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写真とデイリーポータルZに関するtomato_1のブックマーク (110)

  • 連続写真のよさを私達の日々の生活にも導入する

    動いているものを一定の間隔で撮影し、一枚の写真に合成したもの。それが連続写真である。走り幅跳びやゴルフのスイングなどスポーツの分野で今でも連続写真を見かけることがある。 映像撮影が当たり前になった今、連続写真のよさを掘り起こすべくいろいろな状況で撮影してみた。浮かんできたそのよさとは? 連続写真はスポーツや動物の動きなど一瞬を切り取るもの 連続写真とは何か。当サイト、デイリーポータルZにも連続写真で走り幅跳びの写真を作成した記事があった。 記事『夢の幅跳び写真を撮った!』より 記事では走り幅跳びをうまく飛べない記者がせめて連続写真だけでもと作成したものである。いわばインチキであるが、それが可能なのも合成して作る連続写真のよさの一つでもあるだろう。 とはいえ他にもよさはありそうだ。たとえば映像では一瞬すぎて見過ごしてしまう動きがよく伝わること。スポーツの図解や動物図鑑で見かけるのはこのためだ

    連続写真のよさを私達の日々の生活にも導入する
  • つい文字を書いてしまったアイコン (デジタルリマスター)

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:つくば市で18年前と同じ写真を撮る > 個人サイト webやぎの目 つい書いてしまった文字 新宿の地下道にある看板である。都内の有名ラーメン店が新宿に店を出した。 手にしている鍋に書いてあるのは 「とんこつ」 とんこつを絵で表すのは難しい。豚を描くのもありかもしれないが、豚まるごとだと別の料理みたいだ。ダシをとるために煮込んでいるのに、まるごとはない気がする。じゃあどうする? 「とんこつ」って書けばいいのだ。 このように、絵からこぼれてしまった文字が大好きだ。分かりやすすぎる文字を過去5年分の写真から探してみた。 「豆泥棒」というお菓子。泥棒がかついでいる袋に「豆」。誰が見

    つい文字を書いてしまったアイコン (デジタルリマスター)
  • つくば市で18年前と同じ写真を撮る

    2005年、デイリーポータルZに「つくばエキスプレスが当にできた」という記事が掲載された。 2005年8月に開通したばかりのつくばエキスプレスとつくばを案内する記事だ。 この記事では何もなかった駅前もいまや整備された街になっている。 18年前と同じ場所で写真を撮ってみよう。

    つくば市で18年前と同じ写真を撮る
    tomato_1
    tomato_1 2023/02/18
    つくば特集で一番楽しみにしてた企画
  • 地下鉄ホームのその先 :: デイリーポータルZ

    以前、地下鉄のホームを鑑賞したことがある。やんわりとしなを作るその姿に酔いしれたものだ。しかし、地下鉄ホームの魅力はこれだけではない。その先にもワンダーランドが広がっている。 (text by 大山 顕) ロンドンの地下鉄は「チューブ」と呼ばれているというが、これは地下鉄の来の姿をよく示していると思う。ぼくらが体験できる地下鉄空間とは、車両とホームと通路だけだが、地下鉄の来の姿とは、長い長いトンネルだ。そしてふつうその空間を体験することはできない。 通勤、通学などで毎日地下鉄を利用していて彼女のことなら何でも知っていると思いこんでいたが、それは彼女の表向きのほんの一部分。誰にも見せないすっぴんの姿がある。それを見てみたい。 ガードが堅い彼女だが、その素の姿をちらりとかいま見ることができる場所がある。それがホームの一番端っこというわけだ。

  • ポールモーリアみたいな写真が撮れるアプリができてた

    BGMとしてこちらを聴きながらお読みください) 林です。 昨年(2019年)にポールモーリアのように写真を撮る記事を書きました。 ポールモーリアのように顔を出したい 周囲が透明になっている鏡を量産する方法など考えていましたが、デイリーポータルZ読者の岩谷さんがアプリにしてくれました!すごい!天才 Paul https://apps.apple.com/us/app/paul/id1505327423 iOSのみなのでアンドロイドの方はiPhoneを持ってる友だちにインストールしてもらうか、iPhoneを持ってる人と友だちになってください。 写真を撮って(アルバムから選ぶと)、フロントカメラが起動して自分の顔をポールモーリアのように入れることができます。 用賀の街にムーディーに入ったり 打ち合わせスペースだってポールモーリア あのポールモーリアの鏡はうまく撮るのがそこそこ難しかったのですが

  • 実写ぱらぱらまんが(デジタルリマスター版)

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:ラブレタージェネレータ > 個人サイト webやぎの目 ぱらぱらの1枚ずつを撮影してます 冒頭に紹介したポストイットのぱらぱらまんがは、絵を1枚1枚デジカメで撮影して、画像処理ソフトを使ってアニメーションにしている。 ポストイットは背景が面白くなかったので新作は机の上で撮影してみた。 机の上に放置したスケッチブックの上をなにかが走ってるよ アニメーション部分が小さいので拡大してみた。スケッチブックのうえを走っていたのは…。 半魚人だ!(半魚田さん) 残業時間、放置したノートのうえをこんな動物が走っていたんだね!……ファンタジーなことを考えている自分がちょっと恥ずかしい。 こ

    実写ぱらぱらまんが(デジタルリマスター版)
  • 東京のど真ん中で、一人ぼっちの写真を撮る

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:頭で運ぶと楽なのか(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 10年前のリベンジでもあります 10年前の2012年、僕は「人ごみの中、一人ぼっちの写真を撮る」という記事を書いた。 その時の写真。 当時はNDフィルターという、カメラに入ってくる光を減らしてシャッタースピードを遅くするフィルターを使って歩いている人を消したのだが、写真を見てもらえばわかる通り、なんとなくぼんやりと人影が残ってしまっている。 もっとシャッタースピードを長くしたらちゃんと消えるのかもしれないが、昼間に都会でそれをやるには、人の邪魔にならないところに三脚立てたりとか、僕が動かずに立ってなきゃいけないとか、いろいろと難しいことがあるのだ。 そ

    東京のど真ん中で、一人ぼっちの写真を撮る
  • 失敗した集合写真を撮りたい

    いちどでいいからマンガのように集合写真を失敗してみたい。 セルフタイマーをセットして戻ろうとしたら転んでしまい、その瞬間にシャッターが降りる。そんなファンタジーと呼べるレベルのほのぼの写真だ。 なかなかそういう機会に恵まれないのでかっちりと演出して撮ってみた。 (この記事はとくべつ企画「生きてるからにはやっておきたいこと」シリーズのうちの1です。)

    失敗した集合写真を撮りたい
  • 写真を限界までJPEG圧縮すると見えてくる世界

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:「神は細部に宿る」コレクション > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 限界までJPEG圧縮したい ここに何の変哲もない写真がある まったく同じ写真でも、JPEGの圧縮率を高めるとこうなる。一枚目の写真と比較して、容量は約2/3にまで圧縮できた。スマホで見ると違いが分からないかもしれないので拡大してみると、 汚いノイズが目立っている JPEGという画像圧縮の規格がある。人間の目には感じにくい情報を削ることで、画質をほとんど変えずにファイル容量を小さくする技術である。 当然ながら、画質と容量はトレードオフの関係にある。高画質を維持すればするほど容量は減らないし、逆に画質劣化を

    写真を限界までJPEG圧縮すると見えてくる世界
  • レトロPCゲームみたいな写真が撮りたい

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:教室みたいなスピーカーを部屋につけてチャイムを鳴らすと最高 > 個人サイト NEKOPLA Tumblr こんな写真を作ってみた この記事で作り出すのがどんな写真か、最初に完成形を見てもらおう。 人が行き交う駅の改札前 石垣を這うツタ よく晴れた日の川面 苔むす雑木林 これらの写真の特徴は、「8色」しか使ってないという点である。しかも任意の8色ではなく、どれも同じ8色(黒、白、赤、青、緑、水色、紫、黄色)だけで出来ている。 ドット絵のように見えて写実的でもあり、いまにもチープな音楽が聞こえてきそうな、心揺さぶる写真に仕上がった。ブラウン管モニタに映してじっくり鑑賞してみたい衝動に

    レトロPCゲームみたいな写真が撮りたい
  • ワルシャワ蚤の市の持ち帰りにくいものたち

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:もしもiPadがみそ汁だったら > 個人サイト webやぎの目 東京からポーランドに行く直行便はないので乗り換え含めて15時間30分である。遠い。 近所のドラッグストアの営業時間は10:00~22:30だが、それより長く飛行機に乗っているのだ。店員が朝、レジを開けてバックヤードから商品を出して並べて客の対応をしてあしたの発注してレジしめておつかれさまーって帰っても僕はまだ飛行機に乗ってるのだ。 しかしいまはなきワルシャワ条約機構のワルシャワである。長岡京やカルデラなど教科書でしか目にしなかった土地に触れる興奮がある。

  • 工作博士は写真家になり、「虫の目」を手に入れた 昆虫写真家・栗林慧さん

    1986年生まれ佐世保在住ライター。おもに地元の文化歴史、老舗や人物などについての取材撮影執筆、紙媒体のお手伝いなど。演劇するのも観るのも好き。とトムヤンクンも好きです。 前の記事:400g塊肉で作ったローストビーフ丼が最高すぎたから回転させました > 個人サイト ヤマモトチヒロのブログ 栗林さんが、「クリビジョン」でとらえた昆虫の世界 栗林慧(さとし)さん:昆虫写真家。1939年中国大陸生まれ。長崎県田平町の自然育ち。69年ごろに独自で昆虫スナップカメラを開発し、昆虫を中心とした生態写真の接写撮影を始める。超深度接写レンズを組み合わせた虫の目カメラ「クリビジョン」の開発を続け、現在は映像を中心に小さな自然界の一瞬を記録している。2006年にはレナート・ニルソン賞(科学写真のノーベル賞)を日人として初受賞、08年に紫綬褒章を受ける。 もう、このビジュアルの時点でとてもシビれてしまう。

    工作博士は写真家になり、「虫の目」を手に入れた 昆虫写真家・栗林慧さん
  • 遠くも見えるし虫も拡大できる単眼鏡

    スクランブルスクエアの展望フロアの年間パスを買った。 しょっちゅう行くので遠くが見えるようにコンタクトレンズの度数をあげて、さらに単眼鏡を買った。 それが顕微鏡にもなる不思議なものだったので自慢しようと思う。

    遠くも見えるし虫も拡大できる単眼鏡
  • 鏡を使ってお手軽に「逆さ富士」を撮る

    川や湖なんかに景色が映った「水鏡」。リフレクションともいって、写真を趣味にしている人なら、積極的に狙いたい要素のひとつだ。わかりやすくキレイなので、パッと見の印象もいい。 その王様ともいえるのが「逆さ富士」の構図である。お山が上下対称に映っていて、めちゃ美しい。 ただ、そういう水面を使った写真って、撮影条件が難しいらしい。 どうにか手軽に撮影できないか考えたところ、鏡を使うことを思いつきました。 まずはご覧ください! 被写体となる山があって、大きな水面があって、波が立ってなくて、天気がよくて……。「水鏡」に映る逆さ富士を撮影しようと思うと、いくつもの条件が重なる日を選ばなければならない。 しかしこの構図、誰でも簡単に撮影できる方法を編み出しました! まずは撮った写真からご確認ください。 これは絶景 これも絶景! すみません富士山ではないんですが、どうですか、バッチリ撮れていると思いませんか

    鏡を使ってお手軽に「逆さ富士」を撮る
  • ニュースでよく見る場所はどこから撮影しているのか

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:そういえば高輪ゲートウェイ駅は今どうなっているのか > 個人サイト 右脳TV ニュースで見る場所と教科書で見る場所が同時に見られる 最初にやってきたのは警視庁。東京メトロ有楽町線の桜田門駅で降りて、3番出口から出ると、すぐ目の前にあの建物が見える。 この建物とこのアングル、見覚えあるでしょう? 季節によって木々のこんもり具合が異なるだろうけど、だいたいこんな感じ。見たことある! 都内で事件が起きて、詐欺や横領なんかで現場の写真が無いとき、ネットニュースのサムネイルがこれだったりする。もっと空が曇っていたかもな。 ちょっと後ろに下がるとこんな感じ。警視庁は内堀通りと桜田通りがぶつかった、Vの字の土地に

    ニュースでよく見る場所はどこから撮影しているのか
  • 長崎の風景をミニチュア化 :: デイリーポータルZ

    現実の風景をミニチュア模型風の写真にする というワザがある。 いくつかやり方があるのだが、 今回はその中でも最も手ごろな方法で 私のホームグラウンドである長崎のさまざまな風景を ミニチュア化してみた。 (正確には、「ミニチュア風写真化」です。) ちゃんとミニチュアっぽく見えるだろうか? (text by T・斎藤) ミニチュア風の写真 上の写真は、私がミニチュアで再現した1/35のスケールの長崎の街並みである。精密にできてるだろう。これを作るだけで1ヶ月かかった。 …というのは冗談で、 これは全部、普通に撮った写真を加工して、ミニチュアっぽく見えるようにしたものだ。 あ、人によっては「全然ミニチュアに見えない」という人もいると思う。ちゃんと理由があるので、もし見えなかったらごめんなさい。(理由は後述) ポイントは被写界深度 どうしてミニチュアっぽく見えるのか? そのポイントは、被写界深度に

  • 橋が船に乗ってた! :: デイリーポータルZ

    ある日、「船の上に橋が乗っかってる」というシチュエーションに出くわした。 間違えやすいのでもう一度言うと、橋の上に船が乗ってたのではなく、橋が船の上に乗っていたのだ。 さらにそれをクレーンで持ち上げ、橋脚に乗せるのだという。 気かよ? 必要以上に大量の写真でレポートします。 (T・斎藤) 未知との遭遇 ある日の夕方、 「トルコライスでもべようかな~、ふふんふふん~♪」 などと言いながら車を走らせていたら、 海辺にトンでもないものが置いてあるのが見えた。

  • 丸まってる動物たちを鑑賞する

    冬は動物たちが丸くなっている。 動物園に行っても、動物を見に来たのか毛のかたまりを見に来たのかわからなくなるほど、やつらは丸くなってじっとしている。 が、それがいい。かわいいし共感を覚える。もちろん動き回る動物を見るのも良いが、ぜんぜん動かない動物を見るのもそれはそれで味わい深い。 幾つかの動物園を巡り、その丸まりっぷりを堪能してきました。

  • 顔のパネルを景色に添えると顔はめパネルの逆のやつ

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:フライパンで炊いたご飯がおいしい 悪夢ではない 顔はめパネル、あれはパネルの世界の中に物の顔を入れるコラージュ作品である。 ブラックホールから噴き出るジェットの顔はめ。 これの『逆』を考えた。 背景が物で顔がパネル。 リアルな景色に顔のパネルを添える。 顔はめパネルは、その独特な味わいで老若男女に人気があるが、『その逆』も不思議な存在感があっておもしろいと思う。 やってみた。 何をしているのかというと、『顔はめパネルの逆のやつ』を作ったのでお見せしている。悪夢ではない。 顔のパネルを作って(サイズにバリエーションがあるといろんな写真が撮れて便利) 透明の持ち手を付けたらあとは好きな景色に添えればいい。

    顔のパネルを景色に添えると顔はめパネルの逆のやつ
  • いい感じの光を写真に入れちゃおう

    写真に強い光が入ったときに虹色の玉・六角形が入ることがある(レンズゴーストと呼ばれている)。 来は入ってほしくないものだが、光の眩しさを表現する方法としてアニメではわざとで描かれたりしている。 だがスマホではいい感じに入らない。 それを解決しました。

    いい感じの光を写真に入れちゃおう