Mozillaが推進している、ブラウザをベースにしたスマートフォン向けOSがさらなる成長を遂げた。Sprint NextelやZTEといった提携先を新たに獲得するとともに、正式名称も市場受けする「Firefox OS」に決定した。 また、Firefox OSの普及には、ユーザーの使用する携帯電話に同OSを搭載する必要があるため、Mozillaはその他の提携先も発表している。携帯電話向けOSのインストールに興味を持ち、そして実際にインストールできるスキルを有しているユーザーの数はとても限られているのである。 通信事業者のTelefonica(スペイン)、およびチップメーカーのQualcommとの提携は、2月に開催された「Mobile World Congress 2012」において、同モバイルOSの開発プロジェクト「Boot to Gecko」(B2G)とともに発表された。その際には、同OS
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