将棋世界1992年3月号、神吉宏充五段(当時)の「対局室25時 大阪」より。 そうそう、話は変わるが、井上六段が4月に結婚する。驚くほどの電撃ぶりで、この事実を知っている棋士はほとんどいなかった。お相手は(おっと、それ以上はまだ書かんとって下さい・井上)う、今は本人たっての希望で公表できないが、22歳の素敵なお嬢さんである。すでに新居も購入した。それが私の出身地の加古川というのだから面白い。 とにかく来月、来月は全てを話していいと言う井上先生だから、ご期待下さい。それではまたまた先を越された谷川竜王のコメントをどうぞ。 「もう慣れました」 —– 将棋世界1992年4月号、神吉宏充五段(当時)の「対局室25時 大阪」より。 その兄弟子にお先とばかりに結婚を決めたのが井上慶太六段。前号でも書いたので、多少はおわかり頂けたと思うが、ようやく名前を出してもいいと慶太から許しが出た。お相手は奥田恵美
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