民主党の小林千代美衆院議員=北海道5区=陣営が北海道教職員組合(北教組〈ほっきょうそ〉)から違法な選挙資金を受けたとされる事件で、小林議員は22日夜、札幌市内で記者会見し、自らの進退について「職責をまっとうしていく」と述べ、現時点で議員辞職や離党をしない考えを示した。会見は、北教組幹部らが政治資金規正法(企業・団体献金の禁止)違反の罪で札幌地検に起訴されたことを受けて開かれた。
医療保険改革法案に関する下院の投票が先ほど実施され、去年の12月に上院で可決された「上院案」は賛成219、反対212で可決されました。(ホワイトハウスと下院による修正案の投票はこの後、速やかに投票に移ります。) この票決の持つ意味は次の通りです: 1. 本法案は医療コスト削減より弱者救済を主眼としている 2. 裕福層から低所得者層へ、大企業から小企業へと「富の移転」が図られる 3. 「何も決められない議会」が面目を取り戻し、オバマ政権は勢いを盛り返す 4. 新金融規制法案(ボルカー・ルール)が勢いづく可能性がある 先ずこの法案で実際になにが変わるのかを整理し直したいと思います。 【すぐに導入される事柄】 新制度下では保険会社は被保険者が重い疾患に罹ったからといって、その被保険者を除外することはできません。また保険会社の負担が増えたからという理由でその被保険者が受けられる治療に上限を設ける(
【2011年6月21日改】 macskaさんのブログで10月中旬より白熱した有意義な議論が展開されました。 http://d.hatena.ne.jp/macska/20090508/p1#c1254076937 中でもgiroroさんの回答はコメント欄で他のコメントにうずもれさせておくのはもったいないくらいのものですので、文意を変えない程度において一部文章を整理変更し、Q&A式で、転載させていただきます。giroroさんとともに、Qとして一部引用したコメント欄の参加者にも感謝いたします。 ///////////////////////////////////////////////////////////////////////////// (前提) 日本は敗戦し1952年までGHQの占領下で国家としての独立を失っていた。一方、朝鮮半島では1948年に相次いで大韓民国と朝鮮民主主義人民共
湖や池の水面を埋めるアオコから、簡単に安くバイオ燃料を生み出す新技術の開発に、電力中央研究所エネルギー技術研究所(神奈川県横須賀市)が成功した。従来の方法より約70倍も生産性が高く、製造時の環境影響も少ないという。東大阪市で開かれる日本化学会で29日発表し、水の浄化と地球温暖化対策の一石二鳥になる「緑の原油」として数年後の実用化を目指す。 同研究所の神田英輝主任研究員は、スプレーの噴射ガスに使われる無害な溶剤ジメチルエーテルを20度で5気圧に加圧して液化し、アオコと混ぜ合わせる方法を考案。溶剤の性質からアオコに自然に染み込み、乾燥・粉砕して細胞組織を壊さなくても、油分を溶かし出せることを確認した。溶剤は減圧すれば蒸発するため分離・回収も簡単で、製造過程のエネルギー使用も激減するという。 京都市内の池のアオコを使った実験では、従来の方法ではアオコの乾燥重量の0.6%相当しか油分を抽出できなか
昨日は、運転免許証の更新に行きました。そして、夜は広島市民病院産婦人科のオープンカンファレンスでした。日ごろ患者さんを紹介して診て頂いている現場での医療の現場のお話しです。本当にお世話になります。聞いていて、ひたすら感謝です。そして、思います。これだけの患者さんを日夜診ていて、どうして病院の経営が赤字になってしまうのか、やっぱり医療の制度そのものがおかしいのでは、と話しを聞きながら、頭の片隅でそんなことを考えていました。 一昨日は、中区医師会の総会兼研修会。ここでのお話しは「糖尿病の内服薬の治療」についてでした。他科のお話しを聞くのは久しぶりです。この分野でもどんどん医療が進んでいます。最先端のお話しは、とても難しい。でも、面白いものです。もちろん、私自身が糖尿病の患者様の治療をするのではありません。私に出来るのは、更年期などで来られる患者様に、糖尿病などの病期が隠れていないか、早く発見し
明日から三連休という日に、ワシントン条約でのクロマグロ禁輸否決という情報が入ってきました。 大トロも中トロも食べなくて赤身が好き。お寿司と言えばマグロの赤身、という僕としては、気になる話題ではありました。 この問題は、どちらか一方からしか見られないのでは、フェアではないなぁと思い、二つの側面から考えてみることが必要なんじゃないか、と思った次第です。 一つは、好きとは言ってもクロマグロの80%を、世界的に見ると小さな土地である日本で消費しているというのもすごい話だな、と。 お寿司につきものは分かるけれど、もっと他にも美味しい魚があるではないですか。クロマグロが食べられなくなったとしたら、それはそれで残念だけれど、他にもある美味しい魚を見直すいい機会なのではないかな、ということです。 以前、板前さんと仲が良かったのですが、白身から注文するお客さんは要注意なのだそうです。最初に大トロ、中トロなん
前回の記事は予想以上の反響で驚いた。書いてみるものだとおもった。「不正漁獲の話しはちゃんと新聞に載っていた」という書き込みをいただいたのだが、俺も新聞は気をつけてみていたけれど、不正漁獲についてまともに書いた記事は見つからなかった。「隠した」という表現は言い過ぎかもしれないが、きちんと伝えていなかったとは思う。不正漁獲の蔓延が、ICCAT不信の根幹にある以上、不正漁獲の実態を知った上で、それにどう対処していくかを、考えないといけない。その判断材料になるレベルの報道があったなら、「ワシントン条約断固阻止」という世論一色にはならなかっただろう。 不正漁獲の背景 クロマグロ激減の要因は、2000年ぐらいに、日本の商社が、地中海にもちこんだ、畜養である。畜養の手順は、だいたい、こんな感じ。 1)産卵場で待ちかまえて、産卵群を巻き網で一網打尽にする 2)網の中でマグロを生かしたまま曳航し、いけすに入
コンビニにチョコビ買いにきたついでにコロコロ立ち読みしている小学生の目の高さに、少女を純粋に性的な対象物としてのみ表象するロリ絵が普通においてあるという光景を見るたびに、誰がこれを了解し、これを避けられない理由は何で、これを正当であるとする論理はいかに可能であったのかを軽く考えたりはする。 もっとも当人は(特に男子であれば)さして気にしないような気もする(女子が"少女であること"が現にそのように取り扱われ、日常に表立って配置され、またそれが当然であるらしいことをどう感じているかは知らない)。 そういった意味では、結局はこれは大人の都合だということはできる。例の条例案における青少年の健全な云々は、結局この都合の正当化のための理屈だろう。本当に子供自身やその状況を代弁したものか? と問われれば厳密にはノーだ。 それこそが何か本質的な問題であると考える人はいるらしいが、個人的にはむしろほとんど無
児童買春・児童ポルノ禁止法の改正をめぐり、日弁連は児童ポルノ画像を個人で見るためだけに所有する「単純所持」を禁止すべきだとの意見書をまとめた。捜査機関の権力乱用を防ぐ観点から規制強化に慎重な立場だったが、インターネット上などで児童の性的虐待画像がはんらんしている現状を憂慮し、姿勢を転換した。意見書は23日、関係省庁や各政党などに提出する。 日弁連は、前回の法改正時にまとめた03年の意見書で「(画像の)流通抑制は製造、販売の厳格な摘発などによるべき」だとし、単純所持の規制に反対した。現在でも内部には「取り調べ可視化さえ実現していない段階で、捜査権力を拡大するのは危険」との意見がある。このため新たな意見書では処罰規定までは求めず、禁止明確化を求める。【丹野恒一】
書きかけの記事も完成していないのですが(※追記:今は完成しています)、緊急の話題なので急ぎアップします。 ※追記:補足情報あり→「『統一協会が秋葉原でデモ行進』の補足情報」 本日正午頃、秋葉原でデモ隊に遭遇しました。デモの詳しい経路は分かりませんが、山手線のガードをくぐり、ダイビルとUDXビルの間を通って、ソフマップのビルの横の交差点で中央通りに出た模様です。3年前の「アキハバラ解放デモ」のルートの逆コースでしょうか。 そのデモ隊は百名以上と思われます。揃いの紙のサンバイザーみたいのをかぶり、手書きではない印刷による幟およびプラカードを所持していることから、相当に組織化され、資金的裏付けもあるデモ隊と思われます。 小生は写真を取り損ねましたが、同道した友人が撮影したものを以下に掲げます。なにぶん突然のことでしたので、デモ隊の先頭の横断幕を写真に収めることが出来ませんでしたが、掲げている幟や
05:22事件の概要はこちら http://www.nishinippon.co.jp/nnp/feature/2009/saibanin/kiji/kumamoto/20100317/20100317_0001.shtmlタイトル通りの話のためネット住民の琴線に触れニュースサイトなどで話題になった事件。まず被告人を見ると驚くのが若くて大人しそうな人。証言も「二発殴られても我慢するような男」という言葉が印象に残る。水道管設備会社と自動車工場二つ経営。年商は併せて1億いくという。娘との被害者との交際を知ったのは6月の植木町の花火大会で帰りが12時になった際、彼氏を連れてこい、といって連れてきたのが体格がよく、腕に刺青根性焼きの入っている男。しかも経営している自動車整備工場に数日前客を装って顔をだした男だとすぐ気づいたとのこと。当たり前だがすぐに反対。その後娘を連れて親に相談。警察に相談したら
有名なコピペの話。細かいバージョン違いがあるのかもしれないが、とりあえず以下の文章はwikipediaから抜粋した。 ナチ党が共産主義を攻撃したとき、私は自分が多少不安だったが、共産主義者でなかったから何もしなかった。 ついでナチ党は社会主義者を攻撃した。私は前よりも不安だったが、社会主義者ではなかったから何もしなかった。 ついで学校が、新聞が、ユダヤ人等々が攻撃された。私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった。 ナチ党はついに教会を攻撃した。私は牧師だったから行動した―しかし、それは遅すぎた。 彼らが最初共産主義者を攻撃したとき - Wikipedia これ、最近だと表現規制の問題に絡めてよく見かけるのではないだろうか。「俺には関係ないし」という態度をdisる目的で紹介されることが多いかもしれない。 という書き方をすると何か含むものがありそうだが、私はこの教訓(警句)そのものは傾聴する
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