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JUNERAYと短い記事に関するtomato_1のブックマーク (16)

  • 💐 この花束がもう、バラにしか見えない

    apple製品を使用している方は、一度は見たことがあるであろう💐この絵文字。ずっとバラの花束だと思っていたが、「チューリップ」で変換すると出現することに気づいてしまった。 …でも、当に? 元花屋の筆者が、生花を使って再現し、この花束の考察をする。 「チューリップ」で変換するとでてくる、この絵文字。 タイトルだけご覧になって、こいつ何言ってんだ?とお思いになったであろうandroidPCブラウザなどからご覧の皆さん。皆さんからはこの花束が、それぞれこのように見えていることだろう。 OSやブラウザによって、花束の概念に差異がある 今回は、​​​​​​iOS版の絵文字のはなし。 元花屋の筆者は長年、この花がバラだと思っていた。渦を巻くようについた花びら、先端にかけてのカーブ。拡大したときの花びらの質感もバラらしい。クラウン咲き、八重咲きのチューリップでこの画像のような形になるものもあるが、

    💐 この花束がもう、バラにしか見えない
  • 本当に練乳をかけるべきフルーツはイチゴではないかもしれない

    スーパーのイチゴ売り場には、必ずと言っていいほど練乳が置かれている。それほどイチゴと練乳の組み合わせがメジャーだからだ。 練乳は当にイチゴのためだけの存在だろうか?11種類のフルーツに練乳をかけてべてみた。 イチゴに練乳。 もはや寿司にガリ、カレーに福神漬けを添えるのと同じくらいメジャーな組み合わせだ。 スーパーのイチゴ売り場には、必ず練乳が置いてある。あたかも「イチゴ専用のタレです」と言わんばかりに。 しかし、そんなはずがない。 甘くてまろやかな練乳が、この世のフルーツでイチゴだけに合うなんてことがあるはずがないのだ。 イチゴと同等、またはそれ以上の美味しさになる組み合わせを探すため、スーパーで目についたフルーツをすべて買ってきた。 キウイ、リンゴ、八朔、レモン、マンゴー、バナナ。そしてフルーツオードブル。 オードブルにはオレンジ、ピンクグレープフルーツ、ブドウ、メロン、パイナップル

    本当に練乳をかけるべきフルーツはイチゴではないかもしれない
  • 1年間生き延びている切り花を土に植えてみる

    ちょうど去年の今ごろ購入した花束に入っていた切り花(草)。おどろくべきことにまだ元気に生きている。 それほどまでにやる気があるのなら、いっそ土に植えてやろう。 ドラセナ。 古代ギリシャ語で「雌の竜」を意味し、ドラゴンブラッドと呼ばれる赤い樹脂が出ることから竜血樹の異名を持つ植物だ。 設定だけ見るとファンタジック通り越して中二病感万歳だが、観葉植物として身の回りに多く存在しているし、実は切花としても多く流通している。 と言うと、だいたい「ドラセナって切り花として売ってるの?観葉植物だと思ってた」と言われるが、じっさい切り花としてのドラセナの知名度は低い。なぜなら、こんな感じで埋まっていることがしばしばだからだ。 このへんにいま〜す 花束の中で、かなり地味な存在なのである。 そんな健気なドラセナだが、他の切り花に負けない長所が1つある。 冒頭の画像を撮影したのが、2021年7月。 ​​​​​​

    1年間生き延びている切り花を土に植えてみる
  • アーティチョークのリキュール、CYNAR(チナール)がうまい

    アーティチョークのリキュールがあるのをご存知だろうか。 カンパリに似ていて、何で割ってもおいしいが、元バーテンダーの筆者が特におすすめする飲み方を紹介させていただこう。 「アーティチョーク」という植物をご存じだろうか。 和名をチョウセンアザミといい、アザミらしいトゲと、大きめのおにぎりくらいあるサイズの花が特徴。たま〜に花屋でも売ってます。 ​​​​​ 蕾は用とされ、茹でてガクの一部と花芯をいただくのが一般的。 日ではまだ馴染みのない材だが、このアーティチョークを使ってつくられたリキュールがある。 それが、こちら。 CYNAR(チナール)。 大きめの酒屋や、輸入品を取り扱うスーパーでもたまに見かけるため、もしかしたら生のアーティチョークよりも探しやすいかもしれない。13のハーブと植物を浸漬して造られた、甘苦いリキュールだ。 販売元はCAMPARI GROUPだが、公式HPが悪い夢み

    アーティチョークのリキュール、CYNAR(チナール)がうまい
  • カルダモンコーヒーを淹れて、おいしく異国の風を感じよう

    「カルダモンコーヒー」という飲み物をご存知だろうか。 その名の通り、カルダモンのフレーバーがついたコーヒーのことだ。インドやトルコ、イスラエルあたりでは定番の飲み物だというが、日ではなかなかお目にかかれない。しかしこれがたいへんにうまいのだ。 リモートワーク中で、家でコーヒーを淹れる方も多くいらっしゃるだろう。カルダモンコーヒーの淹れ方を4通りほど下記にまとめておいた。いつものコーヒーに飽きたタイミングで、いちど試してみていただきたい。 ①筆者おすすめ「煮出し法」 そもそもカルダモンって何よ?というはなし。 こちらが我が家のグリーンカルダモン。グ…グリーン…?という色味だが、香りはしっかりしたものだ。 ​​​​ カレーによく入っている、南インド原産のスパイスだ。ツンとした清涼感はあるけどほんのり甘い香りで、柑橘の皮や、スモーキーな印象もある。 これの香りがついたコーヒーはおおむねカルダモ

    カルダモンコーヒーを淹れて、おいしく異国の風を感じよう
  • 象が食べる木の実「マルーラ」でつくられたリキュールが美味しい

    アフリカに自生し、象が好んで木の実をべるという「マルーラ」。その果肉でつくられたクリームリキュールがとてもおいしい。 20代になりたての頃から、好きで飲んでいるリキュールがある。 AMARULA(アマルーラ)。 馴染みのない方も多いと思う。 筆者がむかしバーで働いていたときも、同僚のバーテンダーでアマルーラを知らない人は多かった。 それもそのはず、輸入者は「コルドンヴェール株式会社」 コルドンヴェール株式会社とは、イオンと酒のやまやの共同出資による輸入商社だ。 酒のやまやは、東北にお住まいの方は一度は利用したことがあるかもしれない、宮城県に社を置く酒の輸入品のお店。わかりやすく言うと「生活感のあるカルディ」。 アマルーラは、酒のやまやではだいたいどこの店舗でも置いているものの、他の酒屋では見たことがない。筆者が住んでいた宮城の山奥では、酒のやまやが最もイケているお店(なんてったってハ

    象が食べる木の実「マルーラ」でつくられたリキュールが美味しい
  • ケツメイシを煮出して飲む

    中華材店に「ケツメイシ」が売っていた。 ケツメイシって、あの? なにやらお腹によいらしく、買って煮出して飲んでみた。 先日中華材店に行ったら、こんなものを発見した。 ハブ。 インパクトが強くて思わず手に取ってしまった。ハブというと、危険な蛇しか知らない。これはおそらく蛇ではない。ではなにか。 パッケージには「台湾コーヒーと言われている。とても飲みやすいお茶です。」とあるが、お茶にしては見た目が妙だ。茶色い米のような粒々がみっしりと入っている。 そして右上の赤い文字をご覧いただきたい。 (決明子茶)。 カッコでくくられているくらいだから、これが「ハブ」の正体だろう。中国材店にあったものだし、馴染みのないハーブか、漢方のようなものと推察する。なんと読むのか調べたところ、見覚えのある文字列がヒットした。 「ケツメイシ」。 ケツメイシって、あの?筆者はそのアーティスト名を聞くやいなや、さくら

    ケツメイシを煮出して飲む
  • 自家製干し柿ができたので、おいしい酒のアテをつくります

    以前の記事で干した柿がべられるようになった。そのままでも美味しいが、一手間加えて酒のアテにしてやろう。 先日のみじかい記事で、地元の友人が送ってくれた柿を干した。 あれから2週間が経ち、干した柿がどうなったかの写真をご覧いただきたい。 シワ… スーパードライである。見覚えのある「干し柿」の見た目になった。 元がこれだったとは信じられない。世界ではじめて干し柿をつくった人、よくあんなシワシワのビジュアルで「べよう!」と思ったな。 おそるおそる一口べてみたら、甘くてとても美味しかった。ねっちりした感と凝縮した柿の味。 ​​​​​​むかし祖母の家の縁側でべた自家製干し柿を​​​​思い出す。 小さいサイズの柿はもうべごろらしい。ここ最近ずっと気温が高く、うまく干せるか心配していたが、はじめての干し柿はひとまず成功したようだ。 このままべても美味しいが、今回は干し柿を使った美味しい酒の

    自家製干し柿ができたので、おいしい酒のアテをつくります
    tomato_1
    tomato_1 2021/11/17
    去年作った干し柿は渋が抜けるまで2か月半かかった
  • はじめての干し柿&柿とほうじ茶のなんかおいしいやつ

    地元の友人から、渋柿を送ってもらった。 購入すると意外と高い干し柿を、自宅で仕込んでみよう。ついでに熟れてどうしようもない甘い柿もどうにかしよう。 柿が好きだ。いちばん好きなフルーツは何かと訊かれたら、柿か梨かで悩んで答えられない。「干し柿」という存在を鑑みて、やや柿が優勢かもしれない。 以前宮城県の田舎に住んでいたときは、「干し柿なんて友達のおばあちゃんが勝手にくれるもの」くらいに思っていたが、関東に来てからはスーパーで売られる値段に驚いた。しっかり高級品ではないか。 地元の山奥に住む友人にその話をしたところ、「家に大量に渋柿なってるけど、送ろうか?」と提案してくれた。そうか。そういえば干し柿って、家庭で作れるのだ。 さっそく友人が送ってくれた柿は、大きな段ボール1箱ぶんもあった。 干し柿有志の友人たちと分け合い、筆者の担当は15個ほど。 柿を干すのははじめてだが、インターネットに情報を

    はじめての干し柿&柿とほうじ茶のなんかおいしいやつ
  • 柑橘を買うハードルを下げる「ムッキーちゃん」とは一体何者か

    柑橘の皮をきれいに剥けるアイテム、「ムッキーちゃん」。 過去の「Amazon買ってよかったもの」記事で何度も名前が挙がっている名品だが、実際に使ってみたらあまりの性能に驚いた。 柑橘を買ったはいいが、剥くのが面倒で放置し、シナシナにしてしまったことはないだろうか。 いや、あるはずだ。筆者だけではないはずだ。 そんなズボラな悩みを告白したところ、友人がこんなものをおすすめしてくれた。 その名も「ムッキーちゃん」 片手におさまるライターほどのサイズ感、つるりとしたプラスチックのフォルム。ムッキーちゃんとは何者であるか。 これは「みかん皮むき器」の名前で売られているそうだが、なんとみかん以外の柑橘も剥けるらしい。 ちょうどいただきものの水晶文旦があった。これで試してみよう。 ムッキーちゃんは上下にパカッと割れる。 白いパーツの爪で、皮に溝を入れていく。彫刻刀のような使いごごちで楽しい。 溝を入

    柑橘を買うハードルを下げる「ムッキーちゃん」とは一体何者か
    tomato_1
    tomato_1 2021/10/06
    昔家にあった。別に無くてもいい。
  • ダイソーの「電子レンジチップスメーカー」とは一体なんなのか

    ポテトチップス=油で揚げた罪深いお菓子 という思い込みがある。ダイソーで売られていた「電子レンジチップスメーカー」で、当にポテトチップスが作れるのか試してみた。 先日、百円ショップのダイソーでこんな商品を発見した。 電子レンジチップスメーカー カラーリングがどう見てもポップコーンのそれだが、まあ「電子レンジで○○がつくれる!」という商品は今どき珍しくもない。 しかし、パッケージをよく見てほしい。 芋の色が悪すぎる。 こういう商品って、パッケージで「わ〜!おいしそ〜!」という気持ちにさせて買わせるものではないのか。ショックすぎて思わず買ってきてしまった。 念のためカラーピッカーで取得した色を載せておく。これが「ダイソーのポテトチップスいろ」。 そもそもこれはポテトなのだろうか。パッケージのどこにも野菜の名前は書かれていないから、我々が知らない野菜チップスかもしれない。 裏面の説明書き。様式

    ダイソーの「電子レンジチップスメーカー」とは一体なんなのか
  • 北海道産「白樺の樹液」を買って飲んでみた

    子供の頃、夏の木々に集まる虫を見て「樹液ってうまいのかな」と思ったことはないだろうか。 人間も飲んでOKらしい「白樺の樹液」を、買って飲んでみたレポートです。 海外のドリンクレシピについて調べていたら、こんな表記を目にした。 "Birch sap ... 100ml" バーチサップ。聞いたことがない名前だ。海外のリキュールか、シロップにそういうものがあるのだろうか。 一体どんなものだろうと、検索してみた結果がこちらである。 Google "Birch sap"画像検索結果より 美しい木々の画像がでてきて面らう。びっくりするから急に癒さないでほしい。 よく見てみると、どれも幹に管のようなものを入れて、液体を採取している。 Birch=白樺の、sap=樹液。 そう、レシピの"Birch sap"とはそのままの意味で、白樺の樹液を使いなさいということだったのだ。 長いこと趣味でカクテルやノンア

    北海道産「白樺の樹液」を買って飲んでみた
  • 無印良品の「辛くないグリーンカレー」は、レトルトカレーの革命かもしれない

    無印良品から発売された「辛くないカレー」シリーズ。 その中には、"激辛"のはずのグリーンカレーの姿があった。オリジナル版とべ比べてみた筆者のレポートです。 無印良品のグリーンカレーべたことはあるだろうか。 公式HPに「現地に出向いて場のカレー文化を学んでいます」と書かれているだけあって、格的でとてもおいしい。 お店クオリティの味が税込350円(2021年現在)でべられる手軽さで、無印良品のレトルトカレーの中でも上位の人気商品とのことだ。 しかし、こちらをご覧いただきたい。 辛さレベル:激辛 発売当初は辛すぎて涙を流しながらべていた記憶があるから、どうやらリニューアルされてマイルドになったようではあるが、べると全身が熱くなって汗だくになってしまう。夏場は後に冷水を浴びに行かなければならないほどだ。 「おいしいんだけど、暑いんだよな…」としばらく敬遠していたのだが、つい最近こ

    無印良品の「辛くないグリーンカレー」は、レトルトカレーの革命かもしれない
  • 水以外にも使えるソーダマシンは、新感覚ドリンク製造機でした

    drinkmateのDRM1011は、水以外も炭酸にできてしまうというすぐれもの。あーんなものや、こーんなものまで炭酸にしてみましょう。 先日、ソーダマシンを買いました。 drinkmateシリーズ620 DRM1011 水を入れた専用ボトルをセットして 炭酸の強弱をツマミで設定し、ボタンを押します。 これで完成。できたてほやほや炭酸水。 我が家はよく酒を飲む家で、炭酸水が切れて夜中にコンビニに買いに出たり、中途半端に残った炭酸水を放置してただの水にしてしまったりと、とかくペットボトルの炭酸水との相性が悪かったので、ソーダマシンがきてからは魔法のようにあがめ神棚に飾る勢いです。ソーダマシンを祀るべき神様はこの日におわしますでしょうか。 しかもこのソーダマシン、水以外の飲料に使うこともできるのです。 水専用モデルは税抜9,880円、水以外もOKモデルは税抜16,880円(公式オンラインスト

    水以外にも使えるソーダマシンは、新感覚ドリンク製造機でした
  • SACRE「白桃」でつくる、超簡単フローズンカクテルがうまい

    今年の新商品で、SACREの「白桃」が発売されたのをご存知でしょうか。 SACRE×酒は以前から静かな話題をさらっておりましたが、この白桃味がフローズンカクテルの材料としてたいへんに優秀だったので、今回はそのご紹介です。 こちらがSACREの白桃味。 桃の甘い香りにゴロゴロ入った果肉、もちろんそのままべても美味しいのですが 中央に穴を開けて 日酒をぶち込みます。 スプーンでざっくり混ぜたら完成!超簡単フローズンカクテル風 これがまた、美味しいんですよ。 日酒と桃の香りが引き立てあって、やたらと上品な雰囲気を纏っています。 まずは日酒がおすすめですが、白ワインや泡盛、ビールなんかもたいへんに美味しくなることでしょう。 特にたまらないのがこの果肉。 日酒に溶かされてプルプルになった果肉を噛みしめながら飲む、キンキンのカクテルについてご想像ください。湿度の高い日に飲むと気持ちがいいもの

    SACRE「白桃」でつくる、超簡単フローズンカクテルがうまい
  • 電動サイフォンで淹れるコーヒーはおいしく、ほどよくサイエンス

    コーヒーがお好きな方なら、誰しも一度はサイフォンに憧れたことがあるのではないでしょうか。 理科の実験器具のような仰々しさ、なにやら不思議な力が働いて美味しくなるのではいかという憧れ。味は二の次でいいからとにかくあの器具に触ってみたいという衝動。 そんな複雑な想いを叶えるマシンがありました。 それがこちら。BODUM社の電動サイフォンで、その名も「ePEBO」。 (詳しくはこちら→https://www.bodum.com/jp/ja/11822-01jp-320-epebo) 買ってみたところ「実験ぽさ」と「便利さ」のバランスがちょうどよかったので、今回はこちらの紹介です。さっそく使ってみましょう。 操作はとてもかんたん、轢いたコーヒー豆と水をセットして、ボタンを押すだけ。 すぐにお湯が沸き、豆がグツグツしてきます。アナログのサイフォンだと水が沸騰してからコーヒー豆をセットしたり、時間をは

    電動サイフォンで淹れるコーヒーはおいしく、ほどよくサイエンス
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