―中新網(中)― 3日、タリム盆地の東南、新疆ウイグル自治区の且末県(チャルチャン)で、重さ200キロのラクダがクレーンで吊されて炙り焼きにされ、舌鼓をうつ人々でごった返しました。 ラクダは、特製の調味料を塗った後にトヌルとよばれる窯で焼く、ケバブに似た「饢坑烤肉」で調理され、この日に開幕した第五届(回)玉石文化旅遊節(観光祭り)を盛り上げました。
【モスクワ=星井麻紀】昨年6月、中央アジア・キルギス南部で2千人以上ともされる犠牲者を出した民族衝突で、原因を調査していた同国の国家委員会は11日、バキエフ前大統領派を含む複数の集団が国内情勢の不安定化を狙って引き起こしたとの結論を明らかにした。インタファクス通信などが伝えた。 また、4月ごろから民族衝突の兆候があったにもかかわらず放置したとして、臨時政府や治安機関の責任を指摘した。 現地からの報道によると、バキエフ氏が失脚した4月の政変後、キルギス国内のウズベク系住民が権利拡大を求める集会を相次いで開催。キルギス系住民との間で緊張が高まっていた中、ウズベク系リーダー数人が暴力をあおったとしている。 また、バキエフ氏の息子らが過激派組織に資金供与して戦闘員を雇っていたと断定。臨時政府メンバーの親類も対立に加担するなど、様々な勢力が加わっていたという。 民族対立には第三国の関与が取り
ブルガリア・Devnia近郊で開かれた祭の競馬に出場したウマ(2005年3月19日撮影)。(c)AFP 【3月6日 AFP】人類がこれまで考えられていたより1000年も早い約5500年前にウマの家畜化に成功していたとする英考古学者らによる研究結果が、5日付の米科学誌「サイエンス(Science)」に掲載された。 英エクセター大学(University of Exeter)のアラン・アウトラム(Alan Outram)氏が主導する研究チームが、カザフスタン北部ウラル山脈(Ural Mountains)東方にあるボタイ(Botai)地方から出土した古代のウマの骨や歯を調査しところ、ボタイのウマからは、同時代の野生のウマにはない選別飼育された形跡や、馬具による傷跡などがみられたという。 さらに、研究チームは、最新技術を用いて、陶磁器から馬乳の脂肪分の残留物を特定。当時のボタイの人々が、馬乳を飲ん
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