とりぷる ぷぅ
◇ 1. Lisp Interaction Mode で実行する。 emacs を立ちあげると、デフォルトで Lisp Interaction Mode になる。 このときのバッファは *scratch* である。 このバッファに任意のS式を書けば、C-j で実行結果が同じバッファに 表示される。 ◇ 2. ミニ・バッファで Emacs Lisp コードを評価する。 M-Esc (あるいは Esc Esc)コマンドを実行すると、ミニ・バッファに Eval: というプロンプトが現れる。 任意のS式を書き、リターン・キーを押せば実行結果が同じミニ・バッファ に表示される。 ◇ 3. Emacs Lisp Mode で実行する。 M-x emacs-lisp-mode を実行する。 また、ファイル名が .el で終わっているファイルを読み込めば自動的に emacs-lisp-mode にな
正規表現は難しい。 でも、Emacs Lisp の正規表現はもっと難しい。 ここでは Emacs Lisp で正規表現を書くプログラマを混乱させる落とし穴についてまとめる。 バックスラッシュ Perl では、バックスラッシュに合致する正規表現を次のように書く。 '\\' しかし、Emacs Lisp では以下のように書かなければならない。 "\\\\" Emacs Lisp の正規表現が嫌いになる理由はこれだけで十分だ。 しかし、なぜこんなにもバックスラッシュが必要なのだろう? それは、Perl が「リテラル」として正規表現を記述するのに対し、 Emacs Lisp では「文字列」として表記するからである。 Emacs Lisp の関数呼び出しでは、 各引数が「評価」されてから関数に利用される。 もちろん、引数として与えられた文字列も利用前に評価される。 (message "a\tb")
“sometimes i feel like we’re making emacs better and better because we don’t know what to do with emacs once it is finished.” – AlexSchroeder on InternetRelayChatClick the heading to search for all pages belonging to the writing of Lisp code. These pages contain information for would-be authors of new major and minor modes: EmacsLisp style, coding conventions, pointers and documentation to existin
相当歴史の長いプログラミング言語であるLisp。形を変え、様々な方言が生まれつつも今も広く利用されている。一般的にはEmacsの中で使われているのが有名だ。だがその特殊性もあって、使ってみたいと思いつつも手出しできていない人も多いはずだ。 Emacs上で動作するJavaScript そのような方々にとって、Emacs上で動くJavaScriptというのはある種可能性を感じさせるものかもしれない。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはEjacs、Emacs上で動作するJavaScriptインタプリタだ。 Ejacsは全てEmacs Lispで書かれている。 ロードした後、js-consoleで起動する。すると「js>」が立ち上がるので、JavaScriptを入力すればそれが評価され、結果が返る。JavaScriptなので無名関数などもできるが、document.writeやalertは
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