この項目では、アーサー王の犬について説明しています。ウェールズ文学・アーサー王物語に登場する馬については「カヴァス (馬)」を、この犬と馬の両者についての短い比較考察については「#馬のカヴァス」をご覧ください。 カヴァス(中ウェールズ語: cauall ヘルゲストの赤本・ルゼルフの白本; 現代綴り:Cafall[1]; 発音:/kaˈvaɬ/; ラテン語: Cabal, 異綴り Caball(K写本[2]))は、アーサー王の犬の名。元来は、馬のことだったとも考察される。 カヴァスは、マビノギオンの一話『キルッフとオルウェン 』に登場するアルスル(アーサー王)の犬の名で、巨大な猪トゥルッフ・トゥルウィス や他の猪の狩猟犬として活躍した。 このカヴァスは、アーサー一番のお気に入りの犬で、シカ狩りのときには、他の全部の犬より後回しに、最後に解き放つのが習わしであった(『エルビンの息子ゲライントの

