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中学3年生の15%が、「日本人だけど、日本語ができない」少し前になりますが、9月23日の東京新聞にこんな記事が掲載されました。 中学三年生の約15%は、主語が分からないなど、文章理解の第一段階もできていなかった。約半数が、推論や二つの文章の異同などを十分に理解していなかった。 また、基礎的読解力は中学では学年が上がるにつれて緩やかに上昇するが、高校では上昇しなかった。高校の教科書が理解できず、力が伸びていない可能性があるという。基礎的読解力と進学できる高校の偏差値との間には、強い相関があった。 (国立情報学研究所の)新井教授は「基礎的な読みができていないと、運転免許など資格の筆記試験にも困難を伴うと予想される。中学卒業までに中学の教科書を読めるようにしなくてはならない」と話した。 出典:東京新聞(2017年9月23日)「中3の15%、短文も理解困難 教科書や新聞で読解力調査」 全国調査で調
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コンピュータサイエンスの勃興期に今日の先端研究の基礎を築いた科学者の一人、山田尚勇が「ヒューマン・インタフェース」の観点から、日本語の表記と入力についてまとめた論考の第一巻。スマホ開発のエンジニアにもお勧め。 第一部 日本語とヒューマン・インタフェース学 第 I 章 はじめに 1 なぜヒューマン・インタフェース学が関わってくるのか 1.本書の目的 2.応用言語科学とヒューマン・インタフェース 3.オフィスの生産性の国際比較 2 本書における思考の哲学 1.基礎のたいせつさについて 2.科学と歴史との教育における方法論の差 3.本書をまとめるにあたってとった方針 3 本書について 1.本書で用いた表記法について 2.本書を読むにあたって注意して欲しいこと 謝辞 第 II 章 ヒューマン・インタフェースと人間の本性 1 ヒューマン・インタフェース 1.作
日本最強伝説 - 漢字かな混じり文は日本の宝(2012年02月24日 11:32) http://www.nihon-saikyou.net/archives/3288305.html ロシア語同時通訳者・作家の米原万里(よねはら・まり)氏が「漢字かな混じり文は日本の宝」というエッセイを書いていて、次のような内容だそうだ。 <このサイトラを何度もやっているうちに、日本語のテキストからロシア語へサイトラする方が、その逆よりはるかに楽なことに気付いた。(中略)ということは、アウトプットの問題ではなくて、インプットのプロセスにこそ謎が隠されている。そのようにして私は、時間単位当たり最も大量かつ容易に読解可能なのが日本語テキストなのに気付かされたのである。表音文字だけの英語やロシア語のテキスト、あるいは漢字のみの中国語テキストと違って、日本語テキストは基本的には意味の中心を成す語根に当たる部分が漢
第一編 文字・表記史研究の目的・方法・資料 第一章 文字・表記史研究の目的 第二章 文字・表記史研究の術語 第三章 書記体の分類と非陳述的書記体 第四章 書記教育史としての文字・表記史 第二編 文字・表記史の原理 第一章 国語文字・表記史の概観 第二章 文字・表記史と表記史資料の普遍性・特殊性 第三章 仮名表記史の原理 第四章 表記史的現象としての表記習慣 第五章 文字・表記史と誤記・誤写 第三編 平仮名史・平仮名文表記史の研究 第一章 平仮名書きの意味 第二章 平安・鎌倉時代における平仮名字体の変遷 第三章 片仮名資料に見える草体仮名の性格 第四章 平仮名書きいろは歌の成立と展開 第五章 「平仮名らしさ」の基準とその変遷 第六章 定家の表記再考 第七章 異体仮名使い分けの発生 第八章 異体仮名使い分けの衰退 第九章 平仮名表記史資料としての書道伝書 第四編 漢字文表記史の研究 第一章 漢
メインコンテンツに移動 検索 すべて 本文あり 詳細検索 タイトル 内容記述 著者名 著者所属 著者ID 出版者 刊行物名 日付 巻 号 開始ページ 終了ページ DOI 各種ID 資源タイプ 出版タイプ 助成機関名 プログラム情報 機関 学位授与機関 学位授与番号 検索 並び替え
■表記の統一についてかんがえる(1) ――複数の表記が存在してしまう日本語のかきことば 新聞・通信社や出版社などの文章をかく現場では、「表記の統一」ということがよくいわれます。したがって、みなさんがよむ新聞・書籍・雑誌の表記は、基本的に統一されたもの(小説などのフィクションはのぞきます)。でも、読者であるみなさんのがわからすれば、表記の統一ってなに?というひとがほとんどでしょう。 ここでは、出版業界のかたすみでいきているわたしが、表記の統一についてかんがえたことをまとめていきます。 1. 「表記の統一」ってなに? 「表記の統一」とは、あることばのかきあらわしかたを1つにきめる、ということ。 たとえば、「おいしい ゆどうふ の つくりかた」というフレーズについてかんがえてみましょう。 「おいしい」の部分は 「おいしい」 「美味しい」 「オイシイ」 「ゆどうふ」の部分は 「ゆどうふ」 「湯豆腐
以下は、あるゼミで使った私の資料。 挨拶 紀田順一郎 『日本語大博物館 悪魔の文字と闘った人々』 ジャストシステム、1994年、311頁 を一夜漬けでまとめました。 幕末活字顛末木 アナログからデジタルへ 木版(当時の日本) 木の板にページ単位で文字や図を彫ったものを使って印刷していた。 活版(西洋) 金属片に文字単位で活字を彫ったものを敷き詰めて印刷していた。 本木昌造 による邦文の活字の作成 金属片に字画の多い漢字を彫ることは難しいらしく、かな50文字だけで1年を要し、諦めた。 その後、木活字かを電解液に浸し、銅めっきしたものから字母をとるテクニックをウィリアムガンブルから伝授。 ガンブルから教わった字体である「明朝体」の活字の作成に着手。 ゴシック体は明治後半に見出し用として開発された。 カナに生き、カナに死す 漢字亡国論の登場 明治初期。自分の姓名を書けないものが四割近くに達する時
句読点のつけかた 「、」が読点。「。」が句点。 句読点は、文章の息つぎのようなものです。読点がないと息が苦しくなるし、ありすぎると息があがってしまいます。 × 読点がないと、息が、苦しくなるし、ありすぎると、息が、あがって、しまいます。 また読点をつける場所によって、文の意味が違ってしまいます。 彼は、裸のまま光っている電球を見つめていた。 彼は裸のまま、光っている電球を見つめていた。 書いた後に声を出して読んでみると、読点の間違いを見つけやすいでしょう。 戻る 書きだしは1文字あける 文の書き出しや改行したときは、1文字あけましょう。 会話文のカギカッコは、昔の小説などは1文字あけていましたが、今はあけずに詰めて書くことも多いようです。 戻る 改行のしかた 改行のない文章は、文字の塊みたいで威圧感を与え、読者は読もうという気持ちが萎えてしまいます。適度に改行す
「文字の上意味の上をば冬の蠅」-----中村草田男 まだ物象の形をとどめ きっかりと石に刻まれた神聖文字(ヒエログリフ)から 少し略された祭司文字(ヒエラテイク)へ もっと書きやすい民衆文字(デモテイク)へ 五千年もたてば坐り疲れて 文字だってもじもじと身をよじり 膝を崩したりもするのだ -----多田智満子「刻」『十五歳の桃源郷』(人文書院) 山という字を書いてみせ 川という字を書いてみせ 山という字は 山そのものから 川という字は 川そのものから生まれたのですよ と説明すると 横文字の国の人は感動する この間 岡山で ひぐらしをひぐれおしみ と呼ぶ人々がいると知って 胸がなった 人を打つ言葉が日本の言葉のなかにある そのことに 日本語の国に住む私は感動する -----川崎洋「ことば」『海を思わないとき』(思潮社) ココロ こころ 心 kok
ジュンク堂池袋本店で開催された石川九楊氏のトーク「漢字と仮名の二重構造がいかに歴史をつくりだしたか―誰も考えなかった新しい日本の歴史像―」に参加してきました。石川氏はそもそもは中国の書史、そののち日本の書史を研究されている方で、ご自身も書家であるそうです。 ※要注:以下のものは私が見聞きしてきたことを書き留めたものであり、発言者の真意を正確に反映しているとは限りません。 古代・中世・近世の国家や近代国家などの政治共同体にとって「言語」の重要性は言うまでもないと思われますが、それぞれの時代で記述された「書」の筆致・筆跡(石川氏は筆蝕(ひっしょく)と言われておりました)を研究することから見えてくる時代ごとの変化があるそうです。 それはありがちな日本がユニークで特殊な国であるという歴史ではなく、現在「中国」と呼ばれる地域と東アジア周辺地域が密接なつながりを持っており、現在「日本」と呼ばれる地域が
日本語カナ文字・ローマ字論への初歩的な疑問 Elementaj Demandoj al latinigista kaj kanaista movado en Japanio 川合 由香 KAWAI Yuka ヤマサキさんの回答へ 漢字廃止論への疑問(後藤文彦氏) カナモジカイへの個人的サポートホームページの管理者のコメント(若林眞守氏) カナモジカイ 日本のローマ字社 ヤマサキセイコー氏の「人権としての言語権」(Heroldo de HEL N-ro77, p3〜5)を興味深く拝読した。そのなかで、氏の「日本語は むかし漢字、いま英語によってメチャクチャにされている」「文字 改革(カナ文字・ローマ字化)は日本語を守る」という主張に疑問と異議をもったので、以下に書いてみたい。 私も近年の英語由来のカタカナ日本語の氾濫は快く思っていない。 日本(語)に対応する概念が存在しないものだ
日本語の歴史と日本語研究の歴史 附 日本における言語研究の歴史 岡島昭浩 ◎国語学論文集(国語学概論・国語学研究法などもここ。) 上田萬年・藤岡勝二・橋本進吉・朝山信彌・ライマン・龜田次郎・岡井慎吾 ◎国語学関係目録 ◎和漢(日中)語文 漢字音研究 日本語を中国語音で写した〈中国資料〉 ◎語彙研究・辞書研究 漢語研究・新語辞典・雅俗/俗雅辞典・『言海』・その他 ◎文法研究 ◎音韻研究 ◎方言学関連 ◎文字・表記関連 漢字 ◎雑文・雑考 ◎本(出版社・古書店へのリンク・蔵書自慢など) ◎ 会議室は、blogに移行しました。 国語学会 計量国語学会 ◎古典・近代文学本文・その他(日本文学等テキストファイル) 西国立志編関係 ※国語学関係のページへリンク 池田証寿さんの古辞書とJIS漢字のページ(北海道大学) 佐藤貴裕さんの辞書の世界・江戸時代篇のページ(岐阜大学) (「気になることば」) 柴田
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