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沖縄に関するtomato_1のブックマーク (38)

  • ハーリー船に乗ってきた(デジタルリマスター)

    でかいです こちらが那覇ハーリーのレースに実際に使われる爬竜舟。42人乗りで重量は堂々の2.5トン。他の地域のハーリーで用いられる船はサバニと呼ばれる実際の漁船で、漕ぎ手も10名と少ないらしい。船体にはカラフルな竜のペイントがなされていて、この文化中国の影響を濃く残していることを感じさせる。 ハーリー船、結構巨大。 大人気です ハーリーの体験乗船は毎年かなりの人気で、並んでも時間内に乗れないことがあるらしい。そんな話を聞いて朝一番でやってきた。 そうしたらすでにえらい混みようだった。しかも僕の周りはほとんどが外国人。彼らの気合の入り方が半端ではなく、そのまま戦地にでも赴くのかというくらいの装備(筋肉とかがね)だった。並ぶところ間違えたのかと心配になった。 受付時間前なのにすでに長蛇の列でした。 大部分が外国人部隊。 その顔塗りはたぶん不必要。 沖縄にいる外国人は例外もいるかもしれないが、

    ハーリー船に乗ってきた(デジタルリマスター)
  • 沖縄の食堂であえて「チキンナゲット定食」を頼んでみる

    沖縄の堂には沖縄独自のメニューがたくさんある。沖縄そばやゴーヤーチャンプルーなどのメジャーどころをはじめ、以前紹介した「煮付け」や「ポークたまご定」、安藤さんが昔べていた「Aランチ」などなど。 それらは観光客からも沖縄県民からも人気があるのだが、たまに誰がどんなときにべるの?と思ってしまう謎メニューが紛れ込んでいることがある。そのひとつが、那覇市長田にある「やんばる堂」のチキンナゲット定だ。 他にべたいものがあるが、あえて注文してみることにした。 定メニューの中で異彩を放つあいつ やんばる堂 那覇市長田にある「やんばる堂」は、創業50年余りになる老舗の沖縄大衆堂。沖縄大学の目の前にあり、安い!多い!早い!とあって、いつ行っても混雑している人気ぶりである。 メニューの数も多く、壁に張り出された数は80品近く 麺料理ではなく野菜炒めがごはんの上に乗っている「ちゃんぽん」や

    沖縄の食堂であえて「チキンナゲット定食」を頼んでみる
  • 畑に上海ガニはいるのか(デジタルリマスター)

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:消え行く町に暮らして(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 実はうちの裏だ 沖縄のとある畑、というのは実は僕の家の裏の畑だ。これも放っておけない理由の一つだった。だって庭に温泉のある豪邸はあっても裏の畑に上海ガニがいる家なんてそうそうないだろう。確実に友達に自慢できる。今回、当にカニがいたらその写真を使って年賀状を作ろうと思っているくらいだ。 僕の家の裏はだいたいこんな感じ。 裏の畑は主に田芋と呼ばれる沖縄特有の芋が栽培されている。田芋は水を張った水田で栽培されるのだが、この水田にどうやら上海ガニらしきカニがいるというのだ。しかし上海ガニといえばこういうやつだろう(参考記事;上海ガニ、衝撃動画)。改めて調べ

    畑に上海ガニはいるのか(デジタルリマスター)
  • 消え行く町に暮らして(デジタルリマスター)

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:べごろモモタマナ(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 開発の波 近年の沖縄の開発の速さはすさまじいものがある。僕が住み始めてからたったの4年だが、それでも景色がずいぶんと変わってしまった。ずっと沖縄に住んでいる方々にとってはこの変化はよりめまぐるしく写ることだろう。 ご存知の通り沖縄は小さな島の集まりだ。この島々に130万人もの人が住み、年間500万人もの観光客が訪れる。小さな島にたくさんの人が入り込むのだから土地が足りなくなり開発が進むのもいわば必然だし、僕自身沖縄の人口を増やした一人として無責任に開発に反対することも出来ないのだ。 広大な土地が整理の対象となっている。 しかし昔ながらの沖縄の家屋が取り

    消え行く町に暮らして(デジタルリマスター)
  • 車で渡れる無人島(デジタルリマスター)

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:美味しいステーキの味は記憶に残らない? > 個人サイト むかない安藤 Twitter すごい立派な橋だ 抜群のロケーションです。 いきなりだが写真のでかい橋が無人島へと続く橋だ。ほら、すごい立派だろう。 島の名前は薮地(やぶち)島。沖縄島の東部、与勝半島沖に位置する無人島だ。近くには漁港があり、海もきれいでこんな立派な橋まで架かっている。即観光スポットになってもおかしくない環境なのにどうして無人なんだろう。 観光案内図にも。 ちゃんと載っている。 ちなみにこの橋(薮地大橋という)が昭和60年にできる以前、住民は干潮時に歩いて渡ったり小船を出したりしていたらしい。橋が架かってからは車でも渡ることができるようになってずいぶん便利になった。

    車で渡れる無人島(デジタルリマスター)
  • 竹富島の怖い展望台(デジタルリマスター)

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:幻のコーヒー、コピ・ルアック(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter なごみの塔っていいます がまんできないので2枚目の写真からいきなり出してしまうが、これが問題の展望台だ。その名もなごみの塔。 写真で見るとスケールがよくわからないが、階段、展望台部ともに人一人入るのがやっとの狭さだ。なごめない。 これ。 残念なことに今になって写真を見返してみてもいまいちその怖さが伝わってこない。僕の写真の撮り方が悪いのかもしれないが、やはりあの怖さは上ってみなくてはわからないのだ。実際僕も順番待ちをしていて、一つ前の人が怖くて上れずに立ち往生しているのが理解できなかった。直下から見ていてもそれほど怖そうには見えないのだ。 こ

    竹富島の怖い展望台(デジタルリマスター)
  • 沖縄の天ぷらはファストフードだ(デジタルリマスター)

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:無人販売はどうなんだ(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 沖縄の天ぷら事情 町の天ぷら屋ではだいたい1個40円から50円くらいの価格で天ぷらを買うことができる。簡易包装なので歩きながら開けてべるのにちょうどいい。事実僕は最近小腹が減ると目についた天ぷら屋にふらっと入り、2~3個買って歩きながらべている。沖縄における天ぷらはおかずではなくお菓子と思ってもらったほうがいいのかもしれない。 つい歩きながらべてしまう。これはゲソ。 これは魚。 天ぷらをとりまく環境もさることながら、天ぷら自体も他県とは少し様子が違う。衣がふわふわしていてとにかく分厚い。もともとからっと揚がったものが時間が経ってやわらかくなった

    沖縄の天ぷらはファストフードだ(デジタルリマスター)
  • 伊良部島のピンク玄米は飲める「すあま」

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ギボシムシ先生のギボシムシ観察会 > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 ピンク玄米は伊良部島名物らしい 宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋のすぐ近く、いらぶ大橋海の駅という店で出会ったのが、「ピンクげんまい」と表記された超派手なトロピカルフルーツのドリンクらしきものだ。 道の駅ならぬ海の駅。 上段のイエローはマンゴー、ならば下段のピンクはドラゴンフルーツかグアバあたりかと思いきや、まさかの「げんまい」。玄米? 伊良部島限定のべ物らしいです。 ここで試さなければ一生ピンク色をした玄米の味を知ることはないだろうと思いつつも、ビビッてモリンガのお茶などを買ったのだが、次に入った島のスーパーでも売られていたので、これはもう飲む運命なのだ

    伊良部島のピンク玄米は飲める「すあま」
  • 綱がでかい(デジタルリマスター)

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:修行か温泉か!秋田にある河原毛大湯滝が滝なのにいい湯 > 個人サイト むかない安藤 Twitter なんだあれ。 綱、でけー。 普段はこんな感じ。 大騒ぎだ 人、車、そして綱。 綱の端の方は輪になっていた。高さは警備にあたる警官の身長をかるく超えている。 周辺は騒然としていた。そりゃそうだ、こんなでかい綱が一晩のうちに現れたのだから。 警備にあたる人々。 綱警備、という役職があるらしかった。 でかい警官。 うかれる外国人。 そこから写真を撮るのは危険だと思う人。 このあと国道は完全に通行止めにされた。綱に驚いて事故が起こることを避けるためだろうか。というかど真ん中に綱があるのですでに右折できない。 そんな中、路肩ではなぜか屋台が出ていた。

    綱がでかい(デジタルリマスター)
  • 巨大!オオウナギ!!

    沖縄にはオオウナギという魚がいる。読んで字のごとく大型のウナギの一種なのだが、大きなものだとなんと体長2メートル以上、重さ20キロ以上にも達するという。その迫力たるや一般的なウナギの概念を突き崩しかねないものである。 ぜひその後尊顔を野外で拝みたいと思い、夜の河川へ繰り出した。

  • 貝族館がはんぱなかった

    貝がらは南国情緒に欠かせないアイテムだが、そんな貝に骨董的なロマンを見出し、ひたすら蒐集して大変な事になっているスポットがあった。 南の島で偶然飛び込んだワンダー極まりない喫茶店での白昼夢のような2時間37分の記録である。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:駅ツバメめぐり > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー

  • 闘牛に魅せられて(デジタルリマスター)

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:世界の山ちゃんのランチメニュー「手羽まぶし」がやみつきになる美味しさ > 個人サイト むかない安藤 Twitter 闘牛大好き内田さん 岡山県出身の内田さんは闘牛にはまることかれこれ4年。好きなものは、と聞かれると沖縄そばと闘牛とローリングストーンズ、と答える女性だ。 趣味で撮り続けている闘牛写真はでかく伸ばされて現在うちの店の壁を飾っている。どれもこれも飛び出してきそうな迫力の写真だ。好きな人でないと絶対にこうは撮れない。 インパクト大。 今回、そんな内田さんが県内の闘牛に関するスポットを紹介してくれることになった。予習に、と思い沖縄の闘牛を取り上げたいくつかのHPを見ていたのだけど、どれもこれもかなり濃い感じだった。どこから取り掛かっ

    闘牛に魅せられて(デジタルリマスター)
  • 闘牛アンダーグラウンド :: デイリーポータルZ

    沖縄には公共の闘牛場がある。 闘牛。 闘牛って赤い布を持った闘牛士が颯爽と猛牛と戦うあれだろうか。どうも沖縄のイメージとはかけ離れている気がする。しかし実際に行ってみると、それはもうもろに筆者の沖縄に対するイメージ通りの場所だったのでした。 (安藤 昌教) 日常に潜む非日常 今回訪れた闘牛場は運動公園の隣にある。近くをジョギングの人とか、自転車に乗ったカップルとかが通り過ぎるいともありふれた場所だ。こんな場所で当に闘牛が行われているのだろうか。 半信半疑で闘牛場を探しながら歩いていると、なにやら少々怪しげなゲートの向こう側から賑やかな声が聞こえてきた。 「きええええええーーー」 「えいやっ、さあああーーー」 威勢のいい掛け声と共にどっと歓声が上がる。なんだろういったい。不思議に思い近づいてみると、なんとそここそが闘牛場だったのでした。

  • 「あぶらかす」をおいしく食べる方法を考えた - デイリーポータルZ:@nifty

    先日、沖縄へ行ってきた。連日のように宿の近くのスーパー(いや商店だ。地元に超密着してる商店)に出かけ、沖縄独自のべ物などをあれこれ夢中で物色しては喜んでいた。 その店の惣菜・弁当コーナーで見つけたのが「あぶらかす」とだけ書かれた得体の知れないパックだった。常温のままどどーんと積んである。果たしてこれはなんだろう。 店のおばちゃんに聞くと「豚の背脂から油を採った残り」なのだという。 豚か。脂身か。買うしかないだろう。

  • ヤドカリが背負ってる貝についてるイソギンチャクがおいしい

    イソギンチャクの研究をしている友人と有明海のイソギンチャク文化について話していた時のことだった。沖縄の慶良間諸島にもイソギンチャクをべる習慣があるというのだ。 しかも、よりにもよってヤドカリが背負っている貝殻にくっついているタイプのイソギンチャクを好んでべるという。

    ヤドカリが背負ってる貝についてるイソギンチャクがおいしい
  • 国旗そっくり!珍魚ヒノマルテンスで日の丸弁当を作る

    魚の見た目いうのは実に多様だ。 しかしその中でも、こと我々日人からすると驚愕もののカラーリングを誇る魚が存在する。 その名は…『ヒノマルテンス』。まんま日の国旗、日の丸を写し取ったような魚である。 国旗に擬態している!? 魚類、特に海魚のビジュアルバリエーションには驚かされる。 岩や海藻にしか見えない究極のナチュラル系から、アメリカのお菓子かよ?みたいな原色ド派手系までさまざまである。 岩そっくりな地味系の最右翼、オニダルマオコゼ 冗談みたいにカラフルなヤマブキベラ だが、今回フィーチャーするヒノマルテンスは奇抜さの方向性が一味ちがう。 その名の通り日の丸、日国旗そのものなのである。それこそ「まさか国旗に擬態しているのでは…?」というレベルで。 ふふふ…。どんな魚か気になるだろう? こんなに面白い魚もそうそういない。ぜひ記事にして紹介したいと思い、一昨年あたりからしつこく探してきた。

    国旗そっくり!珍魚ヒノマルテンスで日の丸弁当を作る
  • モノレールしかない沖縄にも駅弁がある

    沖縄にはモノレールがある。逆に言えば、鉄道がモノレールしかない。 だけどそんな沖縄にも駅弁があるらしい。「海人がつくる壺川駅前弁当」というそうだ。 買ったとしてもどこでべるのだろう?モノレールでべるのだろうか? そんな不思議な沖縄の駅弁を買い求めた。

  • 石垣島 グリーンイグアナ捕物帳 ~食味レポートを添えて~

    にイグアナがいる。そんな話を初めて聞いたのは2000年代初頭、僕がまだ十代の頃だった。沖縄県石垣島ではペットとして飼育されていたグリーンイグアナが遺棄されて野良イグアナが大量に繁殖しているというのだ。 …由々しき事態だが、爬虫類が好きな僕としては「正直、見てみたいな。捕まえてみたいな。」とも思ってしまった。

    石垣島 グリーンイグアナ捕物帳 ~食味レポートを添えて~
  • 竹富島の怖い展望台 :: デイリーポータルZ

    竹富島という島へ行ってきた。海がきれいな島で、水牛が人を乗せた車を引っ張って町を歩いたりしている。僕が沖縄に住み始める前に抱いていた沖縄のイメージそのままの島だった(実際に住んでみたら車がぶんぶん走っていたわけだけど)。 しかしそんな竹富島で一番印象に残ったものは海でも水牛でもなく、実は展望台だった。なぜかって、それはもう怖かったから。 (安藤 昌教)

  • かんすいの代わりに木灰を使う、伝統製法の沖縄そばを自作したい

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:花オクラはオクラの花じゃないことを確かめる > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 石垣島で出逢った木灰そば 話は2015年まで遡る。 沖縄の石垣島でおこなった『日最南端の麺文化「八重山そば」』の取材を通じて、昔の八重山そば(沖縄そばの兄弟みたいな存在)は、かんすいではなくガジュマル(木の種類)などの灰を浸けた水で麺を打っていたという話を複数の方から伺った。 灰に含まれる炭酸カリウム等のアルカリ成分が水に溶けだすことで、かんすいの役割をするのだろう。 その古式製法の麺が今もべられる店はないかと検索してみると、島内に見つかったので訪れてみた。 最近できた木灰押しの店なのかな。「くわっちー」はごちそうという意味。沖縄行きたい。 確

    かんすいの代わりに木灰を使う、伝統製法の沖縄そばを自作したい