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中国に関するquagmaのブックマーク (30)

  • 「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」第1回、第2回を見て(追記あり) - Apeman’s diary

    この番組について書く前にとりあげたいもあり、また第3回、第4回も見たうえで評価したいということもあって、とりあえず思ったことを漫然と書いておくことにする。 1月16日に放送された第2回「巨大組織“陸軍” 暴走のメカニズム」について、hokusyu さんが次のようにコメントしておられる。 昨日のNHK戦争話は、まあ実証歴史学の罠というか。よくあるホロコースト機能派批判がそのまま通用してしまう感じ。つまりカタストロフがあたかも「運命」であったかのように物語られることですが。 (http://twitter.com/#!/hokusyu82/status/26857725812019200) たしかに「暴走のメカニズム」といったタイトルは視聴者にそうした「物語」を暗示しかねない。第1回の導入部では当時の軍・政府関係者の戦後の発言が紹介されていたが、佐藤賢了の次のような発言*1は「カタストロフ

    「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」第1回、第2回を見て(追記あり) - Apeman’s diary
  • 郭沫若・日本の旅 - Arisanのノート

    随行記 郭沫若・日の旅 作者: 劉徳有,Liu Deyou,村山孚出版社/メーカー: サイマル出版会発売日: 1992/10メディア: 単行 クリック: 13回この商品を含むブログ (1件) を見る 一番私どもに感銘を与えたのは、変化といえば変化ですが、人間と人間の関係、われわれとあなた方との間の感情が昔と違ったような感じがします。それは一番深く私に感銘を与えました。 学生時代、それから亡命の時代は、先生もご承知の通り、私の国が悲惨な運命に陥っている時代ですから、非常に肩身が狭かったのです。学校の先生からは愛され、同窓の間に友達もたくさんありますけれども、お国の方一般からは、これは無理もないですが、疎隔があったのです。もっと率直にいえば、軽蔑しているというようなところがありました。ところが今度来ると、そういうところが違ったのです。兄弟のような感じです。ことに田舎に行くと、ほんとうに真心

    郭沫若・日本の旅 - Arisanのノート
  • 『朱子伝』 - Arisanのノート

    年末から正月にかけて読んで、あまりの面白さにびっくりした。 朱子伝 (平凡社ライブラリー) 作者: 三浦國雄出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2010/08/10メディア: 単行(ソフトカバー) クリック: 27回この商品を含むブログ (4件) を見る 大思想家とされる朱子だが、このでは、気が短く直情径行で寛容さに欠けていたり、言行不一致であったり、またそうかと思うと心を許した弟子には見っともないほどに愛着や弱音を吐露してしまうなどといった、矛盾と欠点に満ちた「人間朱子」の姿、そうした性格上の欠点をよく自覚していながら、それを十分に克服することも出来ないまま死んでいった一人の男の姿が浮き彫りにされている。 著者の深い敬意と愛情を込めて描き出された、生身の朱子像と呼ぶべきものである。 朱子の性格について、彼をよく知る人は、たとえば次のように諌めていたという。 友人であり、思想上の好き

    『朱子伝』 - Arisanのノート
  • 三・一(サミル)運動をめぐって - heuristic ways

    quagma
    quagma 2011/01/04
    ”三・一運動は、中国に影響することによって、東アジアの現代史の不可欠の一環となりました””そして、三・一運動から何も学ばなかったのが、私たち日本国民ではないでしょうか”
  • 人権と外交:死刑は悪なのか/3 途上国で広がる死刑廃止 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇背景に弾圧、抵抗の歴史 「中心課題は三つ。中国は、少数だが死刑廃止の模索が動き出している。米国も廃止する州の数は増えていく。一番難しいのはイスラム原理主義国だ」 10月10日の世界死刑廃止デーに合わせて8日開かれたパリ弁護士会館の集会で、死刑廃止運動のシンボル的な存在であるバダンテール元仏法相は熱弁を振るった。 中国の模索とは、反体制運動のことではない。司法界の中枢に、成長を続ける経済大国として、司法の近代化や社会の開放が進めば、死刑廃止も視野に入れなければならないという考えが生まれていることを指す。 フランスは中国の司法官100人を招いて研修を行った。バダンテール氏は訪中した際、元検事総長から「機は熟していないが、将来は廃止へ向かう」と説明されたという。 死刑判決はすべて最高人民法院が再審理し(07年)、死刑適用の罪の数を減らす(10年)といった微々たる変化も表れている。 そもそも死刑

    quagma
    quagma 2010/12/17
    "厳しい政治体験を通じ…死刑に国家の力を見るか報復という私的次元にとらわれるかにより死刑に関する…政治も世論も大きく違う""日本…は、死刑の理解が私情のレベルに偏っていて、国家の力を見て取る思考が貧しい"
  • 2010-11-23 - マトモ亭 後だしジャンケン連敗録

    中国語に堪能で、現在は日語を勉強している金さんという韓国人の友達がいるんだケド、昼はいつも一緒に自炊しているですよ。こっちに来てからズッーとそうしてるんで、最初はぎこちなさが面白かった彼の日語は、今やすっかり面白くなくなる程に成長したです。で、ワスは、後に一時間程、教科書の課文を読んで、発音のオカシナところをなおしてもらってんですが・・・ 今日、ワスが教科書を読んでいたら、彼の携帯がなって・・・ 「すみません、兄からです」 「全然構わないから、出て下さいよ・・・」 っていって、韓国語で会話を始めた彼が、とてつもなく驚いた声を挙げて目を丸くしているんで(ホントに丸くなってた!)、思わず、「何かあったの?」って聞いたら、「韓国北朝鮮戦争になりました」とだけ言って、韓国にいるお兄さんと緊迫したやりとりを続けてるんで、ワスは同居している日人にも声をかけて、あわててテレビを付けたり、ラジ

  • 尖閣諸島「流出ビデオ」について

    Latest documentary "Oyster Factory" has been officially invited to Locarno International Film Festival 2015! 最新作『牡蠣工場』がロカルノ国際映画祭へ正式招待されました!

  • 日刊ベリタ : 記事 : 国内反中国デモはひどい! 排外主義と差別的言辞をまきちらし、中国観光客に罵声

    記事スタイル ・コラム ・みる・よむ・きく ・インタビュー ・解説 ・こぼれ話 特集 ・国際 ・イスラエル/パレスチナ ・市民活動告知板 ・反戦・平和 ・アジア ・入管 ・中東 ・スポーツ ・文化 ・核・原子力 ・欧州 ・難民 ・沖縄/日米安保 ・司法 ・政治 ・コラム ・医療/健康 ・みる・よむ・きく ・農と ・労働問題 提携・契約メディア ・AIニュース ・司法 ・マニラ新聞 ・TUP速報 ・じゃかるた新聞 ・Agence Global ・Japan Focus ・Foreign Policy In Focus ・星日報 Time Line ・2024年08月10日 ・2024年08月09日 ・2024年08月08日 ・2024年08月06日 ・2024年08月03日 ・2024年08月02日 ・2024年07月31日 ・2024年07月30日 ・2024年07月27日 ・2024年

  • http://www.asahi.com/paper/column.html - 2010年10月19日 21:19 - ウェブ魚拓

    http://www.asahi.com/paper/column.html - 2010年10月19日 21:19 - ウェブ魚拓

    http://www.asahi.com/paper/column.html - 2010年10月19日 21:19 - ウェブ魚拓
    quagma
    quagma 2010/10/20
    天声人語はいつもひどいがこの文章はまたひときわひどい。”ナショナリズムの悪循環を防ぐには、大人を自覚する側が冷静を保つことだ”この一文だけでもブーメラン三つくらい投げてる…
  • あえて邪推してみるなら - Apeman’s diary

    田母神閣下をかついだ右派のデモについて、ネットで「日のマスコミがこれを報じないのはおかしい!」云々と言われだしている件について。 別にマスメディアの中の人々の行動原理についてよく知っているわけではないのだけれど、仮に取材し報道するのに必要なリソースが充分にあってなおかつスルーする理由というのをあえて考えてみると、「もしあんなデモ報道しちゃったら、“噴き上がっている中国VS冷静な日”という図式が台無しじゃないか!」というのを思いついた。

    あえて邪推してみるなら - Apeman’s diary
    quagma
    quagma 2010/10/18
    コメント欄”結局マスメディアは排外主義的な主張、歴史修正主義的な主張を自らの責任において批判する気がない、ということじゃないでしょうか。”
  • 蔑視的なデモと蔑視的なマスコミ - Arisanのノート

    こちらの記事に便乗して書く。 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20101017/p1 東京で、中国に抗議する、右派による3000人ぐらいのデモがあったそうで、これがマスコミでほとんど取り上げられなかったことが一部で話題になっている。 日のマスコミではデモというもの、とりわけ政治的な色が濃いとみなされるデモの扱いが異様なほどに低いことは分かっているので、この「スルー」には、とりあえずそれほどの違和感はない。 実際たとえば、イラクでの戦争(攻撃)が始まる前に行われた大規模なデモ(当時はパレードという言い方もされたが)も、非常に小さい扱いしかされなかった。 なぜ低い扱いしかされないのかということは、よく分からないけど、終戦直後とか安保闘争の時とか、わりあいマスコミに好意的に扱われた時期もあるようにも見えるけど、それでも基的には国の体制とか天皇制とか(そういったものの

    蔑視的なデモと蔑視的なマスコミ - Arisanのノート
  • asahi.com(朝日新聞社):若者の反日感情、制御できず デモ、中国指導部に打撃 - 国際

    16日、中国・河南省鄭州での反日デモ=AP  【北京=坂尻信義】中国の少なくとも3都市で16日に起きた反日デモは、対日関係の修復に乗りだした中国共産党・政府に打撃を与えた。愛国教育の影響で反日感情が根強い若者たちが、日との「戦略的互恵関係」の構築を目指す胡錦濤(フー・チンタオ)体制の足元を揺さぶった形だ。月末にハノイで温家宝(ウェン・チアパオ)首相が、11月には横浜で胡国家主席が菅直人首相との首脳会談に臨むべく準備を進めている中で、中国の指導部は世論を見極めながらの難しい対応を迫られる。  ブリュッセルでのアジア欧州会議に際しての温首相と菅首相の「廊下会談」に続き、梁光烈国防相は11日、ハノイのホテルの廊下わきのソファで北沢俊美防衛相と会談。国営新華社通信がどちらも「会談」という言葉を使わないなど、中国側は薄氷を踏むように対日関係の修復に踏み出していた。  16日のデモも、新華社は英文配

    quagma
    quagma 2010/10/17
    "偏狭で過激なナショナリズムが、東京で反中デモがあるといった情報などに反応し、反日感情に火がつくことは今後もあり得る。"これ逆さまにしてもまんま成り立つ。ていうかそう読むべきだと思う。
  • ヘイトスピーチに反対する会 釣魚台/尖閣をめぐる日本の国ぐるみの排外主義に抗議します・後編(現状編)

    (10.23追記)11段落目の表記を訂正しました。 前編(歴史編・先に読んでね)をふまえつつ、現状を見てみましょう。釣魚台/尖閣をめぐる日の国ぐるみの排外主義については、批判すべきポイントがおもに3点あるとかんがえます。 1. 日政府の釣魚台/尖閣への「実効支配」そのものが不当である 2010年9月の「衝突」は、けっして問題のはじまりではありません。前編(歴史編)からわかるように、いまの日政府の「実効支配」そのものが、近代日の琉球、台湾周辺にたいする植民地支配の延長線上にあります。今月11日の5カ国国防相会談について、産経は「北沢防衛相の「尖閣は日の領土」に全面賛同なし」と報じましたが、そりゃあたりまえだろとしかいいようがありません。 いまの民主党政権は、ことし8月、韓国政府にだけ植民地支配の白々しい「おわび」をしていました(白々しいというのも、内容は1995年の村山談話から進歩

  • 【ソースが不明】「5800人」で「戦後最大」のデモ? しかも主催者は「3200人」と【要出典】

    10月16日に東京で行なわれたデモについて、「参加者数が5,800人で戦後最大(規模)である」との記述をRTで見かけ、「58,000人の間違いだろうか」などと思ったので元までたどってみました。 最後のほうに、「おまけ」的に中国語圏のBOTが一方的メッセージ投稿し続けていた件についてもまとめておきました。メディア・リテラシーというか、botリテラシーも必要な時代。。。 【追記】See also: 続きを読む

    【ソースが不明】「5800人」で「戦後最大」のデモ? しかも主催者は「3200人」と【要出典】
  • ヘイトスピーチに反対する会 釣魚台/尖閣をめぐる日本の国ぐるみの排外主義に抗議します・前編(歴史編)

    周知のとおり、9月7日におこった、釣魚諸島/尖閣諸島の近海における中国漁船と海上保安庁の船との「衝突」および海保による漁船の拿捕(だほ)以来、日では「反日の活発化」や「中国の脅威」などといった言辞がとびかっています。いまや日のメディアや論壇は、左右を問わず、ほとんど国ぐるみの中国バッシングに傾倒しているといっていいような状態です。 そしてこの風潮が、実社会での排外主義に直結していることもまた、いうまでもありません。各種の右翼団体や市民排外主義団体が、とんでもない差別発言(後述)を街頭にまきちらしながら「日の領土の危機」を街頭でうったえています。中華学校への脅迫など具体的な迫害もおこっており、とくに神戸では実際に逮捕者がでるほどまでに脅迫が活発化しています(「中華同文学校、脅迫の疑い 芦屋の男逮捕 生田署」神戸新聞10月12日)。 *** ところで、この一連の流れについてなによりまず確

  • asahi.com(朝日新聞社):中国、ノルウェーに次々「制裁」 ミュージカルも中止 - 国際

    【ロンドン=伊東和貴】ノーベル平和賞が中国の人権活動家、劉暁波(リウ・シアオポー)氏に決まったことを巡って、中国がノルウェーへの「制裁」措置を次々と繰り出している。訪中したノルウェーの閣僚と中国政府高官の会合を取りやめたのに続き、12日には、北京で来月催されるノルウェー人歌手のミュージカルを中止に追い込んだ。制裁が文化交流にまで発展した形だ。  このミュージカルは「ある晴れた夜」と題し、ウェブサイトによると、肺の難病を抱えたノルウェー人マラソンランナーと足の不自由な中国人男性の友情を描いている。実話に基づく物語で2005年にも中国で上演され、今年は11月1、2日に北京で予定されていた。ノルウェーの著名な歌手に加え、中国のオーケストラやダンサーも演じることになっていた。  ミュージカルの作曲者は「中止は(劉氏への)平和賞に対する罰で、ノルウェー人は中国で演じてはいけないと(中国当局に)言われ

  • 東京新聞:ノーベル平和賞に劉暁波氏 服役中、中国当局の反発必至:国際(TOKYO Web)

  • 領土について - Arisanのノート

    このところの尖閣諸島や北方四島をめぐる問題に関して、前原外相の強硬な態度・発言が、また注目を集めている。 以前その前原が、北海道に行った時、北方領土問題について「ロシアは北方四島を不法占拠している」という発言を行ったことがあった。 ずっとこの言葉がひっかかっていたのだが、今回調べてみると、元々麻生元首相の発した言葉なのだった。 http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009101701000221.html ニュースになるほどだから、やはり異様な、強い響きとして受け取られた表現だろう。 ロシアが北方四島を領有している事実をどう考えるかではなく、とくに「不法占拠」という表現が用いられたことが耳目を引いたのである。 「不法占拠」ということは、相手の行為を法の名によって断罪しているわけだ。 自分と相手とを共通に裁ける法があり、その法に適っているか否かを判定する権限・能

    領土について - Arisanのノート
  • http://twitter.com/hibinomakoto/status/25890138424

    http://twitter.com/hibinomakoto/status/25890138424
    quagma
    quagma 2010/09/30
    全く同感。
  • 八木啓代のひとりごと 尖閣諸島と漁船と外交と

    テレビをつけると、尖閣諸島問題をまだやっているので、ちょっと驚き。 というか、気で、「今回の問題で、形式的には日が譲ったが、国際的には中国が評判を落とした」というような解説が目立つのには失笑してしまう。 逆だって。 日は最悪の対応をして、国際的に恥をさらしたのだ。 そもそも尖閣諸島は、歴史的に見ると、中国側の資料である琉球国中山世鑑(1650年)や指南広義 (1708)、中山伝信録 (1719)に記録が残っている。 むろん、そこが中国領であるとははっきり明記されているわけではないが、一方、日の古文書である皇国総海岸図(1855年)に尖閣諸島は記載されていないのはちょっと痛い。というかもっと後の沖縄志(1877年)にも、日領としては記載されていない。 要するに、この時代にはどうでもいい島であったわけである。 それが重要性を帯びてきたのは、19世紀末にアホウドリの群生(当時はアホウド