo.jp/vin (42)

  • 『○○の専門家とは』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 先日テレビを見ていたら、なんだか白ごま油がすごく健康に良いとか、お肌に良い等と言っていて、それについて「白ごま油に詳しい専門家」と呼ばれる医学博士の何とか言う人が出てきてなんだかんだと説明していました。 もちろん内容は胡散臭くて、お肌に塗るとすぐ浸透して毛細血管に入って血液とともに直接肝臓に届くなどと、うわあ体に悪そうと思わずつぶやいてしまうようなお話だったのですが、それ以前にふと思ったのが「白ごま油に詳しい専門家」です。 仮に「白ごま油は当に体に良いのだろうか?」と言う疑問が上がった場合(来の番組の構成はそうなっていた)、それを誰か専門家に尋ねるとしたらおそらく「白ごま油に詳しくない、普通の栄養学の先生あるいは皮膚科の医師」が最も相

    ohira-y
    ohira-y 2010/07/19
    安部司に代表される「元」専門家も厄介。業界の表裏知り尽くした人間が、やめてこそ話せる真実的な雰囲気を与えられる。
  • 『アイガモ農法の問題点』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 最近はあまり聞かないような気がしますが、以前アイガモ農法が話題になったことがありました。 アイガモ農法とは、田んぼにアイガモを放って雑草をべさせて、除草剤を使わずとも除草の手間を省くとされる農法です。 特に私の印象に残っているのはマンガ「夏子の酒」のラストに登場した場面で、有機農法に対する希望みたいな扱いでした。確かにアイガモ農法=有機農法みたいなイメージは一般にあるようですが、実はそうとも限りません。 私個人の考えでは、アイガモ農法は良くも悪くも観光農法(慣行農法にあらず)です。アグリツーリズムみたいなものを企画するとして、アイガモの田んぼほど楽しく可愛い見ものはそうそうありません。そしてそこで出来た米に興味を持ってもらえることも不思

    『アイガモ農法の問題点』
    ohira-y
    ohira-y 2010/06/18
    観光農法であるが故に幻想も大きいよね。/あわせて読みたい http://nouyaku.net/tishiki/GENNOU/GEN.html
  • 『田植え時期、専業・兼業農家』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 苗を並べているところです まず田植え時期のお話をするに当たってですが、日は縦に長い国ですから、地域によって時期が全然違うわけです。例えば稲は沖縄や九州でもつくられていますが、3月や4月にはもう植えて、うちがまだ田植え完了していない6月には刈り取るところもあるという始末です(超早場米といわれ、夏なのに新米として出荷されるものです)。なので全国的にはどうこうという話は正直よくわからないので、まあ私の周囲では、ということにして進めます。 ところで地域によっての話ですが、南のほうで早く、北上するに従ってだんだん遅くなりますから、では東北や北海道ではよっぽど遅いのかな?というとそんなことはなく、意外と中部より早かったりもします。理由は、稲の生育期

    『田植え時期、専業・兼業農家』
    ohira-y
    ohira-y 2010/06/10
    id:koumet のこういうエントリは地味だけれど勉強になります。農家が必ずしも種をとっているわけではないことは、F1品種や種苗メーカー批判のひとはどう考えるか?
  • 『ワイングラスおすすめ』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 一般家庭での、ワイングラス選びに関する最優先事項は「壊れにくさ」だと思います。 昔、一度だけ見栄をはってリーデルのグラスを買ったことがありましたが、普通に気をつけて洗っていたのに簡単に割れてしまいました。お高いグラスはガラスが薄すぎて、下手すると雑に乾杯しただけでも割れそうです。よっぽど気をつけて管理できる人ならいいかもしれませんが、やっぱり事は楽しくしたほうが良い。 かといって100均なんかにある分厚いグラスは興ざめです。というわけで私のおすすめはショットツヴィーゼルというメーカーのグラス。 ■【お取り寄せ】ショットツヴィーゼル ディーバ ボルドー ペア※お取り寄せ商品のため1週間後... ¥3,748 楽天 ※モバイル非対応 ちょっ

    ohira-y
    ohira-y 2010/05/18
    メモって買いにいったが、取り扱いが無く、他のものを購入。次は検討します。
  • 『好転反応について覚え書き』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 主に健康品関連の掲示板などで、ときたま好転反応と言う言葉に出会います。どういう意味かと言えば、いわゆる健康品を摂った際に体調が悪化したよ、と言うような相談に対して「それは好転反応で、正常なのです」と返事するように使われます。あるいは健康品を摂取する前に言われる事もあります。「一時的に体調が悪化することがありますが、それは好転反応なので問題ありません」みたいに。 つまり体調が良くなる過程で、一時的に具合が悪くなることを好転反応と呼んでいるようです。が、信じている人には申し訳ありませんがとんでもない間違いです。 この好転反応については、以前わかりやすい解説ページがあったのですが、私がブックマークしていたのはもう10年近く前で、先日久しぶ

  • 『農薬取締法について』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 ※このエントリには牛乳やストチュウなどは農薬として使えないと書きましたが、これらは特定農薬の保留資材に関わる暫定措置として、使用が認められているそうです。私の間違いでした。公開して長いエントリなので内容を書き改めることはしませんが、読まれる場合は次にあげるエントリもお読み下さい。 http://ameblo.jp/vin/entry-10602779996.html 以前から当ブログで農薬取締法の説明をしたことはありましたが(例えば無登録農薬と法律 )、たいてい無登録農薬の説明のためなどで出していただけなので、今回は農薬取締法の内容を少し説明します。 ○農薬とは何ぞや とりあえず農薬は農薬取締法で定義されています。 第1条の2 この法律に

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    ohira-y 2010/04/17
    そろそろ家庭菜園のシーズンイン。みんな読もう!
  • 『BLコシヒカリ、爆発的大ヒット!全農新潟は困惑も?』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 いもち病への耐性を付加した新潟県の新品種である「コシヒカリBL」が東京都は東池袋の3丁目付近で爆発的な売り上げを記録していることがわかった。ただし当の全農新潟県部 JA全農にいがたでは「売れていることに文句をつける謂れはないが、それにしてもなぜ売れているのか理由がわからない」と困惑気味だ。 そもそもの発端は、全農新潟の米穀販売課の新人職員である女性が、コシヒカリBLを是非池袋で売ろうと強烈にプッシュしたためだという。販売会議の席上で「名前だけでもインパクトがありますが、袋のイラストにもこだわればきっと販売は拡大できます!」と主張する彼女の迫力にベテラン職員もたじたじ。ある職員は「Blast resistance Linesのどこにインパ

    『BLコシヒカリ、爆発的大ヒット!全農新潟は困惑も?』
    ohira-y
    ohira-y 2010/04/01
    全力でブクマ。ボーガスに掲載されていても不思議ではない。
  • 『中山間地農業について』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 自然いっぱいな中山間地でつくられた農産物は評判がいいです。実際の品質については、個人的にはつくる場所よりもつくる人の影響のほうが大きいのではないかと思いますが、山奥の田んぼの米のほうが美味しかろうと情緒的に感じるのもまあわかります。しかし新規に農業を始めたいという奇特な人がいたとしたら、絶対に中山間地はお勧めしません。 もっとも現在、親が農業をやっているなどといった地盤が無い人が、空手でいきなり農業をやると言ったとき、その選択肢は農業法人への就職ほぼ一しかないと思います。で、ある程度の規模を持つ農業法人はほとんど農業地帯というか、平地にあります。簡単に言ってしまえば中山間地は業としての農業に向いていないからです。 うちは中山間地で農業を

    『中山間地農業について』
    ohira-y
    ohira-y 2010/03/25
    実際にお邪魔しました。ローマ人もびっくりの水路です。
  • 『フーバー・キッペンベルグのワイン』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 エリア88 (1) (MFコミックス―フラッパーシリーズ)/新谷 かおる シュタインベルガー Q.b.A ’08Steinberger Riesling Q.b.A [... 私がワイン好きだというと、稀に「シュタインベルガーってどんなワインだ?」と聞かれることがあります。今までたしか7人ほどに聞かれましたが、まあ100%その人たちはマンガ「エリア88」のファンでした。 エリア88にはフーバーというドイツ人戦闘機パイロットが登場するのですが、この人が愛飲するワインとしてシュタインベルガーが登場し、なおかつ同僚?たちもこのシュタインベルガーを頼むエピソードが描かれているために作品中で強い印象を放っています。 んでシュタインベルガーですが、ド

    ohira-y
    ohira-y 2010/03/23
    質問した7人のうちの一人です。ビールとソーセージはどちらかというとグレッグの方がイメージに合うのではないかと。
  • 『いろいろな消費者ニーズ』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 世の中に、企業に対して「消費者を無視して、儲け第一主義に走るな!」というような批判がありますが、実際のところ当に儲けようと思うなら消費者ニーズを無視することは出来ません。 特に現代は、例えば偽装のようなことをして荒稼ぎしようとしても、それが軽度であっても失敗したときはほとんど社会的に抹殺されるほどに叩かれます。要するにリスクが高すぎ、特に名のある大企業ほどそういうことはできなくなっています。 そういう事を抜きにしても消費者を無視したところで儲けるなんてかなり難しいように思います。なにしろ商品が売れないことには儲けようがないわけで、消費者を重視することが儲けへの一番の近道です。つまり儲け第一主義と消費者第一主義はかなり近いところにいます。

    ohira-y
    ohira-y 2010/03/21
    良い消費者論。個々から考えさせられることはいろいろとある。
  • 『農業で見かけたトンデモ』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 農業業界にいてトンデモなものを見かけることはよくあります。ただし最初に言っておくと、それが即悪いことだとは思いません。農薬取締法的にどうかとか、景品表示法的にどうかとか言う問題を別にすると、農産物を作る際にある程度のデタラメがあってもいいだろうし、それで良い結果が出るならそれを否定する意味もやはりありません。今でも経験頼りな所も大いにある業界ですし。 農産物に関わるトンデモが悪いのは、それが販促に直接繋がるときでしょうね。つまりマイナスイオンで美味しいお米!てな宣伝とか。けど生産現場だけで、勝手に黙ってやってる分にはどうでもいいことでしょう。要は他人の迷惑じゃなければいいんです。 でまあ農業で見かけるアレげなものですが、かわいい所では田ん

    ohira-y
    ohira-y 2010/03/04
    カドミウムの含量を記載するならば認める。 / 放射性物質なら農産物には必ず入っている。 http://www.enepa.ne.jp/aomori/tomorrow/063/063_06.html
  • 『専門家重視・軽視』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 テレビの報道バラエティや情報バラエティ、雑誌や健康・ダイエット系の書籍など、・・・といちいち例示するのも面倒くさいほど、世の中では「専門家」がもてはやされています。医学博士か、あるいはよくわからない横文字の資格所持者じゃないとダイエットは書けないかのごとく、表紙には必ず肩書きが載っていますが、多少リテラシがある人にとっては当然、そんな肩書きなど単なる箔付けに過ぎず、内容の正しさを保証するものでは全然無いことは常識です。 むしろそんな肩書きほど恣意的に、悪意を持って利用されるもので、よくあるのが「○○問題に詳しい大学教授の□□さん」のようなパターンです。一見専門家のような顔をしながら、実は調べてみると大学教授は正しいけど全然分野が違う学部

  • 『中米をお分けします@2009 ※追記あり』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 昨年、思ったよりも好評だった中米を今年も期間限定でお分けいたします。 中米とは、刈り取った米を選別した際に出るくず米の、その中からマシなものを選り分けて得られる米で、一般に流通させられる上級米には劣りますが、業務用の激安米や農家自身の用米などで消費されるものです。 条件は以下のとおりです。 ・価格は5キロで1500円、10キロで3000円。それ以上も5キロ単位でお受けします。 ・送料は品代と別途で800円頂戴いたします(クロネコヤマトの宅急便)。ただし約20キロまで。それ以上の場合はその旨ご連絡いたしますが、基的に20キロを超えると荷物が2箱になるので送料が倍になります。 ・未検査の中米ですので、品種名、年産、産地は表示できません。が

    ohira-y
    ohira-y 2009/12/18
    「食味値85、味度値95」かなり高いと思う。今年も買おうかな?
  • 『無登録農薬と法律』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 一昨日のエントリで、違法な無登録農薬が使われる農産物も「無農薬栽培」として出荷される、と言うようなことを書きました。 悪質な事例に関してこれこれこうと実例を挙げるのは難しいのですが、以前畝山さんの「品情報安全blog」 にそういうエントリがあったので紹介します。 ■[FSA]オーガニックについてのレビュー発表 http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20090730#p6 (前略) ●有機農産物には残留農薬が少ないから健康への悪影響が少ないという主張は残留農薬モニタリング結果によって既に何度も何度も否定されている 有機農産物からも残留農薬は検出される。頻度は多少通常農薬より少ない。しかし基準違反という尺度を用いれば圧

  • 『お米の検査』

    さてかなーり時期はずれですが、以前写真を撮ったのを忘れていたので、今さらですが米の検査について紹介します。 これで米袋を突き刺して、検査対象となるサンプルを取り出します。 ざっくり。開いた穴には所定のシールを貼ってふさぎます。 米は取り出した袋ごとに小分けして鑑定します。1等だな。 1等のハンコ(○の中に●)を押して完了。

    『お米の検査』
    ohira-y
    ohira-y 2009/12/14
    なかなか目にする機会がないので、こういうエントリはためになります。
  • 『無農薬栽培の不幸』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 私は現在の、無農薬有機栽培に価値がある/もてはやされているという社会は色々な面でかなりの不利益を被っていると思っています。それはそういうものにあまり興味がない大多数の人たちにとって不幸と言っても良いです。 品添加物へのデマゴーグで有名な安部司が深く関わっているマルチ主宰企業・アニューが、取り扱いの農産物で不適切な表示をしたと言うことで処分されています。 http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/kansa/091204.html 内容は産地偽装と、慣行栽培のものをJAS有機の野菜と偽ったと言うものです。無農薬栽培を装ったわけですね。処分は適切な表示及び管理体制の強化を求め、その手順について期日までに報告せ

    ohira-y
    ohira-y 2009/12/13
    id:kh0705 一応、既に「無農薬」とうたうことはできなくなっています。⇒の3ページ目をご確認ください http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/tokusai_pamph_a.pdf
  • 『虫害米と等級、消費者、防除』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 よく読ませていただいているブログ「の安全情報blog」 のohira-y様より、「はてなコール」 でとある記事を紹介されました。秋田の農家らで作る市民グループが、カメムシ被害による米の等級下落は厳しすぎるとして意見書を農水省に提出する、と言うものです。 斑点米:カメムシの跡、気にしないで 味変わらず、農家「等級下げ」見直し要望 http://mainichi.jp/life/food/news/20091106dde041040004000c.html ◇「余計な農薬使う」 農産物検査法に基づいて新米に等級付けをする検査について、農家から「見た目が重視され、余計な農薬を散布せざるを得ない状況を生み出している」との批判の声が上がっている。

    ohira-y
    ohira-y 2009/11/12
    いつもながらわかりやすい解説。勉強になります。
  • 『小澤邦寿氏による有機リン系農薬の空中散布問題』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 村上龍が主宰するメールマガジン「JMM」には医療特集号があるのですが、それになぜか「農薬の空中散布」と題したものがありました。群馬県衛生環境研究所長の小澤邦寿氏によるものです。 JMMはバックナンバーをウェブ上にアップしているのですが、新しいものが出るまでには少し時間がかかり、この小澤氏のエッセイはまだアップされていません。が、別のブログでアップロードされたものがあるので、こちらをご覧下さい。全文こっちに上げると長いんで(^^; Report: 農薬の空中散布 http://gensizin2.seesaa.net/article/126819947.html まず、農薬にも何も関係ない疑問点を一つ上げておきます。 この話題に関して色々調

  • 『農薬散布と住民問題』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 農地と住宅が隣接する環境で農家が農薬を使用し、住民からクレームがつく・・・というのは以前からずっと存在する問題で、今になっても結局のところは「お互いよく話し合う」以外に解決の方法は存在しません。 農薬使用はその方法が適切であれば安全である、と常日頃から主張している私ですが、当然のことながら適切でなければ危険はありますし、その適切の範囲だって「ラベルに書かれている」が全てではありません。近隣の方に迷惑がかからないように作業する、と言うのは農薬取締法云々以前のマナーであり、当然、適切な使用範囲に含むでしょう。また、飛散しやすい粉剤をやめて、DL粒剤や液剤にするなどの配慮も必要でしょう。 ただし、農薬はその来の姿よりもはるかにリスクが高いもの

  • 『農薬は、農家ではなく作物が必要としている』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 たまには農薬ネタも基に立ち返ったようなことを。 うちには3匹のがいます、3匹と言うよりも3人と言うほうがいいくらいワガママ横柄なです(^^; 今どきはや犬にも服を着せることがあり、ペットショップでは用の服を売ってたりしますが、うちはド田舎にあって、たちは勝手に玄関の戸を開け外を走り回るアウトドア派の半分野良なので、服なんかもちろん着せていません。ときどき外に出たまま玄関の鍵が閉まってしまい、外に取り残されたままになることもありますが、自前の毛皮でしのいでいるようです。 さて人は普通は裸で生活してはいません。家の中では裸族だとか言う人もいるようですが、当然のことながら外に出るときは服を着ていないとおかしいです。それはかっこよく

    ohira-y
    ohira-y 2008/11/10