![埼玉県、2022年(令和4年)度県政世論調査の最終報告を公開:「県立図書館の将来像に関するニーズについて」の調査も](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cab7903e416b2fdf7371adec7e411f5c8034d8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcurrent.ndl.go.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FOGP.png)
老朽化が進む栃木県立美術館(宇都宮市桜4丁目)と県立図書館(同市塙田1丁目)について、県が昨年3月に閉館した県体育館の跡地(同市中戸祭1丁目)を移転先の候補地として検討していることが11日、関係者への取材で分かった。老朽化や耐震性が課題となっている宇都宮中央署(同市下戸祭1丁目)は、現在の県立美術館の場所に移す方向で検討している。県庁前の栃木会館跡地(同市本町)の活用では、民間活力の導入も視野に入れることも分かった。 美術館と図書館はいずれも築50年が過ぎ、バリアフリー対応や収蔵能力などの面で課題があった。宇都宮中央署も建て替えが必要とされ、芝生広場となっている栃木会館跡地の利活用方法も注目されていた。 体育館跡地や県庁周辺の整備について、福田富一(ふくだとみかず)知事は昨年6月の県議会一般質問で、いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会終了後に方向性を打ち出すとし、美術館と図書館の在り方には「『
台湾関連の書籍が並ぶ台湾コーナーを紹介する台北駐日経済文化代表処那覇分処の王瑞豊処長(右)と県立図書館の宮城威館長=25日、那覇市の県立図書館4階 那覇市の沖縄県立図書館(宮城威館長)は10月26日、台北駐日経済文化代表処那覇分処(王瑞豊処長)が寄贈した台湾関連書籍が並ぶコーナーを開設した。同館と那覇分処は覚書を締結し、書籍の活用について確認した。 台湾コーナーは、米国や上海、韓国など各国の情報を紹介する同館4階の「多文化エリア」内に設置。那覇分処が中琉文化経済協会などの協力で同館に寄贈した台湾関連書籍計1034冊の一部が並ぶ。台湾の歴史や観光、児童書など多様なジャンルで、日本語の書籍もある。書籍は定期的に入れ替えるという。 王処長は「沖縄と台湾を結ぶ飛行機の運航が再開し、人的往来が活発になる。台湾の歴史や文化への理解を深めるために書籍を活用してほしい」とあいさつした。宮城館長は「県民に台
大槌町が、2年前に指定管理者制度に基づき、町立図書館の運営を外部に委託した際に必要な条例の改正手続きを行わず、現在も法律に違反した状態が続いていることがわかりました。 大槌町は、町内の文化交流センターの3階にある町立図書館について、おととし4月から指定管理者制度に基づき、民間の団体に運営を委託しています。 地方自治法によりますと、自治体は、指定する団体に公共施設の管理を代行してもらうことを条例に明記しなければなりません。 しかし、町によりますと、制度導入の際に条例の改正手続きを失念し、議会への提案を怠っていたということです。 町の担当の職員が、来年度以降の指定管理者の更新の事務処理を行う中で不備に気づいたということで、2年あまりの間、必要な手続きを行わず、法律に違反した状態が続いていることがわかりました。 町は、今月28日の臨時議会に、来年度以降も指定管理者に運営を委託するために必要な条例
【千葉県富津市】千葉県富津市が1000万円のふるさと納税型クラウドファンディングを開始。2023年4月念願の市立図書館が開館します!!地元に愛される図書館づくりを目指します。2022年10月7日より受付開始。ご支援いただいた寄付金は、2023年4月開館予定の市立図書館に蔵書する本の購入のための資金に充てられます。 千葉県富津市は、2023年4月開館予定の市立図書館に蔵書する本の購入を目的としたガバメントクラウドファンディングを、2022年10月7日開始しました。富津市のふるさと納税業務を受託している株式会社フューチャーリンクネットワーク(本社:千葉県船橋市、代表取締役:石井丈晴、以下FLN)は準備や運用についてサポートを行っています。 ※ガバメントクラウドファンディング®(GCF®)とは、ふるさとチョイスがふるさと納税制度を活用して行うクラウドファンディングです。 開始の背景 子どもた
あらゆることがオンラインで完結する今の時代。あえて図書館へ行く若者たちは、そこでどんな本を読んでいるのだろうか? アクセスセキュリティはこのほど、16~30歳の、図書館の利用経験がある人、利用している人計1,005人を対象に「図書館の利用実態調査」を実施し、その結果を発表した。 1か月の平均読書数は「1冊未満」が大多数 「1か月の平均読書数」について聞いたところ、「1冊未満(数か月に1冊)」という回答が53.3%で最多に。1か月に1冊も読まないという人が過半数を占めた。 また、「主にどういった方法/機器で読書をしているか」と尋ねたところ、「紙の本(73.4%)」と回答した人が最も多く、以下、「スマートフォン/タブレット(25.7%)」「PC(0.9%)」と続いた。 「図書館の利用頻度」について質問したところ、「年数回程度」との回答が65.6%で圧倒的に多かった。さらに「図書館を利用する目的
約250年前の江戸時代に発行された医学書「解体新書」の完本が、鳥取県立図書館に寄贈され、8月に初公開された。5巻セットのうち一部が欠けた端本(はほん)は数多いが、全部そろった完本は限られており、県立図書館は「所蔵する機関は少なく、大変貴重な資料」とする。「ホンモノ公開 解体新書がやってきた」と銘打った展示では、日本初の蘭和辞書を編纂(へんさん)した鳥取出身の医学者、稲村三伯(さんぱく)の業績も紹介され、洋学に衝撃を受け、憧れ、その習得に励んだ先人たちの息吹が伝わってくる。 神経、動脈など医学用語創出解体新書は臓器の解説が記された4巻と、臓器の図が掲載された序・図譜1巻で構成。ドイツの解剖書のオランダ語訳「ターヘル・アナトミア」を、杉田玄白や前野良沢らが日本語に翻訳。「神経」「動脈」など今も使われている医学用語が、この作業の中で創り出された。 「日本で初めて精緻な図譜を備えた西洋医学の翻訳刊
川崎市教育委員会の臨時会が二十三日開かれ、市民館と図書館への指定管理者制度導入に慎重な対応を求める陳情二件を不採択とし、制度導入を明記した市の「市民館・図書館の管理・運営の考え方」を承認した。 陳情は「川崎の文化と図書館を発展させる会」など二つの市民団体が提出。市民参加で十分な議論をすることや、市民にきちんと説明した上でのパブリックコメント(意見公募)実施などを求めていた。 同会の岡本正子事務局長は意見陳述で、市教委の付属機関である市社会教育委員会議に触れ、「同会議の総意として指定管理者制度導入を決めていない状態で、市教委が社会教育施設に導入を決めることはできないはずだ」と訴えた。 教育委員は審議で「市民館・図書館の管理・運営の考え方」について、今年一月の「中間とりまとめ」と五月の「案」に至る庁内での検討経過などを市教委事務局に確認。その上で「市教委事務局は適切なプロセスを踏み、それに基づ
市町村の図書館司書・職員が直接顔を合わせる研修会が愛知県図書館で行われた時の話をしよう。これまでの図書館像を打ち破る講義にしてほしいと担当者から頼まれたので、講演の題は「図書館とともにつくる地域の未来」とした。 近年、全国各地で図書館を取り巻く状況は大きく変わり始めている。図書館は、本の貸し出しにだけ重きを置いた場所としてあり続けるだけでなく(もちろんそれもありなのだが)、中心市街地に多様な人々を集客する、本を起点にした人やまちとのつながりを創り出したり、人やモノやコトをつなぎ合ったり、場としての潜在的可能性に注目が集まっているからである。 講義では、本を通して人とまちがつながる図書館像を提起しながら、全職員と一緒に7年間、岐阜市立図書館で模索し実践してきたお話をした。図書館の職員は本をそろえて館内に座して待っているだけではない。足元にあるまち固有の歴史や生活・文化とのつながりにまで思いを
「こどもの読書週間」(4月23日から5月12日)に合わせて、県立図書館では、こどもや保護者、来館者のみなさんに読書の楽しさや大切さを知っていただくため、関連行事を行います。ぜひご来館ください。 1 企画展示 期間:令和6年4月16日(火)~5月6日(月) 会場:県立図書館1階ギャラリー、児童室内小展示 内容:「みんなの本棚~バリアフリーなこどもの本~」 「えほん年間貸出ベスト20」など *ブックトーク 4月27日(土)10時~10時15分 5月 4日(土)10時~10時15分 2 おはなし会 日時:4月16日(火)、4月23日(火)14時~14時30分 4月17日(水)、4月24日(水)、5月1日(水) 15時~15時30分 4月20日(土)、4月27日(土)15時~15時30分 幼児向け 15時30分~16時 小学生向け 会場:1階児童図書室内おはなしのへや 対象:乳幼児から小学生まで
[1]水滴の発生する条件について調査したが、発生状況によって調査する方向性が異なる。 ・降雨の滴の発生状況の確認などであれば主に気象学。 ・コップに水が入っている状況で起きる水滴の発生であれば実験などで解説している資料。 ・家屋内の窓ガラスにつく結露のような発生状況であれば建築学系。 例として下記の資料を紹介した。 [2]当館が所蔵する資料から以下の資料を紹介した。 (1)『玉川児童百科大辞典 6 地球』(玉川大学出版部編、誠文堂新光社、1991) p.189-195「八章 水と氷の役割」内「三節 相の変化」で水の三つの相について記述されている。 気体(水蒸気)、液体(水)、固体(氷)の三つの状態についての解説や、気体が液体になる状況などの説明がある。 (2)『水の事典』(太田猛彦ほか編、朝倉書店、2004) p.47-49「第3部 大気の水」内「3.2雲と降水機構」の「3.2.1雨滴形成
事例作成日 2022年05月13日 登録日時 2022/05/13 14:54 更新日時 2022/05/19 11:38 昭和前期の商標を調べるプロセスは、以下の通りです。 1.調査したい商標が、どの区分に分類されているか当たりをつける。 2.以下で紹介する資料3~8の中で、該当する時期・区分の巻・項を調べる。 3.商標の登録番号で、特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)を検索する。 【 】内は当館の請求記号です。末尾に「*」が付された資料は、国立国会図書館デジタルコレクションに収録されており、インターネット上で公開しています。また、末尾に「**」が付された資料は、国立国会図書館デジタルコレクション国立国会図書館/図書館送信参加館内公開資料です。 1.調査したい商標が、どの類に分類されているか当たりをつける。 この時期の商標は、現行の商標法が昭和35年4月1日に施行されるまで、大
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