カンボジア人が大量出国=軍政の迫害恐れ−タイ 15日、タイからカンボジア西部のバッタンバン州に逃れてきたカンボジア人労働者ら(AFP=時事) 【バンコク時事】クーデターで軍が全権を掌握したタイから、カンボジア人の出稼ぎ労働者が大量に出国している。国際移住機関(IOM)によると、この1週間余りで推定10万人以上が帰国した。 軍事政権の国家平和秩序評議会(NCPO)の命令で、軍がカンボジア人労働者に対する全国的な取り締まりに乗り出したとのうわさが流れ、迫害を恐れたカンボジア人の間で、パニックが広がったとみられている。(2014/06/16-14:24)
(CNN) ケニア東部沿岸の町ムペケトニで15日夕、銃を持った男らが人々に向けて発砲し、同国の赤十字によると、48人が死亡した。 目撃者によると、町の中心部に来た武装集団は、人々に向けて発砲したり刃物を振り回したりした後、民家を一軒ずつ回り住民を殺害したという。 当局は、集団がホテル2棟、民家、商店や車などに火を放ったと発表。アルカイダ系過激派シャバブの犯行だとして非難した。 同国では先月も首都ナイロビで起きた2度の爆発により少なくとも10人が死亡、76人が負傷していた。 同国は2011年、沿岸部での観光客誘拐にシャバブが関わっているとして、隣国ソマリアでのシャバブ掃討作戦に参加。シャバブはこれに反発し、ケニア内でテロ攻撃を起こしている。
マレーシア北部クランタン(Kelantan)州の州都コタバル(Kota Bharu)で、バルコニーから市場を見下ろす少女たち(2007年5月31日撮影、資料写真)。(c)AFP/TENGKU BAHAR 【5月30日 AFP】マレーシアで、15歳の少女を集団レイプした容疑で少なくとも13人の男が警察に身柄を拘束された。男たちの多くは親類同士だという。地元メディアが30日、伝えた。 現地報道によると、被害者の少女は20日、同国北部クランタン(Kelantan)州にある村の廃屋で、数時間にわたって集団レイプされた。 地元紙スター(The Star)は、被害者の友人の少女(17)も性的暴行を受けた可能性があり、何人が犯行に関与したのかと合わせて警察が捜査していると報じている。当初の報道では、40人以上が集団レイプに加わったとされている。 警察に身柄を拘束された男たちは全員、事件現場の村の住民で、
5月28日、汚職撲滅を最優先の政策課題に掲げるプーチン政権の取り組みにもかかわらず、ロシアで不正の連鎖が続いている。写真は3月、モスクワのクレムリンでの同大統領。RIAノーボスチ提供(2014年 ロイター)
南スーダンの首都ジュバ(Juba)の医療施設で治療を受けるコレラ菌に感染した人々(2014年5月20日撮影)。(c)AFP/SAMIR BOL 【5月28日 AFP】南スーダンでコレラの流行が発生し、これまでに670人以上が感染し、そのうち23人が死亡していると世界保健機関(World Health Organization、WHO)が27日、発表した。WHOは、今後さらに状況が悪化する恐れもあると警告している。 WHOのアブディナシル・アブバカル(Abdinasir Abubakar)氏は、記者会見で、前日までに670人以上が治療を受け、うち23人がコレラで死亡していることを明らかにした。患者は全て首都ジュバ(Juba)で確認されているという。 同氏はまた、ジョングレイ(Jonglei)州、レイク(Lakes)州、上ナイル(Upper Nile)州などの首都以外の地域でも、感染の疑いがあ
ドネツク空港で戦闘続く=親ロ派35人死亡の報道−死傷者多数か・ウクライナ東部 26日、ウクライナ東部ドネツクの空港近くで、射撃体勢を取る親ロシア派武装要員(手前)。その向こうは親ロ派集団を輸送するトラック(AFP=時事) 【ドネツク(ウクライナ東部)時事】ウクライナ東部ドネツクでは26日夜に入ってもドネツク国際空港で親ロシア派「ドネツク人民共和国」の武装勢力とウクライナ軍の戦闘が断続的に続いた。多数の死傷者が出ているとの報道もある。緊迫した市内は急速に危険な状態になっており、市民は外出を控えている。 <a id="relation_kijinaka" href=http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2014052600751">ウクライナ新大統領、東部で軍事作戦強化=暫定首相続投、ロシアは警告 報道によると、ウクライナ軍のヘリコプターが武装勢力に占拠されたター
5月25日、クーデターを宣言したタイ軍は、王室を侮辱したり、秩序を乱したりする者は軍事裁判所で裁くと表明し、拡大する抗議活動を背景に国内統制を強めた。バンコクで24日撮影(2014年 ロイター/Damir Sagolj) [バンコク 25日 ロイター] - クーデターを宣言したタイ軍は25日、王室を侮辱したり、秩序を乱したりする者は軍事裁判所で裁くと表明し、拡大する抗議活動を背景に国内統制を強めた。
タイ陸軍が、全土に発令した戒厳令に基づいてメディアへの規制を強めている。テレビや新聞に対して20日、国民の不安をあおり対立を招く論評の放送や掲載を禁止した。政府支持派と反政府派双方を含む14の衛星テレビ局の放送が遮断され、21日も視聴できない状態が続いている。 陸軍は民放を含む全放送局に部隊を展開し兵士は局内で監視している模様だ。 陸軍が出した指令では、新聞や雑誌の発行者、ラジオやテレビ局の番組制作者や編集責任者、司会者を対象に、研究者や元政府関係者、元司法関係者、退役軍人にインタビューして意見を掲載、放送してはいけないとしている。歪曲(わいきょく)した意見が市民の誤解を招き、対立をあおるというのが理由。違反した場合には訴追され、出版や放送禁止措置もあると警告している。 また、ソーシャルメディアに載った論調を流すことも禁止の対象にしている。民放のチャンネル3は21日朝のニュース番組で、アナ
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