30日の盛岡市議会議員全員協議会で、豊村徹也議員(創盛会)が学校給食について「センター方式は(子どもに)餌を食わせることだ」と発言、協議が約5分中断した。 市教委が旧盛岡市地域の小学校給食を自校調理方式からセンター方式に移行する方針などを説明したのに対し、発言した。別の議員が「センター方式の給食を食べる都南、玉山両地域の子どもを侮辱している」と議事進行動議を出し、協議は中断した。再開後、豊村議員は「大規模に調理すれば餌になるという意味。言いたいのは、適正規模があるということ」などと釈明した。 この発言の取り扱いは、来月6日の市議会議会運営委員会で協議する。